図は、本サイト大元の日報で御覧ください。
http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/ikase8f3.html●北海道の直前前兆
1,8/31と9/2の報告
8/31報告;要点
北海道十勝地方南部から十勝沖で、再度、中規模以上の地震が予想されます。警戒願います。
本サイト;札幌観測点;8/30の磁力低下も同期しています。
9/2報告:要点
レモンさん、黄昏さん共に、北海道の南部沖の現象を指摘された。3日連続となります。
8・31に報告した
「北海道十勝地方南部から十勝沖で、再度、中規模以上の地震が予想されます。警戒願います。」
2,直前前兆
この前兆に対する、直前前兆と考えられる観測結果が出現しました。
図20120905_1に北海道女満別地磁気観測所観測の地電流と
日本上空における最新4日間のTEC値を示しました。
北海道女満別の南北方向の地電流が世界時9/3午後に大きく乱れているのがわかります。
日本上空における最新4日間のTEC値では、緯度45度の高緯度を中心に、9/4から変動が見られます。
両者をあわせて、今後5日以内に上記の対応地震が発生すると予想されます。
M6を超えるような大きな地震も懸念されますので、十勝周辺、道南から北東北の皆様は、ご注意ください。
●南東北の日本海側から栃木県、新潟県の異変;その12
新潟市観測点大気中ラドン濃度:8/27観測からは、ややリバウンド。
9/4も、まだ、21ベクレル。
8/20-8/23の14ベクレル付近に戻りません。
本サイト;環境自然などなんでも掲示板[14242] 今日4日のグローバルTECから 9/04(火)
この記事に連なり、世界、日本のTEC値が高い地域が論じられています。
http://pass-keijiban.progoo.com/bbs/pass-keijiban_tree_p_14242.html日本では、新潟市周辺がTEC値が高いことが継続していることが報告されています。
●本サイト北関東の栃木県日光市及び福島市観測点大気中ラドン濃度9/3午後から急上昇:その2
9/4,栃木県日光市大気中ラドン濃度の上昇は止まったが、福島市大気中ラドン濃度は、さらに上昇。
最近10ヶ月の最高値を更新し、36ベクレルとなった。
●本サイト空の掲示板;9/4;衛星画像解析:
1,空の掲示板23768:9月4日愛知西部の観測と衛星画像NASA
【国内】
岐阜県羽島市からは、45度方位に帯状の沸き立つ雲帯が見られた。
方位で調べると御岳から松本方面です。
震源が岐阜県なのか長野県よりなのか判断が難しい。
もうしばらく、様子を見ます。
宮古島の北部沖に沸き立つような雲帯が見られます。
【海外】
ミンダナオ島の沖合に小規模の大気重力波が見られます。
昨日現れた、アンダマン諸島南部沖には大気重力波が見られません。しかし、周辺のTEC数値は高いようです。どの程度の地震規模になるか。
ペルー北部からエクアドルそしてコロンビアの山脈に大気重力波又は山岳波が見られます。
南洋諸島のニューカレドニア北西沖に波状雲が見られます。
2,空の掲示板23772:9/4衛星画像
岩手沖や長野-伊豆半島付近がやや気になりますが、大きな変化はないと思いました。
カムチャツカ半島南東沖-東北はるか東方沖の北西太平洋に衛星画像ノイズが見られます。
カムチャツカ半島の南東沖にノイズが密集しています。
■特に気になる雲(無し)
■その他に気になる雲
・岩手沖-三陸沖の帯状雲の雲帯
・長野付近の整列雲
・山梨-伊豆半島の整列雲
●2012/9/5要点;
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9/2報告:要点
レモンさん、黄昏さん共に、北海道の南部沖の現象を指摘された。3日連続となります。
8・31に報告した
「北海道十勝地方南部から十勝沖で、再度、中規模以上の地震が予想されます。警戒願います。」
北海道女満別の南北方向の地電流が世界時9/3午後に大きく乱れているのがわかります。
日本上空における最新4日間のTEC値では、緯度45度の高緯度を中心に、9/4から変動が見られます。
両者をあわせて、今後5日以内に上記の対応地震が発生すると予想されます。