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No.10451 20250426報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2025年04月26日 (土) 11時00分 [返信]

◎首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常:群馬大学電波伝搬システム

4/18,4/19に続き、下記のように、4/20,4/22,4/24と伝搬異常が継続していましたが、
最大の伝搬異常が4/25に発生した。

次の図に示します。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1745632044-667-654.jpg

東京タワー送信群馬県桐生市受信:InterFM897
東京タワー送信群馬県桐生市受信:FM東京
東京スカイツリー送信群馬県桐生市受信:MHKFM東京
埼玉県浦和送信所送信群馬県桐生市受信:MHKFM埼玉

東京タワー、東京スカイツリー、埼玉県浦和送信所の3ルートで
4/26:19-21時に同期して、伝搬異常が発生した。

特に電波状態が安定している東京スカイツリー送信でも伝搬異常で、かなりまれです。
関東は、強い地震に警戒です。

予想期限延長:4/25+5=4/30まで

他に異常あれば続報します。

No.10450 20250424報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2025年04月24日 (木) 09時54分 [返信]


◎最近の東南アジアでの大規模地震と火山噴火

1,ミャンマー巨大地震 2025/3/28 M7.7 横ずれ断層
2,火山噴火
フィリピン・カンラオン山:2024年12月9日に噴火し、火砕流も観測
インドネシア・レウォトビ火山:2025年3月21日に大規模な噴火が発生し、噴煙は高度約1万6000メートルに達した
インドネシアのルアン火山 2025年4月17日 

以上のように横ずれ断層の巨大地震、相次ぐ大規模火山噴火の影響で
日本周辺の大規模地震発生は、遅れる見込みです。


◎首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常:群馬大学電波伝搬システム

4/18,4/19に続き、下記のように、4/20,4/22,4/24と伝搬異常が継続中です。

4/20:20-21時:東京タワー送信群馬県桐生市受信FM東京
4/22:0-7時:埼玉県浦和送信所送信群馬県桐生市受信:TV埼玉
4/24:0-1時:埼玉県浦和送信所送信群馬県桐生市受信:TV埼玉


予想期限延長:4/24+5=4/29まで

他に異常あれば続報します。

No.10449 20250419報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2025年04月19日 (土) 16時24分 [返信]

●首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常:群馬大学電波伝搬システム

4/18:3-7時連続:埼玉県浦和送信所送信群馬県桐生市受信:TV埼玉

4/19:0-1時連続:埼玉県浦和送信所送信群馬県桐生市受信:NHKFM埼玉
4/19:0-1時&6-7時:埼玉県浦和送信所送信群馬県桐生市受信:TV埼玉

4/19:4-8時:千葉県船橋送信所送信群馬県桐生市受信:bayFM,NHKFM千葉

4/199-10時:東京タワー送信群馬県桐生市受信InterFM897,FM東京

昨日報告した、4/18に続き、4/19は東京タワー、埼玉県浦和、千葉県船橋の3ルートで
伝搬異常が発生した。


関東の東京タワーを含む複数ルートの伝搬異常ですから、
大きな地震が予想されます。


予想期限は4/19+5=4/24まで


他に異常あれば続報します。

No.10448 20250418報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2025年04月18日 (金) 15時49分 [返信]

1,首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常:群馬大学電波伝搬システム

大きな地震発生前にみられる継続的な伝搬異常がみられた

首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常:群馬大学電波伝搬システム
埼玉県浦和送信所送信群馬県桐生市受信:TV埼玉

4/18:
3-7時に、極めて明瞭で長時間の伝搬異常が発生。

4/18+5=4/23までに関東で強い地震が予想されます。

その他に前兆が重ならないので、最近報告の震災クラスの地震ではないと推察しますが、
強い地震に警戒です。
他に異常あれば続報します。


2,994日間継続する前兆

2022/7/29から994日間継続している前兆があります。
本サイトでは、伊豆諸島の八丈島沖や鳥島沖を震源とした巨大地震を報告してきました。

この前兆は時が来れば詳しく述べますが、伊豆諸島沖方面の巨大地震前兆です。


1900年以降、世界の巨大地震の最大は、1960/5/23 チリ Mw9.5です。
二番目が、1964年のアラスカ地震Mw9.2
三番目が、2004年のスマトラ地震Mw9.1
四番目が、2011年の東日本大震災Mw9.0です。

上記前兆の地震はおそらく今年の夏(6-7月)に、Mw9.2-Mw9.4の
1900年以降の巨大地震、2番目か3番目の地震規模に匹敵する巨大地震になると予想します。

