◎2/6:南太平洋のソロモン諸島沖巨大地震その3
余震が続いています。
本サイト環境自然などなんでも掲示板の18197に、Zebraさんが、2月7日のTEC Map 動画を投稿してくれています。
原図は静止画しかないのですが、それを加工して、24時間分を動画にされています。
NASA版:(約30秒)、オーストラリア版:(約20秒)です。
(引用開始)
本日もサンタクルーズ諸島付近が高いですね。
まだエネルギーが残っているのでしょうか。
また、そのすぐ西側のサモアやトンガ付近も高い値が出ているようです。
その様子はオーストラリア版の方がわかりやすいです。
(引用終了)
極めて顕著ですので、是非、御覧ください。→こちら。
http://pass-keijiban.progoo.com/bbs/?pid=pass-keijiban&mode=pr&parent_id=18197また、同掲示板[18190] RE:今日のTECマップから Name:タバサ@千葉県 2013/02/07(木)
電離層F2層臨界周波数(foF2)マップが掲載されています。→こちら。
http://pass-keijiban.progoo.com/bbs/?pid=pass-keijiban&mode=pr&parent_id=18185臨界周波数が16MHzの領域が、世界時2/7の6時のマップで、サンタクルーズ諸島上空に広がっています。
東日本大震災の3日前にも、臨海周波数が16MHzに達しましたが、ソロモン諸島沖巨大地震が発生した翌日に、この大きな異変。
まだ、M7以上の大きな余震が懸念されます。あるいは、巨大な誘発地震が発生するのでしょうか。
かなり不穏です。
◎京都観測点の震えるような変動:2/8未明から今朝
図20130208_1に示しましたが、2/7:22時頃から本日早朝にかけて、植物生体電位で、震えるような変動が見られ、
同期して、MF電波に異変がみられます。
本サイト、環境自然などなんでも掲示板の[18182] 磁石落下装置報告で大きな異変はありませんので、
大規模な地震前兆は見られません。
小規模な地震が数日以内に発生すると推察します。
◯本サイト空の掲示板;2/7;衛星画像解析:
1,空の掲示板26875:2月7日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
衛星画像からは、関東の房総半島沖を中心として大気重力波やミニさざ波雲が発生。その余波か、近畿地方まで及んでいる。
また、薄い雲帯が幾つも関東平野の上空に現れている。
2,空の掲示板26877:2/7衛星画像
房総南方沖-南東沖が気になりました。
■特に気になる雲
・房総南方沖-南東沖の未完成さざ波雲や大気重力波
●2013/2/8要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。
◯房総南方沖-南東沖で、未完成さざ波雲や大気重力波が発生。最近、ほぼ連日継続しています。
まだ、大規模になるような他の種々の観測の異変は見えません。
◯ソロモン諸島沖巨大地震が発生した翌日の2/7。TECマップ(NASA版、オーストラリアIPS電波宇宙予報サービスセンター版)と
電離層F2層臨界周波数(foF2)マップにおいて、極めて大きな異変が見られる。
三者共に同期して大きな異変がみられていますので、かなり不穏です。
まだ、M7以上の大きな余震が懸念されます。あるいは、巨大な誘発地震が発生するのでしょうか。