【まとめ】 ●2018年大阪府北部地震再来の懸念:その39 総じて、8/22は、変化が少なかった。 ●埼玉県、群馬県、栃木県の内陸直下型地震:M7クラスの震災地震:8/14&8/16詳述 総じて、まだ、危険な状態ではないです。
●東北北海道太平洋側;特に三陸沖北部:M8クラスの巨大地震 青森八戸ラドンがリバウンド 東北北部から北海度南部(沖含む)で、M5.5-M6.5の地震が発生すれば、 前震と判断していいと、思われます。 ●日向灘から南西諸島北部(沖縄本島から薩南諸島)で、本格的な地震 総じて、まだ、地震発生スタンバイには至らないようです。
【内容】 ●2018年大阪府北部地震再来の懸念:その39 1、西日本FM放送波地震エコーと静岡市観測点大気中イオン観測+6シグマの異常 2018年大阪府北部地震前に前兆として出現し、本年も再現したので、 8/21-8/23が危険日とした。
下記の3点が、昨年と異なるので、フォローした。 1)西日本のFM放送波の地震エコー 7/22、8/3、8/18に強い地震エコー 8/20も、中程度に強い地震エコー。 8/21&8/22は静穏。
2)京都市の地下水位の上昇 8/20継続していた水位上昇が止まった。8/21&8/22 横這い
3)淡路島ラドン 8/18:20、8/19:21、8/20:20、8/21:18ベクレル、8/22:16ベクレル。 徐々に減衰しているが、まだ平均値より高い。最低限平均値になることが必要
2、京都市の流星電波観測のノイズ:8/22 ノイズは比較的少ない。
★★ 総じて、8/22は、変化が少なかった。 今一つという感じですが、怖いのは、急に前兆の様子が変わることです。
●埼玉県、群馬県、栃木県の内陸直下型地震:M7クラスの震災地震:8/14&8/16詳述
1、本サイト茨城県南部、栃木県北部、栃木県南部観測点 3観測点共に、8/21-8/22、静穏収束。 ※8/21夜;茨城県南部観測点:電磁波計が振り切れるほどの激しい地震電磁気現象
2、首都圏VHF帯放送波伝搬異常のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常 8/21&8/22:異常なし ★★ 総じて、まだ、危険な状態ではないです。
●東北北海道太平洋側;特に三陸沖北部:M8クラスの巨大地震:
本サイト青森八戸観測点の3年半に及ぶラドン異常 収束して9日間経過していたが、8/22、急激上昇。リバウンド。
本サイト札幌観測点では、磁石落下装置による磁力低下ともぐりん挙動異常が継続中。
FM秋田&FM北海道&&NHKFM北海道891の地震直前地震エコー。 まだ発生なし。
TEC北緯41度:8/6-8/22異常なし。 ★★ 青森八戸ラドンがリバウンドしたので、危機感が薄れた。 高橋浩晃他(2004)によると、 1952/3/4;十勝沖巨大地震の際には、本震58時間前に、M5.7の前震が一個発生した。 2003/9/26;十勝沖巨大地震の際には、前震は発生していなかった。
今後、発生しないかもしれないが、 M5.5-M6.5の地震が、青森東方沖から十勝沖、北海道南部から東北北部で発生すれば、 前震と判断していいと、思われます。
●日向灘から南西諸島北部(沖縄本島から薩南諸島)で、本格的な地震
本サイト鹿児島県薩摩地方観測点 観測点の別場所にある第二ラドン観測装置。 次第に上昇し、8/22:+3シグマの異常値に近づく。 地震電磁気現象をとらえるもぐりん。7/24-8/22,着底しています。
本サイト宮崎県北部沿岸部ラドンが再度上昇中。8/21:+2シグマを超える。
本サイト沖縄本島ラドンは、8/20には、平均値へ静穏化、収束した。
福岡市観測:VLF帯ノイズ観測の南北方向から到来するノイズ成分: 8/21-8/22:ノイズが高い状況が継続中。
★★ 総じて、まだ、地震発生スタンバイには至らないようです。
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