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No.6146 20130110報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2013年01月10日 (木) 06時46分 [返信]

◯本サイト空の掲示板;1/9;衛星画像解析:
1,空の掲示板26289:1月9日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
最近、気になってきたのは、東海地区に、現象雲が現れてきたと感じています。
まだ、血の色の夕焼けや朝焼けは、見られないので安心しているが、いつ来るか分からないのが大地震です。

衛星画像からは、いよいよ能登半島沖に大気重力波が広がり始めています。

太平洋岸では、南九州から関東南部に架け橋状レンズ雲が見られます。
一部は、九州・四国・関西のラインで、中部圏に未完成部分さざ波雲が見られます。
愛知の安城市から高浜市で、大きな帯状のレンズ雲が見られました。おそらくさざ波雲の一部かと思います。

2,空の掲示板26294:1/9衛星画像
三陸沖、関東-茨城沖、東海道沖-房総南東沖、紀伊半島沖が気になりました。

■特に気になる雲
・三陸沖の大気重力波
・関東の無数の筋状雲や湧き立つ雲、茨城沖の大気重力波
・東海道沖-房総南東沖の大気重力波や断層状雲
・紀伊半島沖のへこみ雲。周囲は断層状雲や波状雲
■その他に気になる雲
・能登半島-東北の日本海沿岸に整列雲
・九州-四国のレンズ雲

★★
1,近畿圏地震直前前兆モニタリングその20::
1/9の最も大きな変化は
「能登半島沖に大気重力波」です。

同期して、 観測者仲間の大気中ラドン濃度観測:
京都府南部:1/7:38ベクレル、1/8:42ベクレル、1/9::50ベクレル
さらに大きくリバウンド

地殻に圧力がかかり、微振動で、大気重力波。岩盤の微細なひび割れ(マイクロクラック)で、ラドン上昇

不思議だと思うこと
能登半島中心の大気重力波であれば、石川中央と南加賀のラドンが上昇すると想像しますね。
ところが、両観測点のラドン濃度は横ばいで、変化なく、内陸の京都府南部のラドンが上昇する。

ココらへんが不思議です。
若狭湾伊勢湾構造線の北端付近が、「石川県西方沖」(予想震源)
若狭湾伊勢湾構造線の真ん中あたりが、琵琶湖や京都府南部です。
ポイントは、「若狭湾伊勢湾構造線」に大きな圧力がかかっていると推察できることです。

地震に関連する地下水観測データベース:wellweb
琵琶湖西岸の花折や大原観測井。地下水位の変動や歪み計の変動::引き続き変動なしです。

また、12/19から観測再開した大阪府南部の大気中ラドン濃度観測。
13-21ベクレルの範囲内の変動です。
南側に、和歌山県北部があり、中央構造線断層帯の小規模な地震が継続していますが、
この濃度変動の範囲内であれば、小規模地震が続く程度です。

総じて、前兆終息の動きはなく、全体として、リバウンドしています。ここ数日の危機感はない。


2,宮城から岩手のさざ波雲
黄昏仙台さんの、大気中ラドン濃度観測器2。低位安定で、スタンバイ状態。

本サイトの環境自然などなんでも掲示板で継続しているHRO;流星電波観測の茨城県ひたちなか観測点で
次に、大きなノイズが出れば、警戒域と判断できなす。

3,本サイト観測者仲間の観測観察

◯千葉県九十九里浜第一観測点
磁力が弱め&電波時計が正常のため、ちょっと発振がありそうです。
☆22時00分 久しぶりにウェザー茂原、ワンのところを見たのですが、
21時40分~50分、ワンには全くノイズが無いものの、茂原は半分以上、下からグレーのノイズがあります。
過去には内陸やや大き目ありました。

◯茨城県南部
イモリがとうとう登り始めました。
磁力は北以外、弱まっています。特に、地元対応の「西」が5連目落ちそうです。
1日、微振動を感じます。


●2013/1/10要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。
◯近畿圏地震直前前兆モニタリングその20::
1/9の最も大きな変化は
「能登半島沖に大気重力波」です。

同期して、 観測者仲間の大気中ラドン濃度観測:
京都府南部:さらに大きくリバウンド

地殻に圧力がかかり、微振動で、大気重力波。岩盤の微細なひび割れ(マイクロクラック)で、ラドン上昇
東日本大震災の影響で、今度は、フィリピン海プレートに大きな圧力がかかり、若狭湾伊勢湾構造線の周辺で
前兆が見られる。

若狭湾伊勢湾構造線の北端付近が、「石川県西方沖」(予想震源)
若狭湾伊勢湾構造線の真ん中あたりが、琵琶湖(湖底の泥の噴出)や京都府南部(大気中ラドン濃度上昇)です。

総じて、前兆終息の動きはなく、全体として、リバウンドしています。ここ数日の危機感はない。



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