【まとめ】 ●2018/4/9:島根県西部:M6.1:最大震度5強:続報17 予想:中国地方(特に、鳥取島根県から広島県北部)、M7クラスの被害地震
【総合判定】 昨日判定と変更なし。
●モニタリングE;九州日向灘南部から種子島東方沖地震 地震の規模:M7.8-M8.1の巨大地震:南九州では最大規模の地震:津波を伴う::2017/11/28詳述
【総合判定】 昨日判定と変更なし。日向灘の地震活動6/15も静かです。
●千葉県東方沖 で、1983年以降、8回目のスロースリップが発生中:6/12-6/14続報 本サイト千葉県九十九里浜観測点大気中ラドン濃度異常。6/15深夜に、またさらに濃度上昇。
316ベクレルとなった。私どもは、2010年から観測者仲間とともに、全国で観測を凡そ8年間継続していますが、 300ベクレル以上の濃度は、初めての観測です。
今の所、大地震の直前前兆はない。
【内容】 ●2018/4/9:島根県西部:M6.1:最大震度5強:続報17 予想:中国地方(特に、鳥取島根県から広島県北部)、M7クラスの被害地震
1,地震に関連する地下水観測データベース:WellWeb:愛媛県新居浜市観測井戸地下水位:5/29詳述 ⇒変化なし
2,広島FM&FM802大阪&&NHKFM松山の群馬県桐生市受信 (FM放送波の見通し外受信:地震エコー) 条件:上記3FM放送波の地震エコーが、3日間以上観測されること
⇒広島FM&FM802大阪の地震エコーはまだ、観測されない。
3,本サイト石川県南加賀地方大気中ラドン濃度変動 条件:18ベクレル以下へ濃度低下すること
⇒6/14夜:18ベクレル:基準値以下になった。6/15:18ベクレル
4,本サイト滋賀県大津市西指向鈴落下装置
「磁石2個」昨年11/20に落下。 6/8 復活 6/15 落下なし
「磁石4個」昨年3/17に落下 6/8 復活 6/14 落下2回あり。いずれも直ぐに浮きました。 6/15 落下1回あり。直ぐに浮きました。
6,本サイト石川南加賀地方観測点:6/15 今日も西側に断層雲が見られ、東側では一日ずっしりとしたレンズ雲が山々にかかっていました。
7,本サイト九州大分県南部観測点:6/15 臼杵市にて 正午過ぎ 南西~西南西中心、北東中心の鰯雲の放射がありました。
●千葉県東方沖 で、1983年以降、8回目のスロースリップが発生中:6/12-6/14続報
○本サイト千葉県九十九里浜観測点大気中ラドン濃度異常 本サイト千葉県九十九里浜観測点大気中ラドン濃度異常は、6/15深夜に、またさらに濃度上昇。
6回目の観測となるスロースリップ現象後に、 本サイト千葉県鴨川観測点の大気中ラドン濃度のウルトラ異常:251ベクレルを大きく更に上回り、
316ベクレルとなった。私どもは、2010年から観測者仲間とともに、観測を凡そ8年間継続していますが、 300ベクレル以上の濃度は、初めての観測です。
○本サイト千葉県香取市VHF帯ノイズ観測 6/13に、やや強いノイズを観測。6/14は、やや弱まる。6/15も、やや強い。 この状態が、10日間以上継続すると、大地震の危険性が高まります。
○ 首都圏VHF帯放送波伝搬異常 東京タワー⇔群馬県前橋市:FM東京、6/14:8時頃、一時的な-3σ以下の伝搬異常。 それ以外は、ない。
今の所、大地震の直前前兆はない。
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