◯近畿圏地震直前前兆モニタリングその6:: 1,空の掲示板25940:12月25日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学 棒状エレキバンが345度未漂着。もぐりんも同じ角度。石川県南部方面となる。
★★ レモン@愛知さんの観察と12月24日に解析した地震空白域の探索図(図20121224_1)をオーバーラップして 図20121226_1として、示しました。 12/23-12/25まで検討してきた、能登半島西方沖の地震空白域の位置と レモンさん観察の2器のもぐりんが一致して示した方位がほぼ一致しています。
能登半島西方沖で、大きな地震電磁気現象が発生したことを示す。 京都府南部大気中ラドン濃度も同期して、12/19-12/24までの期間中の20-22ベクレルから大きくリバウンド。 12/26には、32ベクレルとなる。
まだ、激しい前兆継続中で、収束せず。日本海側は太平洋側のプレートの沈み込み帯から大きく離れているため、 動きは遅く、地震前兆もかなり長い。
まだ、直前につながるような動きはないです。穏やかなお正月を迎えられそうですが、 ここでは、毎日、各種観測結果をモニタリングしていきます。
◯房総半島沖(千葉県東方沖)::中規模地震;やや強い地震程度の前兆 図20121226_2に、千葉県北東部香取観測点の大気中ラドン濃度観測結果を示しました。
2012/11/14-2012/12/25までの期間:41日間です。 11/14に14ベクレルで始まり、12/7-12/10に40-45ベクレル、その後、一旦低下し、再上昇。 12/22に44ベクレルとなる。その後は、低下し、12/25夜には、18ベクレル。
11/14の状態に戻りました。 香取の最近41日間のラドン濃度変動も、中規模地震を示していると思います。
◯本サイト空の掲示板;12/25;衛星画像解析: 1,空の掲示板25940:12月25日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学 衛星画像からは、九州の東側にさざ波雲が見られます。(ほぼ九州全域) その他は、大きな変化なし。
2,空の掲示板25944:12/25衛星画像 房総沖、近畿-岐阜・伊勢湾周辺、九州東部-四国西部周辺が気になりました。
■特に気になる雲 ・九州東部から日向灘/伊予灘のさざ波雲 ・山陰-近畿-岐阜・伊勢湾周辺の未完成さざ波雲 ・房総南方沖-南東沖の弱い未完成さざ波雲。近畿から東海道沖を通り房総南東沖に大気重力波が到達している
●2012/12/26要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。
1,近畿圏地震直前前兆モニタリングその6:: 12/25:能登半島西方沖で、大きな地震電磁気現象が発生したことを示す。
2,房総半島沖(千葉県東方沖)::中規模地震;やや強い地震程度の前兆 千葉県北東部香取観測点の大気中ラドン濃度観測の最近41日間。 17ベクレルをスタートし、40-44ベクレルの濃度異常を観測。12/25夜には、ほぼ収束する。
中規模地震前兆を再度裏付けた。
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