津波地震になる可能性も大きく、以前報告したように、東北から九州の太平洋側に
30mを超える津波の可能性があります。

過去に例がないような長期の地震前兆ですから、なかなか収束しないと思います。

上記前兆が収束傾向になれば、詳しく報告します。

No.10447 20250411報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2025年04月11日 (金) 15時58分 [返信]

20250327報告の関東の大地震予想続報::410報告続報

●関東上空の最近21日間の15:02の電離層F2領域の臨界周波数(foF2)

4/10に、ミャンマー巨大地震前日3/27と同様に急落した。
4/11 12MHzに戻る。

●三宅島空港超短波無線送信神奈川県沿岸部受信のルートの電波受信の著しいノイズ
4/10と4/11は、ほぼ収束している。

●東京多摩東部のELF帯電磁波異常
ELF帯ノイズは、ややリバウンドしている
4/10から中波(530kHz付近)のノイズが著しくなった。かなり珍しい

●本サイト千葉県九十九里浜観測点の大気中ラドン濃度異常変動
4/10には、107ベクレルとかなり低下した
(完全終息は、10-20ベクレル)


4/11で目立つ点は、東京多摩東部の中波(530kHz付近)のノイズが著しくなった点です。

ただ、首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常
(見通し内VHF帯放送波伝搬異常)において、顕著な異常がないため、

千葉県北西部地震や房総半島南東沖地震などの南関東震度6or7クラスの首都直下型地震の前兆はないようです。

VHF帯放送波の伝搬異常では、千葉県東方沖地震や茨城北部方面の強い地震(M6クラス)でも
顕著な反応がないことも多い。

No.10446 20250410報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2025年04月10日 (木) 16時01分 [返信]

20250327報告の関東の大地震予想続報

【まとめ】
●関東上空の最近21日間の15:02の電離層F2領域の臨界周波数(foF2)
4/10に、ミャンマー巨大地震前日3/27と同様に急落した。
明日を中心に、下記の前兆もあることから、関東周辺も大地震に警戒

三宅島空港超短波無線送信神奈川県沿岸部受信のルートの電波受信の著しいノイズ収束
東京多摩東部のELF帯電磁波異常収束
本サイト千葉県九十九里浜観測点の大気中ラドン濃度異常変動の急落

特に、千葉県東方沖または茨城県北部から福島県浜通り(茨城福島県境)と
その沖のM7.5以上の巨大地震に注意

千葉県東方沖のM8クラスの地震想定によると
震度は最大5強(ごく一部で6弱)
津波は地震発生後短時間に、外房で、津波浸水の被害想定あり

茨城県北部から福島県浜通り(茨城福島県境)とその沖
2011/4/11 福島県浜通り M7.1の地震を基に、推察すると、
最大震度6強の地震
関東東北の広い範囲で、震度5弱以上

念のため、千葉県北西部地震の首都直下型地震も警戒


【内容】
●関東上空の最近21日間の15:02の電離層F2領域の臨界周波数(foF2)

https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1744266746-1225-677.jpg

4/10に、ミャンマー巨大地震前日3/27と同様に急落した。
明日を中心に、下記の前兆もあることから、関東周辺も大地震に注意

特に、千葉県東方沖または茨城県北部から福島県浜通り(茨城福島県境)とその沖の巨大地震に注意

千葉県東方沖のM8クラスの地震想定
震度は最大5強(ごく一部で6弱)
津波は地震発生後短時間に、外房で、津波浸水の被害想定あり

茨城県北部から福島県浜通り(茨城福島県境)とその沖

2011/4/11 福島県浜通り M7.1の地震では
https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/detail/2011/04/11/2011-04-11-17-16-00.html

震度6弱
福島県 中島村古殿町いわき市  茨城県鉾田市

震度5弱以上を宮城県 山形県 福島県 茨城県  栃木県 埼玉県 新潟県で観測
震度4 関東東北(東京都も含む)

この地震の1段階上もありうる(6弱であれば、6強)として警戒

念のため、千葉県北西部地震の首都直下型地震も警戒


●三宅島空港超短波無線送信神奈川県沿岸部受信のルートの電波受信の著しいノイズ
3/22からウルトラノイズが継続したが、本日4/9には、ほぼ収束した。

●東京多摩東部のELF帯電磁波異常
半年以上継続した大きな異常が、最近ほぼ収束。
※中部大学:「東日本大震災におけるELF帯電磁波観測」:前兆把握実例あり

●本サイト千葉県九十九里浜観測点の大気中ラドン濃度異常変動
4/8には、276ベクレルと著しく濃度低下 スタンバイの恐れ

No.10445 20250406報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2025年04月06日 (日) 16時28分 [返信]

