◯東北方面余震 昨日報告のM7クラス余震の予想の続きです。
1,宮城県仙台第二観測点:大気中ラドン濃度 2器のラドン観測器を別々の地点で観測されています。 観測器1は10ベクレル前後。 観測器2が1/12:10ベクレルから徐々に上昇し、1/19が24ベクレル。
観測器2の観測値が10ベクレル前後に終息しないと、スタンバイにならないようです。
2,栃木県北部那須地方観測点 井戸水温が15度、平常値の14度より1度高い状態が未だ継続。 こちらも、14度に終息しないと、スタンバイにならず。
3,1/19:HRO茨城県ひたちなか観測点の著しいノイズ 本サイト環境自然などなんでも掲示板の17641にまとめられております。 9:40~15:10 継続時間:5時間40分 18:30~18:40 継続時間:20分
◯本サイト空の掲示板;1/19;衛星画像解析: 1,空の掲示板26487:1月18日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
衛星画像からは、昼過ぎまでは西日本に大気重力波が発生。 夕方には、東北に大気重力波が発生。 まだ、輪郭が鈍っています。 明日も、大気重力波が本州全体に発生するとなると、中規模程度の地震が予想されます。
2,空の掲示板26497:1/19衛星画像 北海道南西部-東北北部、福島-北関東、三宅島、伊予灘を中心に九州北部-四国・瀬戸内海が気になりました。 シベリア南部・千島列島中部-日本海中部・三陸沖に衛星画像ノイズが見られます。 日本海北部周辺や千島列島中部周辺のノイズが多めです。
■特に気になる雲 ・北海道南西部や北部の未完成さざ波雲、周辺の衛星画像ノイズ ・東北北部の未完成さざ波雲 ・福島-北関東のさざ波雲 ・三宅島から東方沖のさざ波雲 ・伊予灘を中心に九州北部-四国や瀬戸内海の大気重力波
1,北海道の衛星画像ノイズ 黄昏さんが指摘したノイズ。広範囲です。 本サイト札幌ラドン観測点が2012/10/29以降、2ヶ月半、45-64ベクレルの範囲内で高い濃度が続いています。 本サイト札幌もぐりん観測点の磁石落下装置の軽度の磁力低下が3ヶ月続いています。
上記の観測の異変が終息したら、中規模以上の地震が懸念されます。 札幌の磁力低下が異常に長いので、内陸直下型地震の可能性も高いと思います。 札幌の長期の磁力低下は初めてです。 また、札幌ラドンがかなり減衰したら、グラフで示します。
2,近畿圏地震直前前兆モニタリングその30::震源は石川県西方沖と予想
地震前兆の直前前兆(5日以内) 1)電離層の異変→緯度37度の異変はない
2)植物生体電位→:: 京都観測点::1/16をピークに、1/17,1/18と次第に減衰。しかし、1/19は再度の異常。 非常に珍しいです。 愛知美和観測点::ほぼ正常。僅かに気になる波形はある。
3)FM波の異常伝搬: 北陸方面は目立った報告ない。
4)磁力の低下::石川中央観測点:正常。
また、近畿圏:大阪府、京都府、奈良県、滋賀県の皆様の磁石落下装置観測は、 本サイト環境自然などなんでも掲示板に日々報告されています。 もし、近畿圏の内陸直下型地震であれば、磁力の著しい低下が報告されるはずですが、それはありません。 皆様、軽度の異変です。
また、地震に関連する地下水観測データベース:wellweb 琵琶湖西岸の花折や大原観測井。地下水位の変動や歪み計の変動::引き続き変動なしです。
さらに、レモンさんも指摘されるように、内陸直下型地震ならば、近畿圏に何度も何度もさざ波雲がでるはずですが、 それもありません。発生しているのは、北陸地方や北陸沖です。
これらのことから、内陸直下型地震ではないとおもいます。 ただ、油断せず、念の為に、ウオッチは続けます。
●2013/1/20要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ◎東日本大震災余震 昨日報告のM7クラス余震の予想の続きです。
宮城県仙台第二観測点:大気中ラドン濃度観測の未終息、 栃木県北部那須地方観測点:井戸水温が15度、平常値の14度より1度高い状態が未だ継続。 HRO茨城県ひたちなか観測点の著しいノイズ::1/19も5時間以上のノイズ
これらのことから、まだ、前兆未収束でスタンバイにはならないようです。
◎北海道の内陸直下型地震の可能性 本サイト札幌ラドン観測点が2012/10/29以降、2ヶ月半、45-64ベクレルの範囲内で高い濃度が続いています。 本サイト札幌もぐりん観測点の磁石落下装置の軽度の磁力低下が3ヶ月続いています。
観測の異変が終息したら、中規模以上の地震が懸念されます。 札幌の磁力低下が異常に長いので、内陸直下型地震の可能性も高いと思います。 札幌の長期の磁力低下は初めてです。
また、札幌ラドンがかなり減衰したら、グラフで示します。
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