地震に備えるための掲示板

●掲示板使用上の注意;管理人の判断で荒らしや中傷など、他、観覧される訪問者の方たちに
不快をあたえると思われます投稿は即削除させていただきますのでご注意ください。
●免責事項;本サイト管理者「栃木の研究者」は本掲示板の情報・ データ及びその使用により
生じる一切の損害等及びその変更等に伴う損害に一切の責任を負いません。
管理人
日々の報告は本サイト目次8の日報のコピーです。その目次8の地震予想上段記載の
「予想した地震発生については、100%発生するとは断言できません。地震が発生する可能性が高いため
警戒して防災の参考にしてくださいという趣旨です。」この前提での報告内容です。
掲載した日々の報告の無断転載を禁じます。特に、地震の予想を他サイトに転記することを禁じます。

こちらが、ダウンしている時には、本サイトのブログ版を御覧ください。
アメブロ版

携帯用の
本掲示板アドレス

兄弟掲示板「空の掲示板」「環境自然などなんでも掲示板」

ホームページへ戻る

13596706

名前
e-mail
タイトル
本文
URL
文字色
削除キー 項目の保存
RSS

このレスは下記の投稿への返信になります。戻る

No.10280 20230930報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年09月30日 (土) 14時57分 [返信]

本サイトが予想する首都圏M8クラスの巨大地震
【まとめ】
今回のモニタリングでは、東京多摩東部のELF帯電磁波の異常のみに9/23以降減衰収束傾向。

千葉県九十九里浜ラドンと首都圏VHF帯放送波の明瞭な伝搬異常:特に東京スカイツリー送信静岡県西部受信ルート)の
継続中だが、これが収束すること

この異なる3種類がすべて、収束すれば、巨大地震発生の準備ができたことになります。
3種類収束から、はやければ、凡そ10日後、平均では、凡そ1か月。長ければ、3か月(東日本大震災では、福島医科大学ラドン収束後2か月半巨大地震発生)

収束すれば、下記4番目の直前前兆で地震発生日を探ることになります。

震源域は、今まで報告してきたように、房総沖、八丈島沖周辺、伊豆鳥島周辺の3つのどれかになります。

特に、房総半島南東沖:
千年ほど昔の平安~鎌倉時代にマグニチュード(M)8.5程度とみられる巨大地震が発生。この再来が予想されます。
震源域に、千葉県・九十九里浜地域が含まれ、上記九十九里ラドン観測点のウルトラ異常と合致する
この場合には、千葉外房と神奈川県沿岸部が震度6以上の大きな揺れと巨大津波。
千葉外房では、海岸付近が断層の動きで沈降し、津波の浸水範囲が広がる可能性も大きい。

さらには、八丈島沖周辺。首都圏で震度6弱以上の揺れ、長周期地震動、巨大津波
特に、長周期地震動(タワーマンション高層階)が警戒です。
1972年M7.2の八丈島東方沖地震でも、東京都新宿区に建設されたばかりの超高層ビル、京王プラザホテル(47階建、170 m)では
44階のレストランでは高層ビル特有の長周期地震動が発生して客などが一時騒然となった

下表は、予想震源域の鳥島沖、八丈島沖、房総沖地震の主要都市に到達するための時間です。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1682923752-969-798.jpg

震源域については、さらに考察します。

地震発生時期は、上記の3種類すべての前兆が収束後です。どんなに早くても、10/15以降になると推察します。

防災の準備を進めてください。


【内容】
巨大地震モニタリング4つの柱

1,本サイト浅間山山麓の長野県軽井沢観測点と千葉県九十九里浜観測点の大気中ラドン濃度の8年間(2017-2023年)のラドンガス異常変動

九十九里浜ラドン
9/9に、417ベクレルへ、大きくリバウンド.その翌日の9/10、神奈川・横須賀市で異臭通報相次ぐ。
2020年と全く同じ状況です。

ラドン異常リバウンドは、9/14まで継続。9/15に急落したが、9/21に大きくリバウンド。
9/24-9/26は、1000ベクレルを超えていた。

2,東京多摩東部のELF帯電磁波の異常
2022/5/19から2023/4/4まで、320日、10.5か月継続した。
「東日本大震災におけるELF帯電磁波観測の異常期間:4か月」の2倍以上の期間となった。

4/5-5/13まで収束継続していたが、5/14からリバウンド。
5/14-9/22まで、4か月リバウンド継続。

9/23から明らかに減衰。

3,首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常

A、南関東沿岸部送信北関東沿岸部受信ルートの伝搬異常
5/18-5/30、6/21-6/28、7/12-7/25、8/2-8/22に伝搬異常。
一旦収束していたが、9/9から、再度連続24時間伝搬異常。継続中。21日間継続中

B,東京スカイツリー送信静岡県西部受信のルートで、8/2以降、24時間連続で、伝搬異常が発生。
59日間連続

C,東京タワー又は東京スカイツリー送信群馬県桐生市受信ルート
5/4,5/15,5/25,5/27,6/17,7/7,7/28,7/29,8/3,8/8に2-3時間伝搬異常

Bルート>Aルート>>Cルートの順に伝搬異常の継続時間が長い。

伝搬異常がすべて収束したら、上記の解析図を示します。

4,直前前兆(3-7日)を示す私オリジナルの解析図
2015/5/30:小笠原諸島西方沖巨大深発地震前に得られた直前前兆結果と比較しながら、
直前前兆(3-7日)を追っています。
いずれ詳しく説明します。

No.10281 1000年前の房総沖地震 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年10月01日 (日) 17時38分


千葉県の太平洋岸で歴史記録にない津波の痕跡を発見
副題:約1000年前に発生した房総半島沖の巨大地震によって九十九里浜地域が浸水
2021/9/3発表:産業技術総合研究所
https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2021/pr20210903/pr20210903.html


1000年前に発生した房総沖巨大地震の再来
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE02AGP0S1A900C2000000/
千年前、房総沖でM8級地震か 未知の大津波の痕跡

No.10282 2021/9/3発表:産業技術総合研究所 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2023年10月01日 (日) 17時40分

発表から引用
一番大事なところのみ
房総半島沖には、太平洋プレート、大陸プレート、フィリピン海プレートが1カ所で接する「プレートの三重点」が存在する。約1000年前の津波堆積物の分布を再現するために津波浸水シミュレーションを行ったところ、これらのプレート境界のうち、フィリピン海プレートに対して太平洋プレートが沈み込む領域が破壊された場合、比較的小さなすべり量でも九十九里浜地域を大きく浸水させる津波が発生することがわかった。この結果は、従来考えられてきた相模トラフや日本海溝に加えて、房総半島東方沖の海底下に位置するフィリピン海プレートに対して太平洋プレートが沈み込む領域が巨大地震・津波を起こす場所として注意すべきことを示している。なお、研究の詳細は、2021年9月2日(イギリス夏時間)にNature Geoscience誌に掲載される。



Number
Pass
SYSTEM BY せっかく掲示板