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No.10396 20240711報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2024年07月11日 (木) 11時58分 [返信]

【まとめ】
安芸灘~伊予灘~豊後水道~日向灘で、震度6以上の大きな地震:6/25報告続報

根拠1
地震に関連する地下水観測データベースWellWeb 愛媛県新居浜市観測点
4/17豊後水道M6.6震度6弱前より大きな地下水位変動が最近観測されている。

根拠2
4/17豊後水道M6.6震度6弱前には、4/13と4/14に九州に大気重力波

再度、7/4と7/9に九州に大気重力波

上記の地下水位変動と九州の大気重力波は前回より今回の方が、規模が大きい。
安芸灘~伊予灘~豊後水道~日向灘で、震度6以上の大きな地震が予想されます。
警戒願います。


【内容】
●根拠1
地震に関連する地下水観測データベースWellWeb 愛媛県新居浜市観測点の再度の大きな変動

20240419報告で、4/17豊後水道M6.6震度6弱地震前兆として、
地震に関連する地下水観測データベースWellWeb 愛媛県新居浜市観測点の
地下水位の変動を示しました。

3月中旬以降、大きな変動がみられ、4月に大地震発生。

再度5月中旬以降、3月の変動よりさらに大きな変動が継続中です。

●根拠2
本サイト空の掲示板:大気重力波
4/17豊後水道M6.6震度6弱地震前

No.48457 4月13日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9 号
衛星画像からは、九州中南部に大気重力が発生しています。
https://bbs3.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseinoti--1713005800-799-764-647.jpg

No.48459 4月14日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9 号
衛星画像からは、九州南部沖に大気重力波が発生しています。

最近の大気重力波
No.48601 7月4日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9 号
衛星画像からは、北九州を中心とした大気重力波が発生しています。


No.48611 7月9日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり9 号
衛星画像からは、九州北部と西日本に大気重力波が発生しています。
https://bbs3.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseinoti--1720536121-800-616-815.jpg


No.10395 20240709報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2024年07月09日 (火) 10時40分 [返信]

●石川県志賀町(沖合含む)、能登地方中部の邑知潟断層、新潟県佐渡市西側での震度6以上の大きな地震(6/17,6/25続報)

6/17報告の続報です。
神奈川県相模原市の植物生体電位観測で、11/21-12/4の14日間、異常変動となった。
その、28日後の2024/1/1に能登地震M7.6が発生した。

この神奈川県相模原市の植物生体電位観測が、6月3日午前6時31分の能登地震M6.0の凡そ6時間後から、再度異常変動を観測し、6/24まで、21日間異常変動。
前回より長い異常変動でした。

前回と同じ日数で大地震が発生すると仮定すると、
6/24+28=7/22となる。

誤差が5日間あるとすると、
7/17-7/27となる。

この期間は特に、上記の
石川県志賀町(沖合含む)、能登地方中部の邑知潟断層’おうちがただんそう)、新潟県佐渡市西側地帯の大地震に警戒です。


邑知潟(おうちがた)断層
https://www.jishin.go.jp/regional_seismicity/rs_katsudanso/f055_ochigata/
地震規模は最大M7.6、最大震度6強-7が想定されています。

新潟県佐渡市の西側は、日本海東縁地震帯の一部です。
日本海東縁では、地震活動が活発で、大きな津波を引き起こすような地震が発生する可能性があり、それに備えた対策が必要であるとされています。
https://cidir.iii.u-tokyo.ac.jp/report/nl61-01/


本サイトでは、さらに、
福井市送信秋田市受信の電磁波ノイズのモニタリングや、新潟石川県の放射能などのモニタリングポストのデータなどから、大きな変化(直前前兆)を探る予定です。


No.10394 20240705報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2024年07月05日 (金) 12時34分 [返信]

●千葉県東方沖 震度4
2024年07月04日 12時12分頃
震源地 千葉県東方沖
最大震度 震度4
地震の規模 M5.4
深さ 約50km

https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/detail/2024/07/04/2024-07-04-12-12-37.html

