【まとめ】 ●モニタリングA:房総沖巨大地震:直前前兆モニタリング: 1/12:条件1:TEC、条件2:南関東VHF帯放送波伝搬異常: 共に異常なし
●東北北海道太平洋側;特に三陸沖北部:M8クラスの巨大地震: 第4項の地震エコー。28日継続。 1/12は、凡そ4時間観測された。スタンバイならず。
●モニタリングE;九州日向灘南部から種子島東方沖地震: 地震の規模:M7クラス大地震:津波を伴う::2017/11/28以降詳述
衛星画像で、1/8-1/11に、九州から薩南諸島に大気重力波、連日。
最も気になる点は、 2017年8月から、凡そ1年半も継続している九州福岡市観測VLF帯電波異常です。 1/12夜から、本格的に静穏化の兆し。
過去実績では、静穏化すれば、2-5日以内に本震が発生します。
宮崎鹿児島方面の皆様は、強い揺れと津波防災の確認点検を早めにお勧めします。
【内容】 ●モニタリングA:房総沖巨大地震:直前前兆モニタリング:詳細は具体的前兆が出現時に報告 モニタリング条件の詳細は、1/7報告詳述
〇1/12 条件1:15時で評価。TEC:USA,Germany,Austoraia、foF2:Austoraiaで確認 ドイツ航空宇宙センターDLRのTECmapでは、27日間平均値とともに、当日の瞬間値のTECが示されますが、 1/12は、27日間平均値より低く、まだ、危険域には、達していない。
条件2:明瞭な伝搬異常はない。
★★ 日本付近は異常なし。
●東北北海道太平洋側;特に三陸沖北部:M8クラスの巨大地震: 第4項:FM秋田&FM北海道&&NHKFM北海道891の群馬県桐生市受信 (FM放送波の見通し外受信:地震エコー)
28日継続。1/12は、凡そ4時間観測された。 スタンバイならず。
●甲信越地方 長野県美ヶ原送信所⇔群馬県桐生市受信;VHF帯放送波伝搬異常::FM長野&NHKFM長野 対象地震:甲信越地方の地震で、規模M5.5以上&震源の深さ20km未満の地震: :根拠:図20180925:2018/9/25報告 ★★ 1/12:13時ごろ、瞬間的な伝搬異常発生。1/13が注目される。 昨日報告の愛知県東部観測点のまとめと関連すると思われます。
また、本サイト空の掲示板No43015 1/12:長野県を中心にした大気重力波。 同期しています。
●東海、北陸 〇南海トラフ地震に関連する情報(定例)について -最近の南海トラフ周辺の地殻活動- 気象庁:報道発表資料:1/10発表、次回は、2/7
概要 現在のところ、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時(注)と比べて 相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。
〇本サイトの観測 本サイト静岡県沼津市、静岡市、浜松市の大気中ラドン濃度観測や磁石落下装置の異常はありません。 ただ、静岡市観測点の広域をとらえる大気中イオン濃度観測が、長期の異常が継続中
●近畿地方: 本サイト京都府南部と滋賀県大津市、淡路島のラドン。1/12:やや減衰。まだ、急落は見られず。 急落が直前前兆になりそうです。
●中四国、九州 ◎モニタリングE;九州日向灘南部から種子島東方沖地震: 地震の規模:M7クラス大地震:津波を伴う::2017/11/28以降詳述
衛星画像で、1/8-1/11に、九州から薩南諸島に大気重力波、連日。
最も気になる点は、 2017年8月から、凡そ1年半も継続している九州福岡市観測VLF帯電波異常です。 1/12夜から、本格的に静穏化の兆し。
過去実績では、静穏化すれば、2-5日以内に本震が発生します。
その他、NICTの鹿児島山川、沖縄大宜見電離層観測点で、 1/12は、異常値が目立った。
宮崎鹿児島方面の皆様は、強い揺れと津波防災の確認点検をお勧めします。
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