20250327報告の関東の大地震予想続報

【まとめ】
関東上空の最近17日間の15:02の電離層F2領域の臨界周波数(foF2)は、3/27を除き、著しい異常値を示している。

3/28には、ミャンマー巨大地震が発生したが、その数日前から、その巨大地震の影響で、上記の関東foF2は変動したと考えられる。

3/28以降は、関東上空は12-13MHzの異常値に戻っています。
もし、3/27と同様な著しい低下が近い将来起きれば、翌日を中心に、大地震の恐れが高くなります。

それが発生すれば、すぐに報告します。



【内容】
代表的な直前前兆で報告します。

https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1743923843-1225-691.jpg

左図に、関東上空の最近17日間の15:02の電離層F2領域の臨界周波数(foF2)を示してあります。
foF2やTECは日変化があるため、経日変化は、定まった時間で見ます。

関東上空は、ほぼ12-13MHzです。正常値上限は8MHzであるため、かなり高い異常値です。
ただ、3/27のみ、かなり低下し、9MHzとなります。

その翌日の3/28ミャンマー巨大地震が発生します。

3/27に、東日本大震災時の異常を報告しました。

https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1699320038-798-735.jpg
東日本大震災震源が白丸ですが、それを頂点に南側に大きく、アフリカから南アメリカまで広がっています。

これと同じ現象が、ミャンマー上空で発生し、日本全体はその低下の影響を受けました。
それを上記の右図で示しました。

3/26-3/28のミャンマー上空を中心に示しています。
3/27に震源上空のfoF2値がかなり低下しました。

3/28以降は、関東上空は12-13MHzの異常値に戻っています。
もし、3/27と同様な著しい低下が起きれば、翌日を中心に、大地震の恐れが高くなります。

それが発生すれば、すぐに報告します。

No.10444 20250330報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2025年03月30日 (日) 08時12分 [返信]

1,20250327報告の関東の大地震予想
直前前兆として最も大きな日本周辺上空の電離層異常(foF2マップ)。
3/29でも、まだ、大きな異常が継続中で、収束にならない。
地震発生の準備ができない。
変化あれば、すぐに報告。

予想震源域は、千葉県東方沖または茨城福島県境一帯(沖を含む)どちらかのの可能性が高くなった。

2,ミャンマー大地震
日本時間3月28日、ミャンマー中部を震源として、M7.7の巨大地震が発生した。
軍事政権は29日、同国各地の死者が計1644人に上ったと明らかにした。けが人は3408人で、行方不明者が139人としている。国営メディアが伝えた。
死傷者はさらに増える見通しで、軍事政権は国際社会に異例の支援を呼びかけている。震源に近い第2の都市マンダレー周辺の被害が深刻だった。

https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1743288541-1012-686.jpg
上記の図に、その前兆を示した。
1/30雲南省・ミャンマー北部・インド東部に大気重力波
1/31中国南部に大気重力波

その大気重力波の発生エリアを、左図で、3/28の震源域の図に示した。
このような巨大地震になると、大気重力波の発生エリアも大きくなります。
また、前兆から地震発生が、2ヶ月かかりました。
巨大地震での特徴の一つです。

3,2025年夏の予想
気象庁は、2025年の夏は全国的に平年より高い気温で、猛暑となる見込みと発表しています。
その特徴を下図に示した。

https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1743288820-622-478.jpg
6月から猛暑になり、夏の前半から台風の発生が多い可能性が指摘されています。

今のうちに、エアコンのメンテを済ませ、大雨の準備も必要のようです(特に西日本)


No.10443 20250327報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2025年03月27日 (木) 13時37分 [返信]

【まとめ】
関東で、大規模地震発生の直前前兆が複数観測された。重要な順に簡記します。詳細は下記

●3/20-3/26までの日本周辺上空の電離層異常(foF2マップ)。
foF2のウルトラ異常の領域が、関東まで覆われ、極めてまれな危険な状態が継続中です。急落すれば、3日以内に東日本大震災や能登半島地震のような大規模地震発生が予想されます。

●首都圏見通し内VHF帯放送波伝搬異常
神奈川県横浜送信茨城県鉾田市受信のルート:関東沿岸部ルートで顕著な伝搬異常がみられた。
過去に例がない。

最近の東京タワー送信、千葉県船橋市送信、埼玉県浦和送信(全て群馬県桐生市受信)の
伝搬異常。千葉県船橋市送信ルートが最も異常が大きく、2023/05/26:19:03 千葉県東方沖 M6.2 最大震度5弱前の伝搬異常と同じルートだった。