※千葉県東方沖の震度4の地震は、本年3/9以来、M5以上の地震は3/1以来でした。
ほぼ4か月ぶりの強い地震活動でした。

7/2に予想した、M6以上または震度5弱以上の地震よりやや規模が小さい地震でした。
また、7/2予想の静岡市有感にも合致する地震でした。

念のため、7/7までは、震度5弱程度の地震にご注意ください。

ただ、巨大地震予想震源域で、最も可能性が高いとした千葉県東方沖で、M5クラスの地震が発生したことが、心配です。

No.10393 20240702報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2024年07月02日 (火) 14時46分 [返信]

【まとめ】
7/1-7/2に、直前前兆が2件発生

首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常が、
7/2:東京タワールートとさいたま市ルートで同時発生。

本サイト静岡市観測点の大気イオン濃度観測で、マイナスイオンが、プラスイオンを上回るイオン濃度逆転現象が7/1に発生。

早ければ、7/7まで、遅ければ7/11まで、
強い地震:M6以上(M8以上の巨大地震ではない)または震度5弱以上

震源予想は、可能性が高い順に、
1,関東から南東北;沿岸部から沖合
2,石川県志賀町(沖合含む)、能登地方中部の邑知潟断層、新潟県佐渡市西側での震度6以上の大きな地震(6/25報告)

もし、2でM7を超える地震の場合、7/11+5=7/16まで

関係地域の皆様は、防災の確認をお勧めします。

本サイトが予想する首都圏M8クラスの巨大地震については、
根拠とする本サイト千葉県九十九里浜観測点の大気中ラドン濃度が収束していたが、7/1に、873ベクレルまで、大きくリバウンドしたため、
巨大地震発生の準備はできていません。

【内容】
●直前前兆2件発生
1,首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常
(群馬大学電波伝搬システム)
7/2:1-4時 東京タワー送信群馬県桐生市受信:FM東京
7/2:2-4時 さいたま市送信群馬県桐生市受信:NHKFM埼玉
7/2+5=7/7まで

2,本サイト静岡市観測点:大気イオン濃度観測
7/1:マイナスイオン濃度:2300個/cc
プラスイオン濃度:1600個/cc

マイナスイオンが、プラスイオンを上回るイオン濃度逆転現象
静岡市が有感地震となる地震が、7/11までに発生すると予想される。

No.10392 20240625報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2024年06月25日 (火) 09時45分 [返信]

【まとめ】
6/24 、JJY60(九州)-東京間、 JJY40(福島県)-東京間で
大きな変動を観測。
九州-東京間、福島県-東京間の周辺で、大きな地震が迫っているということです。

〇安芸灘~伊予灘~豊後水道~日向灘での震度6以上の大きな地震
20240419報告で、4/17豊後水道M6.6震度6弱地震前兆として、
地震に関連する地下水観測データベースWellWeb 愛媛県新居浜市観測点
地下水位の変動を示しました。

3月中旬以降、大きな変動がみられ、4月に大地震発生。
再度5月中旬以降、3月の変動よりさらに大きな変動が継続中です。

安芸灘~伊予灘~豊後水道~日向灘で、震度6以上の大きな地震が予想されます。

〇石川県志賀町(沖合含む)、能登地方中部の邑知潟断層、新潟県佐渡市西側での震度6以上の大きな地震

神奈川県相模原市の植物生体電位観測で、11/21-12/4の14日間、異常変動となった。
その、28日後の2024/1/1に能登地震M7.6が発生した。

この神奈川県相模原市の植物生体電位観測が、6/3-6/24の期間、21日間異常変動。
前回より長い異常変動でした。

さらに、6/23:北陸地方で、大きな放射線量を観測(ラドン由来と推察)
地震が近づいています。

関東でのM6以上の強い地震も懸念されますが、
首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常(群馬大学電波伝搬システム)で、今のところ大きな異常はない。
異常があれば、また報告します。

【内容】
●2つの差し迫った大きな地震前兆
1,X(旧twitter) JJY-Plotterさん 
6月24日 今朝のVLF/LF帯伝搬電界推移状況
JJY60 JJY40に凸状の変化(ノイズ)が出ており気に成る
特にJJY40の凹状の変動


