●日向灘:12/18:M5.4:震度4
発生時刻 2022年12月18日 03時06分頃
震源地 日向灘
最大震度 震度4
地震の規模 M5.4
深さ 約30km
震度分布
https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/detail/2022/12/18/2022-12-18-03-06-09.html〇本サイト空の掲示板
No.47414 11月23日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号
衛星画像からは、鹿児島南部西方沖から日向灘及び種子島東方沖に
大気重力波が発生しています。
No.47411 11月22日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号
衛星画像からは、トカラ列島西方沖に大気重力波が発生しています。
九州北部と日向灘に大気重力波が発生しています。
〇直前前兆
下図は、宮崎県のモニタリングポストやリアルタイム線量測定システムによる測定値を示したものです。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1671315388-692-523.jpg地震発生の前日の12/17に、すべての宮崎県の観測点で、線量が増加しています。
●●能登半島珠洲地方の地震活動;1201&1213続報
能登半島で地震の頻発エリア拡大、地下の「水」が要因か
政府調査委「注視したい」
読売新聞;2022/12/17
https://www.yomiuri.co.jp/science/20221217-OYT1T50158/能登半島先端部では20年12月から地震活動が活発化し、気象庁によると、今月12日までに震度1以上の有感地震が259回発生。今年6月19日には6弱、同20日には5強の強い揺れも観測した。地震の頻発エリアは先端部付近で時計回りに広がってきたが、今年11月以降、新たに半島南東部の海岸沿いも加わった。
政府地震調査委員会の平田直(なおし)委員長(東京大名誉教授)は今月9日の定例記者会見で「これまでにない新たな活動で、少し様子が変化した印象だ。今後も状況を注視したい」と話した。11月は有感地震が25回発生し、20年12月以降の月別発生数では2番目に多かったことから、気象庁も監視を強めている。
地震が頻発する要因として、専門家らは地下の「水」を挙げている。水そのものは確認されていないが、地下深くのプレート(岩板)に染みこんだ水が熱せられるなどして上昇し、岩盤を押したり断層面を滑りやすくしたりして地震が起きやすくなったと分析している。
東京工業大の中島淳一教授(地震学)は、半島周辺で03~20年に発生した約3万7000回の地震波の伝わり方を解析した。その結果、地下20~40キロ・メートルの深さで地震波の速度が遅くなる領域が広がっていたことがわかった。地震波は水やマグマといった流体を通ると遅くなる性質があり、中島教授は「半島の地下に水が広く存在している可能性が高い。水の供給量や上昇ルートがわかれば、地震活動を予測できるかもしれない」と話している。
★★
能登半島方面の異常は再三報告しています。現在特に、
石川県のモニタリングポストやリアルタイム線量測定システムを日々モニタリングして、大きな異常がないか注視しています。
また、本サイトの長野県中部観測点で、ラドン濃度の大きな異常が継続しています。
その収束にも注目しています。