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No.9779 20201027報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2020年10月27日 (火) 03時16分 [返信]

【まとめ】
本サイトが予想する関東の震災地震:関東平野北西縁断層帯地震の防災です。
地震による揺れのシミュレーションです。
https://userimg.teacup.com/userimg/9201.teacup.com/tochiken/img/bbs/0000657.jpg

埼玉県と群馬県南部で震度6強。そのエリア内で、震度7が散見されます。震度6弱のエリアは、東京東部、埼玉、群馬にみられます。
震度5強は、東京、神奈川、埼玉、群馬、栃木、茨城。
震度5弱は、ほぼ関東の全域です。

マグニチュード、震源からの距離が同じであっても、地表地盤の違いによってゆれの強さは異なり、表層地盤がやわらかな場所ではかたい場所に比べてゆれは大きくなります。
この効果のことを「地層地盤のゆれやすさ」とし、全国の地層地盤のゆれやすさを地図として表現されています
http://hyspeed.co.jp/useful/index_2.php?PHPSESSID=13d0ab4bad0553ce1702fce187984bc5

上記のように関東全域で強い揺れが予想されるため、お住まいの地域の揺れやすさをまず、確認願います。
家屋の破壊、液状化などは、埼玉県、群馬県のHPでご覧ください。

【内容】
本日は、本サイトが予想する関東の震災地震に対する防災の話です。
予想震度のシミュレーションの一例を下図に示します。

●揺れ
断層のどこから破壊されるか、どの程度断層が破壊されるかによって震度は異なってきますので、一例としました。
https://userimg.teacup.com/userimg/9201.teacup.com/tochiken/img/bbs/0000657.jpg

埼玉県と群馬県南部で震度6強のオレンジ色のエリアが広がっています。そのエリア内で、震度7のエンジ色が散見されます。
震度6弱のエリアは、東京東部、埼玉、群馬にみられます。
震度5強は、東京、神奈川、埼玉、群馬、栃木、茨城。
震度5弱は、ほぼ関東の全域です。

地震による地表のゆれの強さは地震の規模(マグニチュード)、「震源からの距離」、「地表地盤」の3つによって決まります。 マグニチュードが大きいほど、震源からの距離が近いほど地震によるゆれは大きくなります。

しかし、マグニチュード、震源からの距離が同じであっても、地表地盤の違いによってゆれの強さは異なり、表層地盤がやわらかな場所ではかたい場所に比べてゆれは大きくなります。
この効果のことを「地層地盤のゆれやすさ」とし、全国の地層地盤のゆれやすさを地図として表現されています

http://hyspeed.co.jp/useful/index_2.php?PHPSESSID=13d0ab4bad0553ce1702fce187984bc5

こちらで、該当する都道府県をクリックすると、表示されます。
揺れやすい地域の方も、揺れに対する防災をお勧めください。

●家屋の破壊、液状化
防災準備のため西埼玉地震による揺れや被害状況をまとめた。

まず、予想する震災地震による被害を前回の関東平野北西縁断層帯地震である1931年西埼玉地震で説明します。
西埼玉地震の概要
1931/9/21、埼玉県北西部の埼玉県大里郡寄居町を震源として
発生したマグニチュード M 6.9の地震。震源の深さは3km。
この地震により、埼玉県内では16人が死亡し、負傷者は146人に達した。家屋被害は全壊206戸、半壊286戸、火災も発生した。
また、隣接する群馬県でも死者5人、負傷者30人の被害が出た。

揺れが強かった地域では、いたるところに地面の亀裂が生じ、
地盤液状化による地下水や土砂の噴出、井戸水の濁りなどが広い範囲で見られた。
余震は最大でおよそ2週間後に発生したM5.6の地震があり、3週間ほど先まで続いた。

関東平野北西縁断層帯地震による詳しい被害想定は、下記の埼玉県や群馬県のホームページで確認願います。
埼玉県
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0401/higaisoutei/higaisouteigazou.html
群馬県
https://www.pref.gunma.jp/contents/000212335.pdf

関東平野北西縁断層帯地震は、1859年、1931年に発生。両者の発生間隔は72年。
最後の1931年地震から96年経過しているので、歪みは大きく蓄積しています。



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