JJY60九州長波帯標準周波数局(周波数:60 kHz)
JJY40福島県おおたかどや山標準電波送信所(周波数:40 kHz)
2つの標準電波送信所の電波を東京多摩地方で受信。
その両方で、大きな変動があるということは、
九州-東京間、福島県-東京間の周辺で、大きな地震が迫っているということです。

2,安芸灘~伊予灘~豊後水道~日向灘での震度6以上の大きな地震

20240419報告で、4/17豊後水道M6.6震度6弱地震前兆として、
地震に関連する地下水観測データベースWellWeb 愛媛県新居浜市観測点
地下水位の変動を示しました。

その地下水位変動で、さらに大きな変動が最近観測されています。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1719273064-681-761-909-760.jpg
黒線が実測の地下水位、緑線はbaytap補正地下水位です。

3月中旬以降、大きな変動がみられ、4月に大地震発生。
再度5月中旬以降、1か月以上、3月の変動よりさらに大きな変動が継続中です。

安芸灘~伊予灘~豊後水道~日向灘で、震度6以上の大きな地震が予想されます。

3,石川県志賀町(沖合含む)、能登地方中部の邑知潟断層、新潟県佐渡市西側での震度6以上の大きな地震

6/17報告の続報です。
神奈川県相模原市の植物生体電位観測で、11/21-12/4の14日間、異常変動となった。
その、28日後の2024/1/1に能登地震M7.6が発生した。

この神奈川県相模原市の植物生体電位観測が、6月3日午前6時31分の能登地震M6.0の凡そ6時間後から、再度異常変動を観測し、6/24まで、21日間異常変動。
前回より長い異常変動でした。

さらに、6/23:北陸地方で、大きな放射線量を観測(ラドン由来と推察)
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1719273064-1135-719.jpg
地震が近づいています。

震源域は、東北大遠田教授の解析結果
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1704861527-951-758.jpg

図中で、赤やオレンジで示された活断層は活動促進と解析された
一方、空色や青色で示された活断層は活動抑制と解析された

志賀町からその沖合にある活断層や、能登地方中部にある邑知潟断層、
新潟県佐渡市の西側は動きやすくなった可能性があるとしています。


No.10391 20240617報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2024年06月17日 (月) 11時45分 [返信]

【まとめ】
20240606報告で、能登地震関連
20240603報告で、群馬埼玉県境の関東平野北西縁断層帯
2件の予想をしたが、10日経過したので、さらに解析した。

本サイト空の掲示板で、関東平野で大気重力波が観察されているのは、2/4。
その後は、観察されず。2/4の対応地震は、3/21:茨城県南部M5.3震度5弱であった。
そのため、関東平野北西縁断層帯地震発生は考えにくい。

福井県立大学の電波を東北秋田から四国愛媛まで全国10か所で受信し、流星電波観測として公開しているデータがある。
人間の活動がほぼない深夜3時のデータを基に、地震前兆として、電磁波ノイズがあるかないかを評価すると、福井市の電波を秋田市で受信した観測のみで、非常に大きなノイズを観測している。福井市と秋田市を結ぶルートに、震源域があると推察されます。

神奈川県相模原市の植物生体電位観測で、11/21-12/4の14日間、異常変動となった。
その、28日後の2024/1/1に能登地震M7.6が発生した。

この神奈川県相模原市の植物生体電位観測が、再度、6/3-6/17まで、14日間異常変動継続中です。
まだ、異常変動が継続していますが、前回と同じ前兆期間とすれば、7/15の地震発生となります。
誤差は、1週間程度はあると思われます。
つまり、7/9-7/22の期間中です。

震源域は、
志賀町からその沖合にある活断層や、能登地方中部にある邑知潟断層、
新潟県佐渡市の西側と推察します。

邑知潟(おうちがた)断層
https://www.jishin.go.jp/regional_seismicity/rs_katsudanso/f055_ochigata/
地震規模は最大M7.6、最大震度6強-7が想定されています。

新潟県佐渡市の西側は、日本海東縁地震帯の一部です。
日本海東縁では、地震活動が活発で、大きな津波を引き起こすような地震が発生する可能性があり、それに備えた対策が必要であるとされています。
https://cidir.iii.u-tokyo.ac.jp/report/nl61-01/

