◯本サイト空の掲示板23275:8月14日愛知西部の観測と衛星画像 北海道東部周辺に波状雲が広がっています。また、釧路から根室沖周辺で地震が起きそうな気配です。 衛星画像からは、午後14時に宮城内陸部に帯状雲が発生しています。
海外は、レモンが危惧しています、フィリピン南部沖からパプアニューギニアからソロモン諸島からバヌアツにかけての現象雲が大きいです。 こちらも期間が長くなると大きな地震に発展しそうです。 アラスカ半島北部に大気重力波が発生。 アイスランドは、波紋状雲が広がっています。噴火の兆しかも。
レモンが、最近思っていることがある。 あれ程、房総半島南東沖や八丈島及び鳥島近海の東方沖の現象雲の発生がぴたりと止まった。この静けさが怖いです。
●8/14:12:01::オホーツク海南部 M7.3 深さ590km 最大震度3 ◎概要 深さ590kmの深発大地震でした。
日本海北部やロシア沿海州沿岸を震央とする、深発地震で、M7クラスの地震の場合、日本海側ではほとんど揺れを感じず、 北日本から中部地方の太平洋側で震度3以下の揺れを感じることがあります。 異常震域と呼ばれる現象です。
今回は、北海道の太平洋側と東日本の広範囲で、震度1-3を観測した。 沈み込んだ太平洋プレート内部で発生した地震活動で、深発地震帯が、千島列島の西側に広がっています。
2008/07/05には、この深発地震帯の北部で、オホーツク海の深さ633kmでMw7.7の地震が発生しています。
◎前兆;本サイト;空の掲示板 ◯No.20977 5/2衛星画像→サハリン/千島列島-鳥島東方沖に衛星画像ノイズ ◯No.20987 5/3衛星画像→サハリン北部-カムチャツカ半島南部に衛星画像ノイズ ◯No.21055 5月6日愛知西部の観測と衛星画像:→衛星画像からは、東日本に画像の欠損が見られます。 ノイズも北海道からサハリンに見られます。 ◯No.21076 5/7衛星画像→カムチャツカ半島南部-北海道東方沖に衛星画像ノイズが見られます。 ◯No.21099 5/8衛星画像→サハリン/カムチャツカ半島南部-択捉島付近に衛星画像ノイズが見られます。 ◯No.21115 5/9衛星画像→サハリンの大気重力波 ◯No.21128 5/10衛星画像→ 北海道東方沖-東日本-八丈島周辺に衛星画像ノイズ。サハリン-沿海州の大気重力波 ◯No.21234 5/15衛星画像→ 北海道-本州に衛星画像ノイズ。日本海北部と道北-サハリン南部の大気重力波 ◯No.21679 6/5衛星画像→サハリン南部を中心に宗谷海峡周辺の大気重力波
◯No.21922 6/16衛星画像 八丈島東方はるか沖-ミクロネシアの北西太平洋や、サハリン-沖縄/小笠原諸島のほぼ日本全域に衛星画像ノイズが見られます。 九州南方沖-小笠原諸島は欠側しています。 ◯No.22089 6/22衛星画像→ サハリン南部の大気重力波
◯No.22128 6/23衛星画像 関東東方はるか沖の北西太平洋-マリアナ諸島に衛星画像ノイズが見られ、 八丈島・鳥島の東方はるか沖にノイズが密集しています。 サハリン南部・千島列島-沖縄・小笠原諸島に衛星画像ノイズが見られ、サハリン南部-千島列島付近にノイズがやや密集しています。
◯No.22608 7月15日愛知西部の観測と衛星画像 本日も、衛星画像からは、サハリン南部から宗谷海峡にさざ波雲と大気重力波が見られました。 ◯No.22902 7月27日愛知西部の観測と衛星画像 衛星画像からは、北海道北部からサハリン南部に大気重力波が見られます。また、北海道西方沖に断層雲が見られます。 衛星画像から東日本全体的にノイズ発生が見られます ◯No.23218 8月11日愛知西部の観測と衛星画像 サハリン南部には、波紋状雲から未完成さざ波雲が見られた。 また、千島列島のオホーツク海側に波状雲や大気重力波が現れていた。北海道から千島列島周辺で地震がありそうな気配です。
★★ M7を超える大地震の場合には、概して、2ヶ月ほど、前兆が続きます。 今回は、5/2から、東日本からサハリン、鳥島八丈島、小笠原諸島を中心に、衛星画像ノイズが、約2ヶ月続きました。 大気重力波やさざ波雲も、5/9,5/10,5/15,6/5,6/22,7/15,7/27,8/11と、、約2ヶ月間、8回に渡り見られました。
◎今後 上述したように、2008/07/05には、この深発地震帯の北部で、深さ633kmでMw7.7の大地震が発生しています。 二ヶ月後の2008/9/11には、M7;十勝沖:最大震度5弱の地震が発生しています。
偶然にしては、できすぎですが、 札幌管区気象台は8/13、7月初旬に続き、十勝岳(2077メートル)の山頂そばの火口周辺が一時的に明るく光る現象を確認した。
7/23の日報に詳述していますが、 6/30-7/4に、高感度カメラで明るく見える現象が観測された。 この現象は火口内での高温の火山ガスの噴出や硫黄の燃焼等による。 その18日後の7/22に十勝地方南部 M5.1 震度4の地震が発生しています。
また、今まで予想した 三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8: M8の根拠;;北海道札幌観測点大気中ラドン濃度観測 2011/9/5-2012/5/19(257日間);;最高濃度::2011/12/26::83ベクレル。 最高濃度とラドン濃度異変期間を東日本大震災前と比較すると、地震の規模M8クラスが予想されます。
同札幌観測点では、本地震発生2-4日前の8・10-8・12に、過去最低濃度の2ベクレルまで低下しています。 関連性はあると思われますが、この対応地震が、本深発大地震単独だったのか。
十勝岳の火山ガス噴出も未だ継続しており、 上記衛星画像でも、「北海道東部周辺に波状雲」。まだ予断を許さないと思います。 ●2012/8/15要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ●8/14:12:01::オホーツク海南部 M7.3 深さ590km 最大震度3 ◎ M7を超える大地震の場合には、概して、2ヶ月ほど、前兆が続きます。 今回は、5/2から、東日本からサハリン、鳥島八丈島、小笠原諸島を中心に、衛星画像ノイズが、約2ヶ月続きました。 大気重力波やさざ波雲も、5/9,5/10,5/15,6/5,6/22,7/15,7/27,8/11と、、約2ヶ月間、8回に渡り見られました。
今まで予想した 三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8: M8の根拠;;北海道札幌観測点大気中ラドン濃度観測 2011/9/5-2012/5/19(257日間);;最高濃度::2011/12/26::83ベクレル。
同札幌観測点では、本地震発生2-4日前の8・10-8・12に、過去最低濃度の2ベクレルまで低下しています。 関連性はあると思われますが、この対応地震が、本深発大地震単独だったのか。
十勝岳の火山ガス噴出も8/13に再度発生、 8/14 衛星画像でも、「北海道東部周辺に波状雲」。まだ予断を許さないと思います。
2008/07/05には、この深発地震帯の北部で、オホーツク海の深さ633kmでMw7.7の地震が発生し, 二ヶ月後の9/11には、M7;十勝沖の地震が発生しています。 また、過去二ヶ月発生していた衛星画像ノイズは、「東日本からサハリン、鳥島八丈島、小笠原諸島」でしたので、 伊豆小笠原海溝の地震活動も注目されます。
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