【要旨】 ●伊豆半島から伊豆諸島沖地震前兆モニタリング:3/29&4/6&4/7続報
静岡市において、 15年間の観測で、たった1回しか観測実績がない マイナスイオン、プラスイオンともに、シックスシグマ:+6σ以上のウルトラ異常値を観測した。
3/21:マイナスイオン濃度ウルトラ異常、4/07:プラスイオン濃度ウルトラ異常です。
過去のたった1回とは、2009/8/11駿河湾震災地震前です。
千葉県八街市植物生体電位観測で、モクレンで、4/6に続き、4/7でも、震えるような変動が観測された。 同観測で、同様な異変は、2009/8/11:駿河湾震災地震、同8/13:八丈島東方沖地震:M6.6発生前でも観測されている。
M6以上の地震としましたが、前兆の大きさがさらに大きく、M7クラスと判断します。
2010/12/22:父島近海:M7.8:(本州九州太平洋側で20cm津波を観測)、その2日前の12/20には、 VHF帯放送波伝搬異常が、首都圏の7放送波で観測されている。
今回の予想地震が、M7クラスであれば、直前前兆として、VHF帯放送波伝搬異常が観測されると推察する。 まだ、そのタイプの異常はない。
【内容】 ●伊豆半島から伊豆諸島沖地震前兆モニタリング:3/29&4/6&4/7続報
◎本サイト静岡市観測点大気中イオン濃度観測
3/21:マイナスイオン濃度が+8σ以上のウルトラ異常 4/07:プラスイオン濃度が、+7σ以上のウルトラ異常
3/22報告で、 マイナスイオン濃度が3/21+8σ以上のウルトラ異常。 過去15年間の観測で、シックスシグマ:+6σ以上の異常値は、今まで3回のみ。
2009/8/11駿河湾震災地震前、 2015/5/30:小笠原諸島西方沖巨大深発地震:M8.1前 2015/9/1:八丈島沖:M5.6,M6.0前
この3回の大地震前、3ヶ月以内に、プラスイオン濃度が、+6σ以上のウルトラ異常があるかどうか、調べてみた。
2009/6/24観測:駿河湾震災地震一ヶ月半前 マイナスイオン、プラスイオンともに、+6σ以上のウルトラ異常
他の2つの地震前には、観測されなかった。
15年間の観測で、たった1回しか観測実績がない マイナスイオン、プラスイオンともに、シックスシグマ:+6σ以上のウルトラ異常値を
3/21:マイナスイオン濃度、4/07:プラスイオン濃度で観測した。
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