【まとめ】
●東北北海道太平洋側;特に三陸沖北部:M8クラスの巨大地震
1968/5/16三陸沖北部巨大地震の14日前と同じ位置で、
7/1青森東方沖M5.1が発生した。
本震が数週間後に控えている可能性がある。
●2018年大阪府北部地震再来の懸念:その8
本サイト滋賀県大津市観測点:鈴落下装置が復活し、京都府南部ラドンも収束。
ただ、淡路島観測点:大気中ラドン濃度がリバウンド中。
地震発生が近づいている。まだ、直近というわけではない。
【内容】
●東北北海道太平洋側;特に三陸沖北部:M8クラスの巨大地震
6/26報告618山形県沖地震関連その4の続報
◎本巨大地震前震の可能性が高い地震発生
下図に、1968/5/16三陸沖北部巨大地震前と現状のM5以上の地震活動を比較しました
https://www.progoo.com/bbs/data/pass-keijiban/img/45221_6b2a299175.jpg1968/5/16三陸沖北部巨大地震前(左図)には、本震の震源周辺で4回のM5以上の地震が発生。
特に、本震の14日前の5/2に、青森東方沖M5.3が発生。
最近6カ月間(右図)では、予想する三陸沖北部で、M5以上の地震が4回発生。
特に、7/1に、1968/5/2とほぼ同じ位置で、青森東方沖M5.1が発生した。
本震が数週間後に控えている可能性がある。
◎本サイトの観測
〇札幌観測点:磁石落下装置:7/1
東西型、直下型磁石落下装置: クリップ-1
〇新潟市ラドン濃度:7/1
7:00 18
16:00 18
★★
札幌観測点の磁力低下は、2018年胆振東部震災地震の凡そ1か月前も同様の磁力低下を示した。
当面は、新潟市ラドン濃度が平均値:13ベクレルへ収束したら、地震発生が近いと判断します。
●2018年大阪府北部地震再来の懸念:その8
〇本サイト:淡路島観測点:大気中ラドン濃度:7/1
25ベクレル:大幅リバウンド中
〇本サイト滋賀県大津市観測点:鈴落下装置:7/1
地震発生、151日前、177日前から鈴落下装置の鈴が落下した。
その後、6/6から、再度落下中。7/1に復活した。
〇本サイト愛知県西部観測点:7/1
方位磁石の西偏角:6/13から偏角開始:18日間継続中
2018618大阪府北部地震凡そ2週間前から直前まで西偏角
〇本サイト京都府南部ラドン濃度:7/1
9ベクレル:平均値以下
★★
本サイト滋賀県大津市観測点:鈴落下装置が復活し、京都府南部ラドンも収束。
ただ、淡路島観測点:大気中ラドン濃度がリバウンド中。
地震発生が近づいている。まだ、直近というわけではない。