今後は、福井市送信秋田市受信のデータのモニタリングや、新潟石川県の放射能などのモニタリングポストのデータなどから、大きな変化(直前前兆)を探る予定です。

【内容】
1,2件の地震予想
20240606報告で、能登地震関連
20240603報告で、群馬埼玉県境の関東平野北西縁断層帯

2件の予想をしました。
10日経過したので、さらに解析してみます。

本サイト空の掲示板で、関東平野で大気重力波が観察されているのは、2/4。
その後は、観察されていません。
ちなみに、2/4のその対応地震は、3/21:茨城県南部M5.3震度5弱であったと思われます。

そのため、関東平野北西縁断層帯地震発生は考えにくい現象です。

次の表は、53.755MHz(福井県立大学アマチュア流星電波観測研究会)の電波を日本各地で受信し、流星電波観測として公開しているデータがある。
人間の活動がほぼない深夜3時のデータを基に、地震前兆として、
電磁波ノイズがあるかないかを評価したものです。

https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1718590234-869-283.jpg

福井市の電波を秋田市で受信した観測のみで、非常に大きなノイズを観測しています。
福井市と秋田市を結ぶルートに、震源域があると推察されます。

以上のことから、震源域は、20240606報告の能登地震関連と推察した。

2,20240606報告で、能登地震関連続報
神奈川県相模原市の植物生体電位観測で、11/21-12/4の14日間、異常変動となった。
その、28日後の2024/1/1に能登地震M7.6が発生した。

この神奈川県相模原市の植物生体電位観測が、
6月3日午前6時31分の能登地震M6.0の凡そ6時間後から、再度異常変動を観測し、6/17まで、14日間異常変動継続中です。
まだ、異常変動が継続していますが、前回と同じ前兆期間とすれば、
7/15の地震発生となります。
誤差は、1週間程度はあると思われます。
つまり、7/9-7/22の期間中です。

震源域は、東北大遠田教授の解析結果

https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1704861527-951-758.jpg

図中で、赤やオレンジで示された活断層は活動促進と解析された
一方、空色や青色で示された活断層は活動抑制と解析された

志賀町からその沖合にある活断層や、能登地方中部にある邑知潟断層、
新潟県佐渡市の西側は動きやすくなった可能性があるとしています。

一方、富山湾にある活断層は動きにくくなったと解析しています。

No.10390 20240614報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2024年06月14日 (金) 08時38分 [返信]

【まとめ】
予想する巨大地震の可能性が高い順に3件の巨大地震想定を示します。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1718321152-1150-773.jpg
(想定4,5や首都圏直下型地震の誘発は別途)

〇巨大地震候補その1:千葉県東方沖地震:M8.2想定
揺れは最大震度5強。千葉県沿岸部への津波の到達時間の短さが特徴です。
千葉県内で最大約5600人の死者が出るとしている。
なぜ、今。下記の記事をご覧ください。
https://www.news-postseven.com/archives/20240401_1951827.html?DETAIL

〇房総半島南東沖地震(相模トラフ地震):M8.2想定
神奈川県相模湾沿岸部地域や千葉県外房地域で震度6強から7の激しい揺れ。
タワマンの高層階の皆様は、長周期地震動の防災対策必須(階級4の想定もある)
外房地域で8-10m、相模湾や静岡県で凡そ3mの波高の津波が予想される。

〇房総半島南東沖(プレートの三重会合点付近):M8.5想定
約1000年前に発生した房総半島沖の巨大地震の再来。
九十九里浜地域が地殻変動により沈下、津波の浸水が広がる。

【内容】
●想定する巨大地震候補その1:千葉県東方沖地震:M8.2想定
〇揺れ
千葉県半分ほどの地域が、震度5強。
残り半分で震度5弱。千葉県南部や千葉県北西部
震度6弱の地域はごく一部の予測だった。
東京では、震度5弱程度
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1709963727-728-634.jpg
※平成19年度千葉県地震被害想定調査

