本日は、 「埼玉県、群馬県、栃木県の内陸直下型地震:M7クラスの震災地震」としてモニタリングしている地震前兆で、極めて大きな異常が出現しましたので、 それを中心に報告します。
「2018年大阪府北部地震再来の懸念」モニタリングは、8/23 本サイト愛知県西部観測点のコンパス西偏角が収束しないこと 本サイト淡路島ラドンが収束しないこと 京都市の流星電波観測のノイズが少ないことから 緊急性が本日は低いと判断し、割愛します。
【まとめ】 ●埼玉県、群馬県、栃木県の内陸直下型地震:M7クラスの震災地震:8/14&8/16詳述 1、本サイト茨城県南部、栃木県北部、栃木県南部観測点大気中ラドン濃度 3観測点全てで、異常濃度を観測。特に、茨城県南部観測点で、 8/13-8/20の期間中、+24シグマに相当する超ウルトラ異常値を観測。
2、首都圏VHF帯放送波伝搬異常のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常 8/23深夜から8/24未明に 東京スカイツリー⇔群馬県桐生市のルートで、モニタリングする2放送波全て さいたま市⇔群馬県桐生市で、モニタリングする2放送波全て
上記4放送波で同時に、-3シグマ以下の伝搬異常が認められた。
特に、東京スカイツリーの電波は安定しているのですが、そのルートで、モニタリング中の2放送波同時に、伝搬異常が認められたのは、私の経験の限り、初めてです。
予想する首都圏震災クラスの内陸直下型地震が近づいてきました。 なお、震災地震では、1回と限らず、複数回、明瞭な伝搬異常が発生することもある。
さらに、精度を高めるために、 3、本サイト静岡市観測点大気中イオン観測のイオン比逆転現象 追加根拠 最近17年間に、M6.5以上、最大震度5弱以上、東京の震度4以上の地震を抽出すると、7回の地震のうち、5回で、イオン比逆転が認められた。 例外の2回は、遠方の地震だった。 上記首都圏大地震では、M7クラス、最大震度6強、東京震度5強から6弱が想定されるこのモニタリング地震では、期間中に、イオン比逆転が認められると判断できるので、モニタリングに加える。 すでに、7/17と7/19にイオン比逆転が観測された。 8/4:福島県沖:M6.4 最大震度5弱、東京震度3が発生。 これが、そのイオン比逆転現象の対応地震だったか、東京震度が小さく、すでに発生したか疑問です。
4、茨城県ひたちなか市流星電波観測のノイズ
4種類がすべて、発生すれば、かなりの確率で、予想する震災クラスの大地震が発生すると、判断した。
上記1と2は、2が未だ激しい伝搬異常を観測中で、静穏化したら、図で示します。
異常事態ですので、首都圏特に群馬県南部から埼玉県中部、東京23区北部の皆様は、 揺れに対する防災の確認点検をお勧めします。
【内容】 ●埼玉県、群馬県、栃木県の内陸直下型地震:M7クラスの震災地震:8/14&8/16詳述
1、本サイト茨城県南部、栃木県北部、栃木県南部観測点大気中ラドン濃度 本サイト茨城県南部観測点大気中ラドン濃度観測(観測期間7年8カ月間)で 8/13-8/20の期間中、+24シグマに相当する超ウルトラ異常値を観測。 さらに、本観測点では、8/21夜;電磁波計が振り切れるほどの激しい地震電磁気現象
2、首都圏VHF帯放送波伝搬異常のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常 8/21&8/22:異常なし、8/23深夜から8/24未明に, 東京スカイツリー⇔群馬県桐生市、81.3MHz:FM J-wave,82.5MHz:NHK FM東京 さいたま市⇔群馬県桐生市、85.1MHz:NHKFM埼玉、587Mhz:TV埼玉 上記4放送波で同時に、-3シグマ以下の伝搬異常が認められた。 特に、世界一の高さの電波塔東京スカイツリーの電波は変動が少なく、安定しているのですが、そのルートで、モニタリング中の2放送波同時に、伝搬異常が認められたのは
私の経験の限り、初めてです。
3、今後のモニタリング方針 2のVHF帯放送波伝搬異常は、大地震前では、複数日に見られることもあり、さらに精度を高めるために、2項目をモニタリングに加える。 1)本サイト静岡市観測点大気中イオン観測のイオン比逆転現象 平常、空気中のプラスイオンは、マイナスイオンより多い。しかし、大きな地震が近づくと、帯電し、マイナスイオンが、プラスイオンより多くなる。 これをイオン比逆転とここでは、呼称する。
静岡市での観測は、2002年より、観測者は変わったが、17年間継続されている。
最近17年間に、M6.5以上、最大震度5弱以上、東京の震度4以上の地震を抽出すると、余震を除くと、7回発生した。
下記に、発生月日、震源場所、地震の規模M、最大震度、東京の震度、 静岡市観測点のイオン比逆転月日、マイナスイオン、プラスイオンカウントの順に並べた。
2011/03/11 三陸沖 M9.0 7 5強 3/7 1300 900 2015/05/30小笠原諸島西方沖 M8.15強5強5/12 800 200 2012/12/07 三陸沖M7.35弱411/24 1400 1300 2005/08/16 宮城県沖M7.26弱4 該当なし 2011/04/11 福島県浜通りM7.06弱44/9 2100 900 2004/10/23新潟県中越地方M6.874該当なし 2009/08/11 駿河湾M6.56弱46/24 8000 3000
上記7回の地震のうち、5回で、イオン比逆転が認められた。 例外の2回は、東京の震度4で、遠方の地震:宮城県沖と新潟中越だった。
以上の結果から、上記首都圏大地震では、M7クラス、最大震度6強、東京震度5強から6弱が想定されるこのモニタリング地震では、期間中に、イオン比逆転が認められると判断できるので、モニタリングに加える。 すでに、7/17と7/19にイオン比逆転が観測された。 8/4:福島県沖:M6.4 最大震度5弱、東京震度3が発生。 これが、そのイオン比逆転現象の対応地震だったか、東京震度が小さく、疑問です。
2)茨城県ひたちなか市流星電波観測のノイズ 予想震源域に近い、ひたちなかで、激しいノイズが確認されると、東海、関東から東北で、強い地震が発生してきた。
以上のように、 1、本サイト茨城県南部、栃木県北部、栃木県南部観測点大気中ラドン濃度異常 2、首都圏VHF帯放送波伝搬異常のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常 3、本サイト静岡市観測点大気中イオン観測のイオン比逆転現象 4、茨城県ひたちなか市流星電波観測のノイズ 4種類がすべて、発生すれば、かなりの確率で、予想する震災クラスの大地震が発生すると、判断した。
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