図は、本サイト大元の日報で御覧ください。
http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/ikase8f3.html◯8/21中部関西の赤焼と同期した
本サイト徳島県南部観測点大気中ラドン濃度急上昇
1,本サイト空の掲示板
◯No.23388 見事な夕焼け 投稿者:三太郎 投稿日:2012年08月21日 (火)
18時30分過ぎ名古屋市緑区の西の空の映像。遠方(西方向・中国)の強い地震か。
ただ、15時頃に天頂付近に鱗雲と南の低い空に短いが力のある吊し雲が4っ。近場も含めて注意が必要?
◯No.23393 投稿者:こはく@大阪 投稿日:2012年08月21日 (火) 21時44分
★★大阪の夕焼けも同様に、きつい色だった。
◯No.23396 8月21日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知 投稿日:2012年08月21日
愛知西部からは、夕方、夕焼けが南方位から西方位に見えた。
暗くなって、赤みが帯びていないから、それ程でも無いと思われる。西方位には、帯状レンズ雲が見られた。
※※
三太郎さんもレモン愛知さんも、愛知から西方向に注意を向けられた。
2,本サイト徳島県南部観測点大気中ラドン濃度急上昇
8/16にもグラフで示しましたが、8/2110:30頃から急激に上昇し、
14時:89ベクレル、18時50分:91ベクレル、22時:91ベクレル
上記の中部関西の同日の夕焼けと同期した異常となった。
8/16報告のグラフを更新し、図20120822_1とした。
2011/12/25-2012/8/21までの、約8ヶ月の観測結果をグラフで示しています。
すべての観測値の平均値は、17ベクレルです。
2012/7/27に、過去最高値の46ベクレルを観測し,その後減衰しましたが、8/21に急上昇した。
ただ、グラフ全体から判断すると、7/27の上昇も、8/21の急上昇の前座のようなものでした。
京都府南部観測点の同濃度6/7の異常値:67ベクレルも前座のようなものかもしれません。
京都府南部観測点の8/21の観測値は25ベクレルでした。
◯地震の予測に対して、数々の手法が最近報告されていますが、どれも、この一つだけ測ればいいと
絶対的なものはありません。ラドンやTECも単独で絶対的なものではないです。
本サイトでは、なるべく、複数の観察や観測で、総合的に、判断することを指向しています。
関西圏では、京都観測点で、各種観測が行われています。植物生体電位も電磁波ノイズも異変が続いています。
まだ、徳島のラドンの減衰収束後の地震発生ですので、今後、衛星画像解析の現象雲や京都観測点の観測などで
震源地や地震の規模を予想していきます。
●南東北の日本海側から栃木県、新潟県の異変;その5
1,本サイト:山形県村山地方観測点と新潟市観測点の大気中ラドン濃度:8/21
山形県村山地方18ベクレル、新潟市12ベクレル。
※どちらも、さらに濃度低下した。千葉県八街市観測点の植物生体電位が5/21にも、震えるような変動を示しています。
本予想地域の異変か、首都圏か判断できません。
◯本サイト空の掲示板;8/21;衛星画像解析:
1,空の掲示板23396:8月21日愛知西部の観測と衛星画像
衛星画像からは、本州から小笠原諸島更にマリアナ諸島までノイスが広がっていた。
サハリン南部には、小規模の未完成さざ波雲と大気重力波が見られる。
北海道北部にも未完成さざ波雲が現れています。
まだ、北海道北部からサハリン南部は現象雲が現れていますから、目が離せません。
海外は、南フランスの沖に飛行機雲と帯状雲が交差しています。
チリ中南部には、帯状筋雲が見られます。
2,空の掲示板23398:8/21衛星画像ノイズ
南東北-南西諸島/北マリアナ諸島に衛星画像ノイズが見られます。
能登半島周辺、伊豆半島-房総南東沖、鳥島周辺のノイズがやや多く感じられます。
●2012/8/21要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。
本サイト徳島県南部観測点の大気中ラドン濃度が、8/21昼から急上昇し、91ベクレルとなった。
かなり高い濃度です。
図20120822_1のグラフから判断すると、 2012/7/27の46ベクレルへの急上昇は8/21の急上昇の前座のようなものでした。
京都府南部観測点の同濃度6/7の異常値:67ベクレルも前座のようなものかもしれません。
地震の予測に対して、何か観測を一つだけ行えばいいと絶対的なものはありません。
ラドンやTECも単独で絶対的なものではないです。
本サイトでは、なるべく、複数の観察や観測で、総合的に、判断することを指向しています。
関西圏では、京都観測点で、各種観測が行われています。植物生体電位も電磁波ノイズも異変が続いています。
徳島のラドンの減衰収束後の地震発生ですので、今後、衛星画像解析の現象雲や京都観測点の観測などで
震源地や地震の規模を予想していきます。