●世界TECマップ観測;NASA;GIM GPS/TEC 1,7・29報告;UTC;世界時;7/28;5時(日本時、同日14時頃)、伊豆諸島;鳥島周辺を中心に、TEC値で65Uの高い値を観測した。 この対応地震は、 31日09時40分頃父島近海M4.3震度1及び31日11時28分頃父島近海M4.0震度1だった。
(TECマップ自動保存システム開発者から、7/28;5時(日本時、同日14時頃)のTECマップ異常地域の位置は、 鳥島ではなく、南方の小笠原諸島付近であると ご連絡を受けました)
2,;UTC;世界時;7/31;13時(日本時、同日21時頃) 夜間のTEC値は、低い。しかし、この時間帯を中心に、西日本(特に、太平洋沖)で、夜間にもかかわらず、TEC40前後の値です。 最近、関東から西日本で、TEC値がやや高い状態が、散見されます。 まだ、やや高い程度です。
●本サイト空の掲示板;7/31;衛星画像解析から ○空の掲示板23003:7月31日愛知西部の観測と衛星画像 愛知西部からは、大きな変化は無い。 夜、オーロラのような雲が見られたが、おそらく台風の外側雲が巻き込んで来たと思われます。もぐりんの潜行は止まった。 結局3日間の潜行であった。
衛星画像は、こちらも大きな変化は無いが、ノイズがちらついている。
●地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ:7/31観測:異変が多い観測点のみ ◯茨城県北部 観測用磁石:7/29最下部までズリ落ち その後やや磁力回復傾向ですが、復活まだです。
◯栃木県北部那須地方:井戸水温 15度。6日目。
◯長野県北部 もぐりん 朝 20度漂着潜無し 夜 20度漂着潜無しリセットする直前底まで潜りました。 冷蔵庫のフック式磁石がユルユルになりました。落下は有りませんがずり下がったままです。戻りません。 長野北部ラドン
◯東京大田区 -磁石落下装置- 水平型: 26日に東西収束の後、再び低下していたが、磁力回復基調。まだ、やや低下。26・27日の収束の結果が、 明日・明後日に、どうなるでしょうか? 311以降、落下装置の結果が、素直でなくなりましたからね。
直下型: しばらく低下していた磁力が、ナット8(ほぼ正常)に戻りました。1ヶ月ぶり。近場か深発の可能性。やや大きめなのかなぁ?
◯東京渋谷-磁石落下装置- 北3/4、東3/4、南4/5、西3/4 (現在/過去最多のクリップ数) 全体的に弱めで南側は振れると落下のパターンが3日続いている。
◯東京葛飾;トイレ水位低下 7/29ー5cm、7/30ー4.5cm、7/31ー6cm。
どれも朝です。長時間トイレを使用しない為、低下が顕著なのだと思いますが、 毎日低下するのではないです。 今回は激しい低下が3日連続しました。
◯静岡県沼津市 21時 26Bq/m3(最高値更新)
●2012/7/31要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 1,愛知県西部観測点;もぐりんの潜行:7/26-7/29 大きな地震電磁気現象が、千葉沖から駿河湾、東海沖、中部近畿地方で発生したことを意味します。 過去例では7-10日後に、比較的強い地震が発生した。
2,栃木県北部那須地方:井戸水温が15度(6日目)。異常ですが、7/30は、茨城県北部で、磁力の大きな低下が観察された。
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