【まとめ】 ●房総沖巨大地震 東日本大震災時に観測された巨大地震前特有の変動の最高値は指数で、 2011/2/1の2.4だった。
今回もその観測で、最高値を指数で示すと、そのピークは、2019/1/31と2/6で、3.5だった。
その後はやや減衰していたが、3/31に、2.9の大変動を観測した。
3/30の午後から房総半島沖に大気重力波が夕方まで出現し、3/31には、能登半島や韓国まで広がった。 巨大地震前特有の変動は、3/31には、大きく上昇したことと、 房総沖の大気重力波発生は同期している。
●北海道南部から東北北部の巨大地震
継続するFM秋田&FM北海道&&NHKFM北海道891の群馬県桐生市受信 (FM放送波の見通し外受信:地震エコー)。
3/28の地震エコー15時間をピークに、3/29-3/30は、静穏 今後が注目されます。
【内容】 1、房総沖巨大地震:直前前兆モニタリング 2、東北北海道太平洋側;特に三陸沖北部:M8クラスの巨大地震 3、熊本、九州北部:周防灘:伊予灘;安芸灘方面の強い地震:特に熊本 4、近畿圏内陸地震 5、九州日向灘南部から種子島東方沖地震:地震の規模:M7クラス大地震:津波を伴う
●上記第1項の房総沖巨大地震 2019/3/30-3/31に非常に大きな地震前兆を観測した。
1、巨大地震前特有の変動 2018年8月からが本格的な前兆が始まり、9か月間経過した。
指数で示すと、そのピークは、2019/1/31と2/6で、3.50だった。
その後も、2以上の指数の日が多く続いていたが、 3/31に、2.9の大変動を観測した。
ちなみに、 東日本大震災時には、この観測と全く同じものによる、上記異常は2か月間でした。 (2010/12/28-2011/2/16)
さらに、この期間の指数の最高値は、2011/2/1の2.4だった。
2、本サイト空の掲示板 No.43315 3月29日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号 午後より房総半島沖に大気重力波が夕方まで現れていた。
No.43318 3月30日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号 衛星画像からは、午後からは、関東に大気重力波が発生して、 その余波が能登半島方面一帯に大気重力波として現れた。
おそらく、昨日の房総半島沖で発生した大気重力波の震源位置から広範囲に広がったと思われます。 隣の韓国にも大気重力波が見られます。
上記項番1と項番2をまとめると、
東日本大震災時に観測された巨大地震前特有の変動の最高値は指数で、 2011/2/1の2.4だった。
今回もその観測で、最高値を指数で示すと、そのピークは、2019/1/31と2/6で、3.5だった。
その後はやや減衰していたが、3/31に、2.9の大変動を観測した。
3/30の午後から房総半島沖に大気重力波が夕方まで出現し、3/31には、能登半島や韓国まで広がった。 巨大地震前特有の変動は、3/31には、大きく上昇したことと、同期している。
●上記第2項の北海道南部から東北北部
継続するFM秋田&FM北海道&&NHKFM北海道891の群馬県桐生市受信 (FM放送波の見通し外受信:地震エコー)。
3/28の地震エコー15時間をピークに、3/29-3/30は、静穏 今後が注目されます。
●上記5項;南九州 九州福岡市観測VLF帯電波異常。 凡そ2年間継続していますが、3/27以降、静穏化傾向。
4/1現在、ノイズレベルの上下動が大きい。
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