【まとめ】
●2018年大阪府北部地震再来の懸念:その11
本サイト愛知県西部、淡路島、滋賀県大津市、京都府南部観測点前兆は、
7/14&7/16報告時に比べ、
地震発生が迫るもの、リバウンドして遅延していると判断されるもの
様々です。
全体として、7/16報告と同じで、まだ少し、地震発生まで時間があると判断します。
このように、前兆が長い期間続くときは、地震の規模や揺れが2018年大阪府北部地震より
大きい場合もありますので、
近畿圏(特に大阪府北部周辺)の皆様は、再度の防災の確認点検をお勧めします。
異変があれば、すぐに報告します。
【内容】
●2018年大阪府北部地震再来の懸念:その13
◎地震前兆雲
本サイト空の掲示板No.43756 広島市北部より
7/17:PM5:07
本日の夕方、はっきりとした彩雲が出ておりました。
★★
2018年大阪府北部地震前も全く同様に、広島市北部で、彩雲が
観測されています。
◎本サイトの観測:その1:愛知県西部観測点:7/17
方位磁石の西偏角:
「方位磁石は、西側の偏角が収まってきているように思える。」
(6/13から偏角開始:29日間継続し、
7/12には、一転して0度偏角無。その後、再度西偏角)
2018年大阪府北部地震凡そ2週間前から直前まで西偏角
下記グラフで、2018年6月の大阪府北部地震前と、最近の観測をご覧ください。
https://bbs3.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseinoti--1563373723-800-473-661.jpg◎本サイトの観測:その2:淡路島観測点:大気中ラドン濃度
2018/6/18:大阪府北部震災地震前:図の左側
https://www.progoo.com/bbs/data/pass-keijiban/img/45113_cfb1afb4de.jpg地震発生2018/6/18の4日前よりラドンが急落し始め、
6/15-6/16:4ベクレル、6/17:2ベクレルとなり、直前前兆をとらえた。
2019/7/13;6ベクレル、7/15:5ベクレル
7/17:9ベクレル(リバウンド)
◎本サイトの観測:その3:滋賀県大津市観測点:鈴落下装置:7/17
○鈴落下装置:7/9
西側「磁石2個」1/4より落下中
6/4 浮きました→6/6より再度落下中
6/29 復活しました
6/30 浮きましたが、再度落下
7/1 復活しました
7/3
落下なし
7/4より再度落下中
「磁石4個」昨年12/9より落下中
6/4 浮きました→6/6より再度落下中
6/29 数分浮いた後、落下しました
6/30 浮きましたが、再度落下
7/1 復活しました
7/2 落下と復活繰り返しています。
7/3より再度落下中
★★
2018年大阪府北部地震前と同様に、落下と復活を繰り返しています。
◎本サイトの観測:その4:京都府南部観測点
大阪府北部地震の隣接地域の本観測点では、ラドンは、最低濃度域を観測後、
最近は、反転上昇。
★★直前の動きと推察する。