〇津波
この地震により、県内で最大約5600人の死者が出るとしている。

特徴は、県沿岸部への津波の到達時間の短さです。
銚子市には県内で最も高い8・8mの津波が地震発生後32分で到達する。
いすみ市や御宿町、勝浦市には、さらに早く、同約20分で7~8mの津波が来る。

勝浦市周辺では市街地で浸水深が2m以上となり、広い範囲で20分から25分で浸水をすると想定される。
御宿町についても同様
いすみ市も広範囲で浸水深が2m以上となり、勝浦市や御宿町よりも全範囲が浸水する

※平成26・27年度千葉県地震被害想定調査報告書参照。
https://www.pref.chiba.lg.jp/bousaik/higaisoutei/2627houkokusho.html

●想定する巨大地震候補その2:
房総半島南東沖地震(相模トラフ地震):M8.2想定
相模トラフの巨大地震。大正関東地震M7.9で割れ残った未破壊の領域の房総半島南東沖地震です。
〇揺れ
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1710465897-1087-730.jpg

神奈川県相模湾沿岸部地域や千葉県外房地域で震度6強から7の激しい揺れが予測されている。

〇長周期地震動
房総半島南東沖巨大地震:長周期地震動が想定されています。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1710552520-680-727.jpg
房総半島南東沖地震では、図中のGタイプに近いと推察されます・
つまり、階級4の長周期地震動が南関東に広く予想されています。
タワマンの高層階の皆様は、長周期地震動の防災対策をお勧めします。

※長周期地震動階級3,4の説明
https://www.data.jma.go.jp/eew/data/ltpgm_explain/about_level.html
長周期地震動階級3
立っていることが困難になる
キャスター付什器が大きく動く、
固定していない家具が移動することがあり、不安定なものは倒れる

長周期地震動階級4
立っていることができず、這わないと動くことができない
キャスター付什器が大きく動き、転倒するものがある
家具の大半が移動し、倒れるものもある

現在、緊急地震速報と同時に、長周期地震動階級の予想値も追加発表されています。
〇津波
房総半島南東沖巨大地震:津波波高想定
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1710552520-982-717-593-791.jpg

この図は、一番上に、宮城県から神奈川県、静岡県までの海岸線を示し、その海岸性の都市ごとに、示しています。
外房地域で8-10mの津波が予想され、相模湾や静岡県でも、3mの波高の津波が予想されています。

さらに、首都直下地震の被害想定(津波浸水深/房総半島南東沖)について示しました。
右最上部のボタンopen in map viewerを押し、地図上の+ボタンを押し拡大。
さらに、地図上でドラッグして、気になる地域を見てください。

https://www.arcgis.com/home/item.html?id=447f39f8532b40a5b2213e5fb746a0d3

●想定する巨大地震候補その3: 房総半島南東沖(プレートの三重会合点付近):M8.5想定
オレンジの領域です。フィリピン海プレートに対して太平洋プレートが沈み込む領域の破壊

2021年、千葉県九十九里浜沿岸において歴史上知られていない津波の痕跡が発見され、それは、凡そ1000年前に房総半島沖で発生した巨大地震によるものであるとの結論を得た。
震源域は、房総半島南東沖(プレートの三重会合点付近)。地震の規模はM8.5
巨大津波が発生し、九十九里浜地域を大きく浸水させる津波が発生することがわかった。九十九里浜地域は、地殻変動で大きく沈降し、津波の浸水範囲が広がったことがわかっている。
これらの結果から想定されることは、震度6-7クラスの揺れと南関東を主に襲う巨大津波です。
詳細です。
2021年、産業技術総合研究所などのチームが、千葉県九十九里浜周辺の約140カ所で専用の器具で地層を抜き取るなどして調べたところ、2回の大津波襲来を示す明確な痕跡が見つかった。
痕跡の中にごくわずかに含まれる放射性炭素を取り出して、津波が起きた年代を推定。その結果、古い方の津波は記録の残っていない、平安時代から鎌倉時代に当たる800~1300年ごろのものと分かった。
房総半島沖には、太平洋プレート、大陸プレート、フィリピン海プレートが1カ所で接する「プレートの三重点」が存在する。約1000年前の津波堆積物の分布を再現するために津波浸水シミュレーションを行ったところ、これらのプレート境界のうち、フィリピン海プレートに対して太平洋プレートが沈み込む領域が破壊された場合、比較的小さなすべり量でも九十九里浜地域を大きく浸水させる津波が発生することがわかった。
この結果は、従来考えられてきた相模トラフや日本海溝に加えて、房総半島東方沖の海底下に位置するフィリピン海プレートに対して太平洋プレートが沈み込む領域が巨大地震・津波を起こす場所として注意すべきことを示している。
なお、新しい方は、江戸時代の1677年か1703年の津波とみられる。
※千葉県の太平洋岸で歴史記録にない津波の痕跡を発見
副題:約1000年前に発生した房総半島沖の巨大地震によって九十九里浜地域が浸水
2021/9/3発表:産業技術総合研究所
https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2021/pr20210903/pr20210903.html

