●南東北の日本海側から栃木県、新潟県の異変;その3
1,山形県村山地方観測点と新潟市観測点の大気中ラドン濃度:8/19 山形県村山地方20ベクレル、新潟市18ベクレル。 ※新潟市の濃度が、ゆっくりと減衰したが、まだ、平均値以下にはならず。収束一歩手前の状態が継続。
●房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;8/19観測 大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生) ★★モニタリング指標; 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値 【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;
6/9:30、7/6:28、7/17:29が最近の最低値です。
8/1:42、8/2:41、8/3:43、8/4:41、8/5:42、8/6:46、8/7:47、8/8:44、8/9:40、8/10:37、8/11:37 8/12:36、8/13:34、8/14:35、8/15:38、8/16:40、8/17:40、8/18:42、8/19:42
★★ 12日ぶりのモニタリングです。 福井県大野市地下水中ラドン濃度異常値を観測した7/17,7/18から、、高値安定が続き、 上記のように、過去20日、指標で、34-42の幅の中で動き、最低値は8/13の34だった。
8/19の観測値では、 愛知県西部:45ベクレル、東京練馬:81ベクレル、東京渋谷:34ベクレル、東京新宿:38ベクレル、埼玉県南部:49ベクレル 指標の計算外ですが、千葉県北西部:72ベクレル。
全体てリバウンドが目立ちます。特に、都心の東京練馬や千葉県北西部で高い。愛知県西部の高濃度は収まったようです。
まだまだ、静穏期には至らず。
今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず
◯本サイト空の掲示板;8/19;衛星画像解析: 1,空の掲示板23389:8月19日愛知西部の観測と衛星画像
衛星画像から、北関東・東北・北海道にノイズが見られます。 サハリン北部に波状雲と対岸ロシア内陸部にさざ波雲が見られます。輪郭は薄い。
海外は、エーゲ海周辺にレンズ雲が見られます。 アイスランドには、引き続き未完成さざ波雲が見られます。
2,空の掲示板23371:8/19衛星画像ノイズ 日本周辺-小笠原/南西諸島に衛星画像ノイズが見られます。 ノイズが多いのは北海道周辺。 陸域では、北海道のほか、近畿-東海、北陸-北関東にノイズが見られます。
●2012/8/20要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 8/19衛星画像解析では、引き続き、北海道周辺での現象が続き、8/19では、衛星画像ノイズが、北海道広域にみられた。 未だ、8/14::オホーツク海南部 Mw=7.7の深発大地震の影響が続いているようです。
他の衛星画像ノイズ。海域では、小笠原諸島周辺と南西諸島。 「日本上空における最新4日間のTEC値」の低緯度29度のTEC値が高い。これをNASAのGIM GPS/TECでみると、 世界時8/19:15時(日本時同日24時)に、南西諸島で特異的に、ややTEC値が高い状態が見られる。 まだ、TECマップで大きな異変があるという状態ではないです。
陸域では、北関東の衛星画像ノイズ。 未だ、本サイト栃木県北部那須地方観測点で、地下水水温が高い状態が継続しています。
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