先週月曜日に、全身麻酔による脳の手術を行い、術後7日に、主治医から退院許可が下り、 本日手術8日後に、退院しました。
詳しいことは省略しますが、6/5にレモンさんから頂いたメールが、今の自分にとてもフィットしていると思いますので、引用します。
「「(前文略)本当に良かったですね。名医に手術をして頂き、これも先生が、日頃の
慈しむ心と思いやりの修行をやっておられる成果だと思います。
神様も、ちゃんと見ています。名医に合わせたのも神様の思し召しかと思っております。
今の現代医学は凄いですね。脳の手術で、翌日に動けるなんて信じられませんね。
切開部が無い(神経内視鏡手術)ので、細菌感染や炎症が起きにくいから、名医の凄腕なんでしょうね。
本当のお疲れさまでした。
早く、日常生活に復帰できることを祈っています。
先生の地震前兆の洞察力には感服します。 これからも、国民のためにも、もう人肌脱いでください。
宜しくお願い申し上げます。レモンより」」
レモンさんありがとうございます。 私3年前には、心臓の不整脈の手術をしたのですが、退院時に、主治医から、 今の不調を治す脳の専門医を探してください」と勧められました。 それでまず、元居た病院の検査と説明を聞いても腑に落ちず。
それで、ネットで、内分泌代謝の専門医を栃木県で探しました。 運よく、教授を退官した先生が総合病院におられる。
そこで震災と検査、治療が始まりました。 途中で、あるホルモンを補充しても、脳のホルモンに反応がない。
それで、紹介状をもとに、大学病院へ。 内分泌代謝の先生でした。 この先生にも大変お世話になりました。 投薬、検査入院し、その後、大学病院内の脳外科へ。
しばらく、MRIの定期検査でしたが、ある時、異常がみられるということで、手術を勧められました。
その半年前に、その脳外科に、日本の神経内視鏡手術のパイオニアの先生がこられていました。
その先生の診察と指示、説明は自分が医者から受けた中では、最高のものでした。
こんな話を、入院前に、お隣に話すと、奥さんが、「なんか縁でずっとつながってきているような気がする」と言われました。
自分もそうゆう思いが強かったので、大手術も怖くありませんでした。
術後、20時間はベットで全体安静。 ところが、術後1日経過した日に、体につけられた数種点滴、心電図などの計器類もすべて外され、看護師さんが付き添うので、あるきましょうといわれた、 おそるおそる立ち上がると、歩けるし、手足も自由に動く、体のどこもいたくない、もちろん頭もいたくありません。
多くの方は、痛み止めなどを使われるようでしたが、私はのこの奇跡の状態は退院まで続ききました。
今思うのは、やはり自分にかかわりあった人たちとの縁を大事にすることではないのかなと思います。
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