【まとめ】 ●モニタリングA:房総沖巨大地震:直前前兆モニタリング: 条件2:東京タワーFM東京、東京スカイツリーNHKFM東京 ⇒群馬県前橋市で、 1/8:16時から12時間継続中の伝搬異常。同時に、房総半島南東沖に大気重力波が出現。
条件1の 日本の15時のTEC値分布は、最近27日間の平均値より、下回っているため、まだ、巨大地震の足跡は聞こえない。 しかし、条件1の伝搬異常が今後どうなるか注目されます。
●東北北海道太平洋側;特に三陸沖北部:M8クラスの巨大地震: 1、大規模な大気重力波やさざなみ雲:12回発生 2、北海道の苫小牧と青森三沢の地震前兆電磁波ノイズ:凡そ1年間継続したが、12/29以降、消滅 3、本サイト青森県八戸観測点:1/8 水位低め 但し、洗濯後に便器内の水が無くなる現象は初めてです。
4、FM秋田&FM北海道&&NHKFM北海道891の群馬県桐生市受信 (FM放送波の見通し外受信:地震エコー) 24日間継続するこの地震エコー。1/8は、3時間ほどになり、減衰した。
条件1がすでに、12回発生していることから、巨大地震本震が発生すると思われます。 地震エコーが収束後、6日以内に、発生すると予想。
強い揺れと、津波防災の確認をお願いいたします。
●モニタリングE;九州日向灘南部から種子島東方沖地震: 地震の規模:M7クラス大地震:津波を伴う::2017/11/28以降詳述
2019年01月08日種子島近海で、M6クラスの強い地震が発生した。 予想震源域内だった。
日向灘の地震と九州内陸の地震が同時期に発生している例が多い。 日向灘で発生した地震の前後半年間に、九州内陸で発生する地震(M5以上)の回数が飛び抜けて多い ことが分かっている。
今後も、日向灘地震と、熊本地震前兆をモニタリングします。
【内容】 ●モニタリングA:房総沖巨大地震:直前前兆モニタリング:詳細は具体的前兆が出現時に報告 モニタリング条件の詳細は、1/7報告詳述
〇1/8 条件1:発生なし。TEC:USA、Germany、Austoraia、foF2:Austoraia版で確認 条件2: 東京タワー:FM東京、 東京スカイツリー:NHKFM東京⇒群馬県前橋市で、 1/8:16時から12時間継続中の伝搬異常。
本サイト空の掲示板:No.42972 1月8日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号 夕方は、房総半島南東沖に大気重力波が現れました。
この夕方;15:57の大気重力波衛星画像⇒こちら 上記、伝搬異常発生と同期しています。
条件1のTEC:Germany:DLRドイツ航空宇宙センターの15時をみると、 日本のTEC値分布は、最近27日間の平均値より、下回っているため、まだ、巨大地震の足跡は聞こえない。
※なぜ15時で比較するか 東日本大震災時文献Dimitar Ouzounov et al.(2011)のTEC解析で、15時のTEC値を採用しているためです。 TECには、大きな日変動があるため、一定時刻で、比較しないと意味がない。
1/8:16時から12時間継続中の伝搬異常が、今後どうなるか注目されます。
●北海道、東北 〇東北北海道太平洋側;特に三陸沖北部:M8クラスの巨大地震: 1,大規模な大気重力波やさざなみ雲:12回発生 2、北海道の苫小牧と青森三沢の地震前兆電磁波ノイズ:凡そ1年間継続したが、12/29以降、消滅 3、本サイト青森県八戸観測点:1/8 水位低め 但し、洗濯後に便器内の水が無くなる現象は初めてです。
4、FM秋田&FM北海道&&NHKFM北海道891の群馬県桐生市受信 (FM放送波の見通し外受信:地震エコー) 24日間継続するこの地震エコー。 1/5-1/7は、強い地震エコーだったが、1/8は、3時間ほどになり、減衰した。
地震エコーが収束後、6日以内に、強い地震が発生すると予想される。
●甲信越地方 変化なし
●東海、北陸 変化なし
●近畿地方: 本サイト京都府南部と滋賀県大津市、淡路島のラドン。まだ、急落は見られず。 急落が直前前兆になりそうです。
●中四国、九州 ◎モニタリングE;九州日向灘南部から種子島東方沖地震: 地震の規模:M7クラス大地震:津波を伴う::2017/11/28以降詳述
2019年01月08日 21時39分頃 震源地 種子島近海 最大震度 震度4:宮崎県日南市 マグニチュード M6.4
予想震源域で、M6クラスの強い地震が発生した。 九州では、その後も、1/9:3:02:熊本地方:震度1の地震が発生した。
日向灘の地震と九州内陸で発生する地震の関係 名古屋大学大学院環境学研究科 地震火山研究センター 地震予知連絡会資料;2016年
この報告によると、 「日向灘の地震と九州内陸の地震が同時期に発生している例が多いことが分かる. 日向灘で発生した地震の前後0.5年間(半年間)の九州内陸で発生する地震の回数が飛び抜けて多いことが分かる.」
時間があるときに、この報告の図を引用して、詳述します。
上記衛星画像では、1/8 九州中部から南部沖に大気重力波が発生しています。
そのため、今後も、地震活動は続くと推察される。
|