1000年前に発生した房総沖巨大地震の再来
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE02AGP0S1A900C2000000/
千年前、房総沖でM8級地震か 未知の大津波の痕跡

No.10389 20240613報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2024年06月13日 (木) 11時03分 [返信]

【まとめ】
本サイトが予想する首都圏M8クラスの巨大地震の地震前兆のモニタリング

6年半継続している本サイト千葉県九十九里浜観測点の大気中ラドン濃度異常変動
6/12に収束した。
同期して凡そ30km北東の旭市の大気イオン濃度の異常変動が6/10に、収束した。

異なる種類の2種類の観測が同期して収束したことが非常に重要なことです。
防災のレベルを数段階上げる必要があります。
今後は、4種類の4つの観測から直前前兆を探すことに重点を移します。

震源域は、房総半島東方沖又は房総半島南東沖のどちらかです。
明日、公表されている両者の地震の被害想定を再度報告します。

【内容】
1,巨大地震根拠とした本サイト千葉県九十九里浜観測点の大気中ラドン濃度異常変動の収束

6/6までは、1000ベクレルを超えていたが、その後急激に減衰し、
6/11:113ベクレル、6/12:48ベクレル
6/12の48ベクレルは、2022/2/17の49ベクレル以来、凡そ2年4か月ぶりの低濃度だった。
収束しています。

2,大気イオン観測 房総旭観測点のウルトラ異常の収束
1の千葉県九十九里浜観測点から凡そ30km北東の旭市のコムシステム(株)COM-3700
地震予知研究大気イオン専門測定器を使用した大気イオン観測。

下図に示すように、最近一か月間、明らかに、大地震前にみられる大気イオンの異常変動。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1718236444-1079-575.jpg

6/5までの異常変動が、その後急激に減衰し、6/10には、収束した。
1の千葉県九十九里浜観測点の大気中ラドン濃度異常変動の収束と同期している。

同期して収束したことが非常に重要なことです。
防災のレベルを数段階上げる必要があります。

今後は、
〇本サイト静岡市大気中イオン濃度観測の異常
〇首都圏VHF帯放送波のー3シグマ以上の明瞭な伝搬異常(群馬大学電波伝搬システム)
〇千葉県八街市植物生体電位観測異常変動
〇日本周辺上空の電離.層全電子密度(TEC) :日本時15時または15時半の異常収束

4つの観測から直前前兆を探すことに重点を移します。

なお、以前に報告した
Jwave(東京81.3MHz)東京スカイツリー送信静岡県西部受信ルートウルトラ伝搬異常
⇒275日間24時間継続タイプの伝搬異常継続中で収束せず。

なぜ収束しないのか、わかりません。ひょっとしたら伊豆諸島南部沖(八丈島東方沖や鳥島東方沖など)に、別の巨大地震があるのかもしれません。
これについては、他のデータも加えて、別途詳しく解析します。

No.10388 20240606報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2024年06月06日 (木) 14時03分 [返信]

【まとめ】
2024年6月3日 6時31分、石川県能登地方で、M6.0 震度5強の地震が発生した。
地震のメカニズムに詳しい東北大学の遠田晋次教授によりますと、
3日朝の地震は、元日に起きたマグニチュード7.6の地震で周囲にひずみがたまったことで引き起こされたと考えられるということです。

