【首都圏地震前兆】
〇磁力低下:818報告通り省略
〇首都圏VHF帯放送波:ー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常
8/11,8/12,8/14に続き,8/16発生。
さらに、
8/19:23時頃 東京タワー送信群馬県桐生市受信:FM東京
8/20:5時頃 さいたま市送信群馬県桐生市受信:NHKFM埼玉
10日間も継続しています。
★★
8/9に関東甲信越に広範囲の大気重力波の前兆も合わせ、
首都圏、震度4-5弱と予想します。
8/20+3=8/23まで(今後、さらに、伝搬異常が発生すれば延長)
前兆が長い時には、強い地震が発生します。
2005/07/23に 千葉県北西部M6.0最大震度5強の地震が発生しました。
http://www.data.jma.go.jp/svd/eqdb/data/shindo/Event.php?ID=168424震度5弱を観測した東京都江戸川区南小岩では、高さ2.5mの鉄塔が倒壊し、切断された高圧線で隣家の屋根等を焦がす火災が発生した。
また震度4を観測した江東区亀戸の立体駐車場では、2階から乗用車が地上に転落した。
東京電力管内では停電が最大で6,039件発生した他、東京ガスでは各家庭のガスマイコンメーターは震度5強相当でガスを自動遮断するため、かなりの件数でガスマイコンメーターが動作し自動的にガス遮断した
(ただし、ガス導管でのガス遮断はなく、各家庭で直ちに復帰操作が可能であった)。
千葉県北西部地震では首都圏の鉄道が瞬時に麻痺した。JR線だけでも実に約1,200本が運休、約44万人の足に影響が出た。施設や設備に被害が出ない中程度の地震であっても、首都圏における公共交通機関は瞬時に麻痺して、帰宅困難者を生じてしまう脆弱性が露呈した。
東京・千葉・埼玉・神奈川で地震時管制運転装置を備えたエレベーター総数の約44%に相当する約64,000台のエレベーターで地震時管制運転装置が作動して走行中のものは最寄階で停止し、停止中のものは停止を継続して休止した。
これら約64,000台のエレベーターの点検や復旧作業には約24時間を要し、乗客の閉じ込めは78台(内73台は地震時管制運転装置付)、救出要請46件、故障・損傷は44台(内19台は脱線)に及んだ。閉じ込めからの救出時間は、通報を受けてから最大170分、平均は約50分弱であった。しかも管理人や乗客が保守会社へ電話または非常ボタンでコールしようにも電話回線の輻輳により通じない場合が多かった。
このように、中規模地震であっても、首都圏で発生すると、広範囲に影響を及ぼす。
特に、エレベーター閉じ込めは、「閉じ込めからの救出時間は、通報を受けてから最大170分、平均は約50分弱であった。」
このようなことも想定しておかないといけません