●本サイト空の掲示板で観察されている関東周辺の前兆現象(大気重力波)
最近半年間で、房総半島沖で11回(11日)観察された。
その発生域から判断すると、震源域として可能性が高い順に、
千葉県東方沖、茨城福島県境一帯(沖を含む)、房総半島南東沖、千葉県北西部である。

最近モニタリングを続けている埼玉群馬上空には、今のところ大気重力波は
観察されなかった。

●本サイト千葉県九十九里浜観測点の大気中ラドン濃度異常変動
本サイト千葉県九十九里浜観測点の大気中ラドン濃度異常変動(以下、九十九里浜ラドン異常変動)は、2018年から7年以上継続中。

九十九里ラドン異常変動期間は、超巨大地震東日本大震災前ラドン異常変動期間の倍以上となり、今回のラドン前兆による地震は、巨大地震であると判断した。

房総半島東方沖で8回目、9回目のスロースリップが発生すると、その地殻変動に合わせて、大規模な九十九里浜ラドン異常変動が観測されている。

以上さらにまとめますと、
今後5日以内(4/1まで)に、可能性が高い順に、千葉県東方沖、茨城福島県境一帯(沖を含む)、房総半島南東沖、千葉県北西部を震源として、大規模震災地震が予想される。
ただ、千葉県九十九里浜観測点の大気中ラドン濃度異常変動の異常期間は、7年以上継続中で、
まだ、完全には収束しておらず、他の前兆で、房総半島南東沖や八丈島東方沖で、数か月後に
巨大地震発生の可能性が高い。

千葉県東方沖地震では、以前にも報告したが、短時間で九十九里浜に巨大津波が押し寄せる。
津波防災の確認をお願いします。この地震による想定最大震度は、5強です。

しかし、仮に、房総半島南東沖、千葉県北西部を震源域とした大地震は、典型的な首都直下型地震ですから、南関東で、震度6-7の揺れが予想されますので、揺れに対する防災の確認も願います。

今後の直前前兆があれば、すぐに報告します。
地震発生がないことが願いますが、これだけ前兆がそろえば、防災の確認点検が必須です。


【内容】
●関東に差し迫った大規模地震前兆
1,三宅島空港超短波無線送信神奈川県沿岸部受信のルートの電波受信の著しいノイズ
3/23報告したように、3/22から3/27まで24時間継続してウルトラ異常ノイズを観測中
千葉県東方沖、房総半島南東沖、八丈島東方沖の巨大地震を心配しなければならない状況です。

2,日本上空の電離層異常
(1)東日本大震災時
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1699320038-798-735.jpg
左図は、日本時15時30分の、15日間平均値のTECに比べ、3/8が凡そ10TECU高い領域が日本とその南側に広がっていることがわかります。
このTECmapを差分TECmapといいます。
東日本大震災震源が白丸ですが、それを頂点に南側に大きく、
アフリカから南アメリカまで広がっています。

右上図は、2011/2/23から3/16の日本時15時30分の東日本大震災の震央の上空の電離層全電子数:TECの変動を見たものです。
2/23から15時30分のTEC値は徐々に上昇し、3/8にピークに達します。

赤く塗りつぶした3/8がprecursor:前兆と記されています。
3/2や3/10もTECは高いものの、それは、地磁気擾乱由来でTECが高くなったことを示しています。青で塗りつぶされたものです。

(2)最近の電離層異常
電離圏F2領域の臨界周波数(foF2)を用いて、異常を示していきます。
TECは電離圏全電子数を示し、両者は密接な関係があります。

https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1743035404-1051-702.jpg

右下に、能登半島地震前10日間の日本時間15.02の日本周辺の最大foF2値を示した。
12/25、12/29,12/30と15-16MHzの高い値を示したが、2024/1/1に急落し、その1時間後に能登半島地震M7.6が発生した。

上図に3/20-3/26までの毎日の日本周辺のfoF2マップを示した。
関東まで、13MHzのウルトラ異常の領域まで覆われ、極めてまれな危険な状態が継続中です。
急落すれば、上記で示したように3日以内に東日本大震災や能登半島地震のような大規模地震発生が予想されます。

(3)首都圏見通し内VHF帯放送波伝搬異常
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1743038193-981-640.jpg

2/19-3/7の関東の伝搬異常を示しています。
横浜送信茨城県鉾田市受信の関東の沿岸部で顕著な伝搬異常がみられた。
3/4には、関東から千葉県東方沖で、大気重力波が発生し、伝搬異常との関連性を示唆した

https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1743038193-988-703-841-804.jpg
左図に、2023/05/26:19:03 千葉県東方沖 M6.2 最大震度5弱の伝搬異常前兆を示した。
東京タワー送信、千葉県船橋市送信、埼玉県浦和送信、全て群馬県桐生市受信
3ルートの中で、伝搬強度が大きく変動しているのは、千葉県船橋市送信であった。

