【まとめ】
下記のように、2/13福島沖地震前と同様に
2/19には、大規模大気重力波、さらには、神奈川県横浜市の磁力低下が観察された。
さらには、同日、本サイト静岡市観測点で、大気中プラスイオン濃度が+5シグマを超えるきわめて大きな異常値を観測していた。
本観測の、2/13福島県沖地震M7.3前の異常値は、1/29の異常値だったが、2/19の異常値は、1/29より大きかったので、今後、予想される地震は、2/13福島県沖地震と同等以上の規模の可能性もある。
地震発生時期は、今後一週間以内と予想する。
さらには、2/20にも、大規模大気重力波が観察された。
震源の移動も危惧する。津波地震も懸念され、津波防災の確認が必要と思われる。
【内容】
1,本サイト静岡市観測点で、大気中プラスイオン濃度
下記に、最近一か月間の大気中プラスイオン濃度を示した。
https://userimg.teacup.com/userimg/9201.teacup.com/tochiken/img/bbs/0000821.jpg本観測点は、静岡市から東側の大規模地震を大気イオン濃度観測でよくとらえる。
2/13福島沖地震の14日前の1/29に、+5シグマを超えるきわめて大きな異常値を観測した。
その後、変動しながらイオン濃度は減衰し、2/13を迎えた。
地震以降は、大きな異常はなかったが、
2/19に再度+5シグマを超えるきわめて大きな異常値を観測した。
2,大規模大気重力波
本サイト空の掲示板
No.45816 2月20日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号
衛星画像からは、三陸沖に断層状雲327㎞が出現した。
東北から十勝沖に大気重力波と波状雲が発生した。
大気重力波が昨日と本日に現れましたから要注意です。
※
震源が移動する恐れもある。
怖いのが、津波地震です。
011年東北沖地震のようなプレート境界型巨大地震に続いて、沈み込む前の海洋プレート(アウターライズ)内で正断層型巨大地震が発生することが、これまでの地震観測により指摘されています
著名なのは、明治三陸地震後に発生した昭和三陸地震です。
1933年(昭和8年)2時30分頃に三陸沖を震源とするマグニチュード8.1の地震が発生、仙台市や岩手県宮古市で震度5を観測し、北海道から近畿地方にかけて揺れを感じた。地震発生30~50分後から三陸沿岸に津波が来襲し、岩手県大船渡市で28.7mに達した。
日本海溝の東側で発生したアウターライズ地震の例で、地震の揺れに比して津波の規模が大きかった。いわゆる津波地震です。
3,●神奈川県横浜市
冷蔵庫の扉に張り付けた磁石のずり下がり:磁力低下
18日 2mm
19日 180mm
20日 300mm
2/13:福島県沖地震8日前の観測値とほぼ同様になった。
※2/13:福島沖大地震前
2/1 30mm、
2/4 80mm、
2/5:310mm
2/8:58mm
9日 8mm
10日 3mm