【まとめ】
〇予想する巨大地震の震源検討その1:20230408報告
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1680838596-1285-741.jpg右図は、東日本大震災の3日前の2011/3/8:15時の上空の全電子数TECの異常を示しています。
白十字が巨大地震の震源。そこを頂点にして、南米からアフリカまで、TEC異常が広がっています。
左図は、本年4/5のTECマップとfoF2マップ。伊豆鳥島周辺を頂点にして、南米からアフリカまで、TECやfoF2の異常が広がっています。
〇予想する巨大地震の震源検討その2
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1683935817-1231-762.jpg内外の巨大地震予想で実績がある学者さんの巨大地震予想
Alexey Lyubushin博士の2022/10/20に公開された日本のF-net(日本の広帯域地震観測網)のデータ解析結果。
三宅島、八丈島、明神礁、鳥島の伊豆諸島南部で巨大地震が予想されている。
木村政昭琉球大学名誉教授の2014年の本では、
伊豆諸島沖(伊豆小笠原海溝)に地震の目:M8.5が予想されている。
両者は伊豆諸島沖で一致している。
【内容】
〇予想する巨大地震の震源検討その2
日本国内や海外で大地震や巨大地震予想で実績がある学者。
公開されている図表の引用です。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1683935817-1231-762.jpg左図:Alexey Lyubushin博士の2022/10/20に公開された日本のF-net(日本の広帯域地震観測網)のデータ解析結果
2003/9/26-2011/3/10の期間の解析と2011/3/14-2022/9/30の期間の解析です。
2003/9/26とは、十勝沖M8.0の巨大地震発生日です。
2011/3/10とは、東日本大震災発生前日です。
まず、上段の指標Δαをみると、2003/9/26-2011/3/10の期間に紫から赤で示された東日本大震災震源域の危険信号は、2011/3/11の巨大地震発生により消えています。
次に、2011/3/14-2022/9/30の期間では、三宅島、八丈島、明神礁、鳥島の伊豆諸島南部で巨大地震が予想されている。。
下段のEnでも同じ傾向です。
右図
木村政昭琉球大学名誉教授が著者の本より引用した。
木村先生は、地震や火山噴火の本を凡そ23冊、1978-2012年に出版している。
伊豆諸島沖(伊豆小笠原海溝)に地震の目:M8.5と予想されている。