●房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9 (伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震)モニタリング
◯昨日の報告を基礎にして、 step_1:大気中ラドン濃度のモニタリング step_2:衛星写真での現象雲 step_3:電離層全電子数:GPS/TECの変動
今現在は、step_1です。 大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
モニタリング指標の説明 ※観測者の皆様の日頃の尽力に深謝いたします。 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値 【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;
6/9:30、7/6:28、7/17:29が最近の最低値です。
★★ 9/16以来、7日ぶりのモニタリングです。 9/16-9/22の期間中の上記指標は、37-42の幅の中で変動した。
愛知県西部、東京渋谷、東京新宿、埼玉県南部では、ほとんど同じ観測値を示した。 ただ、立川断層帯に近い東京練馬観測点では、やや高い値を示し、最近値でも、73ベクレルとなった。
指標の計算外ですが、千葉県北西部でも、練馬観測点と同じように、高い値を示した。
まだまだ、静穏期(収束)には至らず。 今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず 上記step1の終了に至らず。
◎南東北の日本海側から栃木/新潟/長野県の異変;その20 新潟市観測点大気中ラドン濃度: 9/17は,8/27から継続したリバウンドがほぼ終了。13ベクレル。 8/20-8/23の14ベクレル付近が収束領域で、それ以下となり、収束した。
ところが、再度、9/20からややリバウンド。最近値21ベクレル。スタンバイに至らず。
●本サイト空の掲示板;9/23;衛星画像解析: 1,空の掲示板24076:9月22日愛知西部の観測と衛星画像NASA 【国内】 愛知西部からは、午後過ぎから波状雲と鱗雲が見られた。 仕事中のため、本命は撮影できず。 衛星画像からは、大阪から伊豆半島まで、大気重力波が広がった。 鱗雲も近畿・中部と広範囲である。奈良周辺が要注意かな。
2,空の掲示板24078:9/23衛星画像 大阪湾-東海地方沿岸・紀伊半島南東沖、紀伊水道が気になりました。
■特に気になる雲 ・大阪湾-東海地方沿岸の大気重力波や、紀伊半島南東沖の波状雲 ・紀伊水道の断層状雲 ■その他に気になる雲 ・北海道西方沖に湧き立つ雲 ・三陸沖の大気重力波 ・宮城沖や茨城沖の波状雲 ・山梨-銚子沖の整列雲
★★ レモンさんも黄昏さんも、紀伊半島の中央構造線断層帯周辺の現象を指摘された。
◯本サイト徳島県南部観測点大気中ラドン濃度急上昇として 8/16,8/22、8/29、8/30、8/31、9/2、9/1と7回報告しています。
とうとう、徳島に近い地域で、大気重力波や断層雲が出現した。 今後どの程度継続するか注目されます。
●2012/9/23要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 本サイト徳島県南部観測点大気中ラドン濃度急上昇として 8/16,8/22、8/29、8/30、8/31、9/2、9/1と7回報告した。
9/22、徳島県に近い紀伊半島の中央構造線断層帯周辺で大気重力波や断層雲が出現した。 今後どの程度継続するか注目されます。
|