本サイトが予想する首都圏M8クラスの巨大地震
【まとめ】 巨大地震モニタリング4つの柱の内、九十九里浜ラドンと東京多摩東部のELF帯電磁波異常はリバウンドが継続中。
首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常
Bルート>Aルート>>Cルートの順に伝搬異常の継続時間が長い。 A、南関東沿岸部送信北関東沿岸部受信ルートの伝搬異常:24時間連続 B,東京スカイツリー送信静岡県西部受信:24時間連続 C,東京タワー又は東京スカイツリー送信群馬県桐生市受信ルート:2、3時間程度
Cルートの伝搬異常は、群馬大学の電波伝搬システムの公開データを使用し、今まで報告してきましたが このルートの伝搬異常より、Bルート、Aルートの伝搬異常が圧倒的に異常が大きい。
このことは、Bルート、Aルートの伝搬異常がメインの伝搬異常であることを示しています。 つまり、予想する巨大地震の震源は、首都圏の内陸部の直下型地震ではなく、海域の海溝型地震である可能性を示しています。
さらに、詳しい震源の解析は他のデータも加味して、別途詳しく解析します。
予想する巨大地震は、M8.5-M8.8クラスの超巨大地震で、100年前の関東大震災M7.9-M8.1より規模が大きいと予想されます。 首都圏では、震度6クラスの激しい揺れと津波、長周期地震動(タワーマンション高層階警戒)の防災が必要です。 おそらく、首都圏では、一生に一度しか経験しないような震災になると思います。
上記の通り、前兆は終盤で、あと一か月程度以降先になると思いますので、今のうちにできる限りの防災の準備を進めましょう。 停電や火災、交通マヒなども想定しておいてください。 よく言われることですが、首都圏で大震災が起きると、救助が間に合わなくなります。
なるべく、自分でできることは、準備しておきましょう。
また、定期的に報告します。
【内容】 巨大地震モニタリング4つの柱
1,本サイト浅間山山麓の長野県軽井沢観測点と千葉県九十九里浜観測点の大気中ラドン濃度の8年間(2017-2023年)のラドンガス異常変動 九十九里浜ラドンは、6/21に、100ベクレル以下まで減衰していたが、その後、大きくリバウンド。 再度7/30-7/31に、100ベクレル以下まで減衰。 その後、ややリバウンド。リバウンドの程度は次第に小さくなっています。
2,東京多摩東部のELF帯電磁波の異常 2022/5/19から2023/4/4まで、320日、10.5か月継続した。 「東日本大震災におけるELF帯電磁波観測の異常期間:4か月」の2倍以上の期間となった。 4/5-5/13まで収束継続していたが、5/14からリバウンド。現状、リバウンド継続中
3,首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常 A、南関東沿岸部送信北関東沿岸部受信ルートの伝搬異常は、8/22に収束。 5/18-5/30、6/21-6/28、7/12-7/25、8/2-8/22に伝搬異常。断続的に伝搬異常継続
B,東京スカイツリー送信静岡県西部受信のルートで、8/2以降、24時間連続で、伝搬異常が発生。 25日間連続
C,東京タワー又は東京スカイツリー送信群馬県桐生市受信ルート 5/4,5/15,5/25,5/27,6/17,7/7,7/28,7/29,8/3,8/8に2-3時間伝搬異常
Bルート>Aルート>>Cルートの順に伝搬異常の継続時間が長い。
伝搬異常がすべて収束したら、上記の解析図を示します。
4,直前前兆(3-7日)を示す私オリジナルの解析図 2015/5/30:小笠原諸島西方沖巨大深発地震前に得られた直前前兆結果と比較しながら、 直前前兆(3-7日)を追っています。 いずれ詳しく説明します。
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