遠田教授の解析結果。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1704861527-951-758.jpg
図中で、赤やオレンジで示された活断層は活動促進と解析された
一方、空色や青色で示された活断層は活動抑制と解析された

志賀町からその沖合にある活断層や、能登地方中部にある邑知潟断層、
新潟県佐渡市の西側は動きやすくなった可能性があるとした。

一方、富山湾にある活断層は動きにくくなったと解析しています。

ところで、
20231224報告において、
「神奈川県相模原市では、植物生体電位観測で、11/21-12/4の14日間、異常変動となった。」と報告した。

この神奈川県相模原市の植物生体電位観測が、
6月3日午前6時31分の上記M6.0の地震発生の凡そ6時間後から、再度異常変動を観測し、本日で、3日連続となっています。
今後も継続すれば、上記遠田教授の解析に示された、
志賀町からその沖合にある活断層や、能登地方中部にある邑知潟断層、
新潟県佐渡市の西側で、再度の大地震が予想されます。

後日、続報します。

【内容】
●石川県 輪島 珠洲で震度5強 大けが1人 5棟倒壊
NHK News Web 2024/6/3
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240603/k10014469331000.html

地震があったのは3日午前6時31分ごろで、震度5強の揺れを石川県の輪島市と珠洲市で、震度5弱を能登町で観測しました。

また、震度4の揺れを石川県七尾市と穴水町、それに新潟県上越市や長岡市など新潟県の上越地方と中越地方で観測しました。

このほか東北や北陸、関東甲信、東海、近畿、中国地方、四国の広い範囲で震度3から1の揺れを観測しました。

気象庁によりますと、震源地は石川県能登地方で、震源の深さは14キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.0と推定されています。
(中略)

専門家「元日の地震でたまったひずみが引き起こしたか」

地震のメカニズムに詳しい東北大学の遠田晋次教授によりますと、3日朝の地震は、元日に起きたマグニチュード7.6の地震で周囲にひずみがたまったことで引き起こされたと考えられるということです。

そのうえで元日の地震の震源の南にある別の断層がずれ動いたとみられるとしています。

ひずみは、珠洲市や能登町、穴水町の周辺などにたまっているとみられ、今後、同じ程度の地震が起きる可能性があると指摘しています。

遠田教授は「これまでの揺れで地盤が弱くなっている。雨が降りやすい時期にあたるため、土砂災害にも気をつけてほしい」と話しています。

また、遠田教授の解析では元日の地震の震源域の両端にあたる、志賀町の沖合や新潟県佐渡市の西側でもひずみがたまっていると考えられるということです。

付近には海底の活断層が確認されていることから、より規模の大きな地震が起きるおそれがあるとしたうえで、震源が海域の場合は津波にも注意するよう呼びかけています。
★★
上記の遠田教授の解析結果を下図に示した。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1704861527-951-758.jpg
図中で、赤やオレンジで示された活断層は活動促進と解析された
一方、空色や青色で示された活断層は活動抑制と解析された

志賀町からその沖合にある活断層や、能登地方中部にある邑知潟断層、
新潟県佐渡市の西側は動きやすくなった可能性があるとしています。

一方、富山湾にある活断層は動きにくくなったと解析しています。

ところで、
20231224報告において、
「神奈川県相模原市では、植物生体電位観測で、11/21-12/4の14日間、異常変動となった。」と報告した。

この神奈川県相模原市の植物生体電位観測が、
6月3日午前6時31分の上記M6.0の地震発生の凡そ6時間後から、再度異常変動を観測し、本日で、3日連続となっています。
今後も継続すれば、上記遠田教授の解析に示された、
志賀町からその沖合にある活断層や、能登地方中部にある邑知潟断層、
新潟県佐渡市の西側で、再度の大地震が予想されます。

後日、続報します。

No.10387 20240603報告 投稿者:栃木の研究者   投稿日:2024年06月03日 (月) 10時30分 [返信]

【まとめ】
1,東伊豆奈良本観測点での体積ひずみ計記録の大きな変動
降雨がないにもかかわらず、4/28,5/5,5/30に大きなひずみ計の変動が観測されています。
特に、5/30の変化は大きなものだった。
フィリピン海プレートが関係する場所で、大きな地震前兆が進んでいることを示しています。

