投稿日:2010年06月09日 (水) 14時46分
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写真、図解なしで、どこまで説明できか不安ですが、 頑張ります。 では、 スライドストップの理想形(動作)は、スライド後方に 引いて、リコイルスプリングのテンション(力)を 解放すると スライドストップの自重で ストンと落ちて 解除する。 ちょい引き、ストンで解除! イメージして下さい。 ここまで、理解できますか? OK? 問題は、WAの45のスライドストップは、 どうして、理想形(動作)では、ないのか!! です。 WAのスライドストップを細かく検証して いくと スライドストップの軸(バレル固定)は、チューブが、 ストレス(応力)を 緩和するので 問題なし。 問題の個所は、スライドオープン時に スライドのノッチの薄い部分で、 スライドストップを 押さえつけてる!! なのです。 何故、こんな力が、発生するのか? う〜〜ん ここからが、難解ですが、 WAの45のチューイングの核心(コア)なるので 理解してくださいね! WAの45のトラブル(着弾が、バラつく、片寄る。スライド の作動不良、スライドを引いても、たまに ハンマーが、 フルコックしない。 なんか不安定!などなど)の大半の 原因は、 スライドとフレームのガタつき!!!に あるのです。 クリアランス(隙間)が、多すぎるのです。 そのため、リコイルスプリングの力が、一方向にならず、 彼方此方に 支点ができて、分散して 変な方向に力が 働いて 色んな不具合を 生じるのです。 スライドストップの不具合の原因も これなのです。 ここで、休憩します。 第一部 解明編 終わり 第二部 チューニング編に続く。
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