●「ガスの臭いがする」神奈川・横須賀市で通報相次ぐ テレ朝news 2023/9/10
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000315230.html神奈川県横須賀市で住民から「ガスの臭いがする」という通報が相次ぎました。 通報は10日午前8時ごろから横須賀市内の各地で十数件寄せられました。
神奈川県内では、3年前から東京湾側を中心に異臭の通報が相次いでいる。
★★
下記の通り、本サイトのラドン異常変動のピークは、2020年で、
「千葉県九十九里浜ラドンガス異常と神奈川県の異臭と神奈川県の磁力低下の宏観異常現象」
その異常が再度、9/10に横須賀で報告された。いよいよ、本番の地震発生に向けて、本格的に動き始めたと思われます。
本サイト2023/6/25報告 ラドン異常変動:その2
「本サイト浅間山山麓の長野県軽井沢観測点と千葉県九十九里浜観測点の大気中ラドン濃度
九十九里浜ラドン異常は、巨大地震の引き金といわれる2018年房総沖スロースリップ(1983年から断続的に8回発生)から始まった。
2019年も、九十九里浜ラドンガス異常は継続した。軽井沢ラドンガス異常も始まった。
3年目となる2020年6-10月に両者のラドンガス異常はそのピークとなる。
その時期に同期して、神奈川県で、「ガス臭い、ゴムの焼けたようなにおい、硫黄臭い等」の異臭が頻繁に報告された。
(相模トラフの巨大地震:大正関東大震災直後の調査では、神奈川県三浦半島の二箇所で「ガス噴出」が確認されている。)
九十九里浜ラドンガス異常と神奈川県の異臭と磁力低下の宏観異常現象から、強く揺れる地域は、南関東と推察される。
その後、10か月間の静穏期を経て、巨大地震発生に向けて、2022/3/31以降、九十九里浜のラドン異常が連日継続し、凡そ15か月間継続中。まだ収束せず。」
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1687480299-1133-720.jpg立命館大学環太平洋文明研究センター特任教授の高橋学氏:2020年談
「今回の異臭の原因は不明だが、ラドンであれ、圧迫されて出た天然ガスであれ、岩石がこすり合って出る焦げたような異臭であれ、地殻変動に関わる可能性がある。異臭自体に焦点を当てるより、5月に起きた東京湾の群発地震など海溝型地震の前の兆候とみられる一連の現象の一部と見た方がよい」と強調した。