2,東京多摩地方観測地電流観測の南北方向の変動
6月2日 南ー北 間の電流値が増加
南北方向に変動が認められたので、多摩地方の南または北方向に、大きな地殻変動域がある。

3,本サイト栃木県南部観測点(私の家)大気中ラドン濃度
5/30には、急落。10ベクレル
6/1-6/3には、過去最低水準の6ベクレルとなる。
近隣にスタンバイしている地震があることを示している。

群馬埼玉県境の関東平野北西縁断層帯の50km圏内が本観測点です。
1931年に発生したこの断層帯での西埼玉地震。地震の規模はM6.9、
深さが3kmと浅いため、被害は深刻で、埼玉県内で死者11名、負傷者114名、住家全壊63棟、住家半壊123棟などの被害が発生した。
https://www.data.jma.go.jp/kumagaya/shosai/chishiki/1931ns.html

西埼玉地震クラスの地震。ラドン急落の一週間後、6/10頃から警戒域です。
上記の地電流変動も同期しており、注目しています。
また続報します。

その他、本サイトが予想した首都圏M8クラスの関東南方沖の巨大地震
前兆はまだ激しく継続中で、地震発生の準備はできていません。

4,その他
本サイト空の掲示板で、東北北部から北海道方面に大気重力波が頻繁に発生。
5/31には、衛星画像でのノイズも見られ、切迫している。
青森東方沖から北海道南方沖が注目される。

また、以前報告したように、南西諸島。
特に、奄美大島から沖縄本島近海が注目されます。

【内容】
●最近観測された大きな地震前兆観測
1,東伊豆奈良本観測点での体積ひずみ計記録
ひずみ計とは、地下の岩盤の伸び・縮みを非常に高感度で観測できる地殻変動の観測装置のことです。

下図に示すように、降雨がないにもかかわらず、4/28,5/5,5/30に大きなひずみ計の変動が観測されています。
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1717374924-1101-720.jpg

特に、5/30の変化は大きなものだった。

伊豆半島は火山地帯であるばかりでなく,たくさんの活断層が分布し,活発な地震活動や地殻変動がおきつつある場所です.
伊豆半島をのせたフィリピン海プレートは,本州に対して北西ないし北北西方向に年間4cmのスピードで移動しています。

駿河トラフと相模トラフにおいては,本州下へのフィリピン海プレートの沈み込みが起きています。
このプレート沈み込みにともなって,駿河トラフにおいては東海地震が,相模トラフにおいては関東地震や小田原地震が定期的に発生しています。

ところが,伊豆半島自体は火山によって暖められているために地殻が軽くなっており,沈み込むことができずに本州に衝突している.
この衝突による抵抗力によって伊豆半島をつくる地殻はひずみを受け,活発な地殻活動がおきているわけです。

このような理由で、東伊豆で大きな地殻活動が観測されているということは、フ
ィリピン海プレートが関係する場所で、大きな地震前兆が進んでいることを示しています。

2,東京多摩地方観測地電流:X(旧twitter) JJY-Ploterさん

地電流観測 6月2日 南ー北 間の電流値が増加

敷地内に 東-西 南ー北 と地中に打ち込んだ電極間の地電圧 地電流 等を観察しています。
5月31日朝の観測時は314の値が夕刻時より400越に
6月1日は徐々に上昇 夕刻473迄上昇
今朝の観測時506迄上昇
電流方向はN⇒S

地電流も代表的な地震前兆観測です。
南北方向に変動が認められたので、多摩地方の南または北方向に、大きな地殻変動域がある。

3,本サイト栃木県南部観測点(私の家)大気中ラドン濃度
https://bbs2.sekkaku.net/bbs/upfile/ikaseqa--1717374924-967-694-769-377.jpg

5/6-5/23は大きな変動はなかったが、5/23-5/28には変動が大きくなる。
そうして、5/30には、急落。10ベクレル
6/1-6/3には、過去最低水準の6ベクレルとなる。

近隣にスタンバイしている地震があることを示している。












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