図は、本サイトの大元で見てください。
http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/ikase8f3.html◎阪神淡路大震災から18年
1995年(平成7年)1月17日(火)に発生したあの大震災。
戦後に発生した地震としては、
1946年(昭和21年)の南海地震や1948年(昭和23年)の福井地震を大きく上回り、
当時の地震災害としては戦後最大規模の被害を出した。
震災により、6437名の皆様が他界されました。さぞかし、無念だったことでしょう。
他界された皆様のご冥福を、これからお寺に行って、心からお祈りしようと思います。
神戸新聞:1/16:
阪神・淡路大震災と東日本大震災の遺族らが語り合う交流会が16日夜、神戸・三宮の東遊園地で、行われたことを伝えていました。
神戸で妻と長女を亡くした男性と津波で長男を亡くした女性が語り合ったそうです。
阪神・淡路の経験者と語り合い、涙をぬぐった岩手県陸前高田市のミキ子さん。
「本当に分かり合えて、たくさんの力をもらった。神戸に来てよかった」と語られたそうです。
仏教でよく、「大慈大悲」と言われます。仏様でないと「大慈(大きな慈悲)」は施せないかもしれません。
でも、一緒に悲しむ、話を聞いてあげる。
それだけでも、人を元気づけることもできるんですね。
◯石川中央地方で感じた微振動と大気重力波
1,本サイト石川中央観測点1/16
今日10:20頃、震度1か1弱位揺れました。家がガタガタガタとなりました。
直後に5kmほど離れた知人から「今、地震ありましたね」とメールが来たので気のせいではないと思います。
※
気象庁の有感地震情報にはありません。気象庁の記録になくとも、微振動は確かにあります。
2008/5/8:茨城沖:M7:当地震度5弱の時に初めて、私も体感しました。
家にいると、かすかに揺れるんです。地震かなと思うと、気象庁の記録にはない。
地震の一ヶ月前くらいから始まり、一週間前が最も多かった記憶があります。
2,空の掲示板
1)空の掲示板26453:1月16日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
衛星画像からは、夕方、韓国に大気重力波が現れています。
2,空の掲示板26457:1/16衛星画像
九州北部沿岸-島根沿岸に大気重力波が見られます。対岸の朝鮮半島南部に大気重力波が見られます。
★★
黄昏さんが指摘した九州北部から島根の大気重力波と同期した朝鮮半島南部の大気重力波。
この日本海側の大気重力波は北陸から九州北部まで広がっています。
レモンさん投稿の衛星画像を代表として、図20130117_1に示しました。
1/13報告に、「1/12、朝鮮半島沖の日本海の大気重力波が発生。」と報告しました。
2007年能登半島沖地震の時もそうでしたが、大気重力波(さざ波雲)が、北陸沖の日本海ではなく、
やや距離をおいた、朝鮮半島の日本海側に出ることがあります。
3,京都観測点(京都市伏見区)
石川中央地方で、感じた微振動を、大気重力波以外に、捉えた指標はないか探しました。
京都観測点の植物生体電位観測が捉えています。
1/16:9-15時の間に、植物生体電位が震えるような変動を示しています。
図20130117_2に示しました。
地電位や植物生体電位観測などの電気抵抗変化の観測は,
応力変化や破壊現象に伴って岩石の電気抵抗が変わる現象を検出しようとするものです.
4,その他
1/16観測された石川中央地方の微振動や微振動によって発生した大気重力波、京都市の植物生体電位変動
3つの事項がきれいに同期しています。
これ以外にも、大きな変化が現時刻でみられようとしています。
まだ、変化が始まったばかりですので、明日又は明後日、グラフで示すことができると思います。
◯近畿圏地震直前前兆モニタリングその27::
観測者仲間の大気中ラドン濃度観測:単位:ベクレル
京都府南部:
1/7:38、1/8:42、1/9::50、1/10:49、1/11:54、1/12:44、1/13:48、1/14:41、1/15:48、1/16:40
石川県南加賀:
1/9::18、1/10:21、1/11:25、1/12:25、1/13:25、1/14:30→26、1/15:26、1/16:26
京都府南部観測点が、12/29-1/3の間に継続した21ベクレル付近に戻れば、地震発生のスタンバイです。
なぜ、そう言い切れるか。もう少し、京都の値が低下したら、グラフで示します。
地震前兆の直前前兆(5日以内)となるような
1)電離層の異変→緯度37度の異変はない
2)植物生体電位→::
京都観測点::上述の通り
愛知美和観測点::ほぼ正常。
3)FM波の異常伝搬:
北陸方面は目立った報告ない。
4)磁力の低下::石川中央観測点:正常。
●2013/1/17要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。
◎1/16観測観察された石川中央地方の微振動やその微振動によって発生した大気重力波、京都市の植物生体電位変動
3つの事項がきれいに同期しています。
これ以外にも、大きな変化が現時刻でみられようとしています。
まだ、変化が始まったばかりですので、明日又は明後日、グラフで示すことができると思います。
◎京都府南部観測点大気中ラドン濃度観測:1/16:40ベクレル。
12/29-1/3の間に継続した21ベクレル付近に戻れば、地震発生のスタンバイです。
なぜ、そう言い切れるか。もう少し、京都ラドンの値が低下したら、グラフで示します。