右図に、最近の伝搬異常を示した。
上記3ルートの中で、伝搬強度が大きく変動しているのは、同じく千葉県船橋市送信であった。

この結果は、千葉県房総半島沖方面に震源があることを示している。

(4)本サイト千葉県九十九里浜観測点の大気中ラドン濃度異常変動
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1743038193-1235-691-718-852.jpg

本サイト千葉県九十九里浜観測点の大気中ラドン濃度異常変動(以下、九十九里浜ラドン異常変動)は、2018年から7年以上継続中。

九十九里ラドン異常変動期間は、超巨大地震東日本大震災前ラドン異常変動期間の倍以上となり、今回のラドン前兆による地震は、巨大地震であると判断した。

房総半島東方沖で8回目、9回目のスロースリップが発生すると、その地殻変動に合わせて、大規模な九十九里浜ラドン異常変動が観測されている。


(5)東京多摩東部のELF帯電磁波異常
半年以上継続した大きな異常が、ほぼ収束。
※中部大学:「東日本大震災におけるELF帯電磁波観測」:前兆把握実例あり

(6)本サイト空の掲示板で観測されている関東周辺の前兆現象
No.48808 11月12日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9 号
房総半島東部沖に大気重力波が発生しています。

No.48825 11月20日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9 号
房総半島南東沖に大気重力波が発生しています。
茨城県に大気重力波が見られます。

No.48850 12月7日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9 号
衛星画像からは、茨城県と房総半島東方沖に大気重力波が発生しています。

No.48853 12月9日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9 号
衛星画像からは、房総半島南部沖に大気重力波が発生しています。

No.48866 12月19日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9 号
衛星画像からは、房総半島南東沖に大気重力波が見られます。

No.48900 1月16日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9
房総半島北部・南東沖に大気重力波が見られます。

No.48906 1月19日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9
衛星画像からは、房総半島東方沖に大気重力波が発生しています。

No.48923 2月1日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9号
房総半島南東沖に大気重力波が見られます。

No.48960 2月28日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9号
衛星画像からは、房総半島南部沖に大気重力波が見られます。

No.48972 3月8日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9号
房総半島東方沖に大気重力波が見られます。

No.48976 3月11日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9号
房総半島に大気重力波が発生しています。

No.48985 3月16日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9号
衛星画像からは、関東から東方沖及び東北沖に大気重力波が発生しています。

No.48999 3月26日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9号
衛星画像からは、関東東方沖に大気重力波が発生しています。
茨城沖の無数の筋状雲が見られます。

No.10442 20250323報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2025年03月23日 (日) 10時59分 [返信]

●関東内陸部直下型地震
最近一週間の各種観測の変動で、大きな変動を簡記します。

最も大きな変動は、千葉県八街市植物生体電位観測の大変動です。

この観測は、東日本大震災時には、その一日当たりの変化量が、311の40日前に、過去最高の変動率を示し、
次に、22日前、8日前にも大きな変化を示した。

今回の観測が、311の40日前、22日前、8日前のどれに相当するかまだ、判断しかねます。
ただ、最近のそのグラフを東日本大震災前と比べると、明らかに、大きく異なっており、東北方面の大地震ではないです。

第1項の首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常(見通し内VHF帯放送波伝搬異常)
複数ルートでの伝搬異常があれば、直前前兆としていますが、それはない。

ただ、埼玉県浦和送信所送信群馬県桐生市受信ルートで、3/23に、3回ほどごく短時間の伝搬異常があります。
首都圏で、M4.5-M5クラスの地震が発生するかもしれません。


第2項:栃木県南部大気中ラドン濃度:関東平野北西縁断層帯の50km圏内:私の家で観測
現在リバウンド中です。3/15のラドン急落がさらに進んで、過去最低になれば、緊張感が漂うところでした。


以上モニタリング中の5項目の観測では、千葉県八街市植物生体電位観測の大変動。これにつきます。

さて、モニタリング外ですが、三宅島空港超短波全方向式無線送信神奈川県沿岸部受信のルートで、
3/22から継続して、著しいノイズを観測しています。

ウルトラ異常といっていいほどのノイズです。
この状態が続けば、今までモニタリングしてきた、千葉県東方沖、房総半島南東沖、八丈島東方沖の
巨大地震を心配しなければならない状況です。

余談ですが、最近眠れないときに、tiktokで、本年5-7月(特に6月や7/5)の預言者の天変地異がかなりの頻度で
現れるのが気になります。蛇足です。



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