【まとめ】
東北地方沖で、M7.3以上、3/12までとした地震予想
期限を過ぎた。
予想よりさらに規模が大きいM8の巨大地震の懸念もある。
特に、正断層型の福島沖から宮城沖のアウターライズ地震が心配される。
最近の宏観異常現象をさらに調べた。
神奈川県横浜市の磁力低下観測は、213福島県沖地震前より磁力低下程度が著しく大きく、期間も長い。
神奈川県では、3/4から断続的に再度の異臭の宏観異常現象。
宮城県仙台市では、3/10に磁力低下現象。
福島県いわき市の流星電波観測では、3/10に、最近2か月間では最大のノイズが発生。
神奈川県と南東北で前兆現象が大きな前兆現象が継続中です。
地震の発生時期は、また、考察しますが、
正断層型の福島沖から宮城沖のアウターライズ地震であれば、津波地震(揺れは小さいが、大きな津波が懸念される)ですので、
特に、津波ハザードマップを用いて、再度の避難訓練などが必要と思われる。
【内容】
今までのまとめ:20210307
東北地方沖で、M7.3以上とした予想地震
3/4と3/5に北緯41度を中心に日本上空の電子密度が高い
3/6に東北地方に大気重力波
3/12までの地震発生が懸念される。
◎震源候補
宮城沖、福島沖⇒強い揺れに警戒
福島沖から宮城沖のプレート境界付近(特にアウターライズ地域)
⇒津波地震警戒
このように予想していましたが、予想日が過ぎてしまいました。
このようなときには、さらに大規模な地震が懸念されますので、
最近の宏観異常現象をさらに調べました。
1,神奈川県横浜市
(1)冷蔵庫に張り付けた磁石のずり下がり
本サイト環境自然など何でも掲示板に、投稿されている磁力低下観測をグラフにまとめました。
https://userimg.teacup.com/userimg/9201.teacup.com/tochiken/img/bbs/0000899.jpg左側は、2/13:福島県沖地震M7.3地震前です。
地震発生9日前から磁力の低下現象がみられ、最大は、地震前8日の310mmのずり下がりでした。それをピークに、磁力低下現象は、静穏化傾向で、地震発生3日前には、ほぼ収束した。
右側は、最近の横浜の磁力低下観測です。
22日間も、磁力低下が続き、磁石のずり下がり程度も2/13大地震前よりはるかに大きい。
(2)神奈川県の異臭再び
今月の4日と6日にも横浜市内で異臭騒ぎ
3/11に 横浜市中区で『ガスの臭いがする』と通報があった。
3/12に、神奈川県横須賀市安浦町で「ガス臭い・硫黄臭い」との通報があり、採取して分析した結果、硫化水素の物質が確認された。
マンホール付近ということで、下水管を調査したが、原因不明です。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000209685.html2,宮城県仙台市と福島県いわき市
(1)磁力低下
3月10日:宮城県仙台市、マグネット2個落下。
(2)流星電波観測福島県いわき市
https://userimg.teacup.com/userimg/9201.teacup.com/tochiken/img/bbs/0000900.jpg本観測結果を最近2か月ほど毎日見ていますが、3/10は特に激しいノイズを観測した。
代表例を上図に示した。