【まとめ】
●埼玉県、群馬県、栃木県の内陸直下型地震:M7クラスの震災地震:
予想地震の根拠:11/14&12/4詳述したが、本サイトの栃木、茨城、軽井沢のラドン観測で、+6シグマ以上のウルトラ異常。
今回のモニタリングでの大きな変化。
東京都多摩地区の電磁波ノイズ観測(VHF帯49.5MHz)。
2019/10/27-2020/1/1までの期間中、66日間の連続異常値が継続した。
その後、ほぼ終息していたが、1/22朝から急激にノイズが上昇。
過去最大クラスのノイズとなって、継続中です。
同期して、
ほぼ終息していた東京タワー&東京スカイツリー送信点、群馬県前橋市受信点の見通し内VHF帯伝搬異常が、再度、長時間の伝搬異常を観測し始めた。
前兆のクライマックスへ向かっているようです。
この異常がさらに大きな異常となるのかどうか。
(震災クラスの首都直下地震前兆なので、過去に経験がなくどうなるかわからない)
また、次に大きな異常があれば、モニタリングします。
埼玉県北部&群馬県南部、栃木県北部や茨城県南部を中心に、関東圏の広い範囲で強く揺れるため、防災の確認点検を着実に進めることをお勧めします。
【内容】
●埼玉県、群馬県、栃木県の内陸直下型地震:M7クラスの震災地震:
8/14&8/16詳述:10/19,10/27,11/9,11/14,11/20,11/25,12/1&12/6続報
◎予想震源域
1、関東平野北西縁断層帯(深谷断層帯・綾瀬川断層)
又はその断層に並行する平井-櫛挽(くしびき)断層帯
https://www.jishin.go.jp/regional_seismicity/rs_katsudanso/f031_fukaya-ayasegawa/〇震度6強-震度7の震災地震(上記サイト下部の震度分布による)
2、栃木県北部あるいは茨城県南部
https://www.jishin.go.jp/regional_seismicity/rs_katsudanso/f030_sekiya/〇震度6強の震災地震(上記サイト下部の震度分布による)
◎予想地震の根拠:11/14&12/4詳述
予想の根拠:本サイト北関東と軽井沢のラドン異常が、最近、ピーク時に、200-500ベクレルと異常に高かった。+6シグマ以上のウルトラ異常だった。
軽井沢ラドンを重視すれば上記1。
栃木県北部(日光市)ラドンを重視すれば、上記2(栃木県北部)。
茨城県南部ラドンを重視すれば、上記2(茨城県南部)。
いずれにせよ、M7以上の大規模内陸直下型地震前兆であると判断した。
https://userimg.teacup.com/userimg/9201.teacup.com/tochiken/img/bbs/0000006.jpghttps://userimg.teacup.com/userimg/9201.teacup.com/tochiken/img/bbs/0000033.jpg◎この地震の前兆モニタリング
1、大気中ラドン濃度観測
本サイト茨城県南部、栃木県北部、栃木県南部、長野県軽井沢観測点
軽井沢は、終息したが、栃木県北部と茨城県南部で、ラドンが再上昇中していたが、
現時点では、茨城県南部のみまだ、やや高い濃度が継続している。
2、首都圏VHF帯放送波伝搬異常のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常:12/6詳述
東京タワー&東京スカイツリー送信点、群馬県前橋市受信点の見通し内VHF帯伝搬異常
12/3-12/1まで、ほぼ連続して、伝搬異常が発生した。
その後、徐々に、伝搬異常は終息した。
しかし、1/22から、また、長時間の伝搬異常が発生中。
今後複数ルートの伝搬異常で、直前前兆を見極める。
3、東京都多摩地区の観測
(1)電磁波ノイズ観測:
東京都多摩地区の電磁波ノイズ観測(VHF帯49.5MHz)
2019/10/27-2020/1/1までの期間中、66日間の連続異常値が継続した。
その後、1/22の朝まで、わずかにノイズがある程度まで終息していた。
ところが、1/22朝から急激にノイズが上昇。過去最大クラスのノイズとなって、継続中です。
2008/6/14の岩手宮城内陸震災地震の前には、千葉県香取市で、
VHF帯49.5MHzの電磁波ノイズを凡そ3カ月間観測した。
(2)昭島市大気イオン観測:
9/9-9/10異常値を観測し、2019/11/24に、最近半年間で最大の異常値を観測した。
最大値で、5万カウント以上、平均値で2万カウント。
この異常値は、大地震前に観測される異常値の水準です。
4、本サイト静岡市大気中イオン濃度観測における観測:12/5詳述
◎プラスイオンの+3シグマ以上の異常値
2019/12/3,12/4,12/5,12/6,12/8,12/15,12/22,12/23,12/24,12/28,12/29,12/31,
2020/1/1,1/2,1/3,1/5,1/14,1/16,1/19
異常値が極端に多い状態が継続中です。
◎イオン比逆転現象
2020/1/8、1/18
5、山梨県の前兆
(1)本サイト山梨県富士山北面標高1200m鳴沢村 ラドン濃度の異常値
7年半の観測で、2018年11月以降のみ、明らかなラドン異常が継続中
凡そ1年間以上が経過している。
(2)首都圏VHF帯放送波伝搬異常:山梨県&長野県地震前兆把握
長野県美ヶ原送信所→群馬県桐生市受信
継続してい異状なし
6、茨城県つくば市観測井戸の地下水位
2年間のグラフで見ると、補正地下水位で、大きな変動はない。
7、茨城県ひたちなか市流星電波観測におけるノイズ
最近一週間は、概ね大きな異状なし。