【まとめ】
●埼玉県、群馬県、栃木県の内陸直下型地震:M7クラスの震災地震
6/4報告で、「浅間山が再度噴火したら、地震発生が近いと思ってください。」とした。
その浅間山で、6/20から噴火の前兆がみられます(気象庁)。
このため、現在予想する
1931年西埼玉地震【関東平野北西縁断層帯地震】周辺の震災地震が
凡そ2か月以内に近づいていると判断します。
今後は、6/2報告の
「「東京都多摩地区の電磁波ノイズ観測や首都圏VHF帯放送波の伝搬異常が
直前前兆になると考えています」
これらの直前前兆を中心に、定期的に(週1ペース)報告していきます。
コロナ禍の夏の地震となりそうです。揺れに対する防災以外にコロナ対策も必須です。コロナ感染者が多い埼玉や東京も関連する地震です。
【内容】
●埼玉県、群馬県、栃木県の内陸直下型地震:M7クラスの震災地震
◎6/4報告
根拠は、20200316報告に詳述しています
予想する震災地震は、1931年西埼玉地震【関東平野北西縁断層帯地震】周辺だと予想する。
(中略)
浅間山が再度噴火したら、地震発生が近いと思ってください。
1931/9/21西埼玉地震発生の9月前半に数回浅間山が噴火したためです。
◎浅間山の火山活動解説資料:6/21:11:10:気象庁火山監視警報センター
「浅間山では、昨日(20日)07時ごろから山体浅部を震源とする火山性地震が増加しています。また、昨日ごろからわずかな傾斜変動が認められます。
引き続き、河口から500mの範囲に影響を及ぼす程度のごく小規模な噴火の可能性がありますので地元自治体等の指示に従って危険な地域には、立ち入らないでください。」
★★
6/4に報告した「浅間山が噴火したら、地震発生が近い」
その浅間山噴火の前兆がみられます。
上述した1931/9/21西埼玉震災地震発生時
浅間山:1931年
8 月は活発に活動し噴石、降灰など。特に20 日に遭難3 名、爆発音の外聴域出現。
9 月前半に数回噴火、降灰、噴石。
現在予想する
1931年西埼玉地震【関東平野北西縁断層帯地震】周辺の震災地震が
凡そ2か月以内に近づいていると判断します。
今後は、6/2報告の
「「東京都多摩地区の電磁波ノイズ観測や首都圏VHF帯放送波の伝搬異常が
直前前兆になると考えています」
これらの直前前兆を中心に、定期的に(週1ペース)報告していきます。
関東平野北西縁断層帯では、震度6強-7、東京都東部でも震度6弱が
シミュレーションされている地震ですから、揺れに対する防災の準備をお勧めください。
夏の地震で、コロナ禍の時期の地震です。
◎災害時 避難所のコロナ感染防止マニュアル公表 日本医師会:NHKnewsweb6/17
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200617/k10012474131000.htmlマニュアルでは、感染予防はマスクのみに頼るのではなく、手の衛生を徹底するほうが効果が高いとして、避難する際は、手洗い洗剤やアルコール消毒液などを持参するよう勧めています。
また避難所の運営者に対し、飛まつによる感染を防ぐために、高さのある仕切りを設けることや、1日2回、避難している人に熱やせきなどの症状がないかなどを把握することを求めています。