投稿者:岡沢
今シーズンのカレイ,絶不調で迎えた協会カレイ。 今年ほど自信のなかった事はありませんでした。
1日目は3カ所候補に上げ,第3候補は空き,第一候補も空き,第2候補にはM本氏。 M本氏と少し話をし,情報を得て,第一候補の釣り場へ。 30m沖にはホンダワラが密生しているので,仕掛の回収は一気に行わないといけない。 正午に開始。 13時20分,竿尻が浮くアタリでイシガレイ37.2㎝。 やっとスランプ脱出と一安心。 沖のホンダワラが海面に見える状態。 干潮の16時20分,わずかに竿先が押さえ込まれる。 えさ取りではなさそうだが,沖の藻に道糸がかかったせいかなと思う。 確認のために竿をあおるといい重量感。 一気に巻き上げ浮かせる。 やはり藻にかかるが,焦らずじわっとあおり, 藻から引き抜いたのはイシガレイ40.1㎝。 その後マコガレイ27㎝を追加し,第一ラウンド終了。
第2ラウンド,もう一発を狙うしかないと, 少し時期が早いかなと思いつつ, 去年イシガレイ51㎝を釣ったポイントへ。 6時30分開始。 青虫は瞬殺,本虫も頭が時々残る程度。 やはりまだ早かったか・・・ その中,23・27㎝を釣るが,ここのサイズではない。 10時50分,竿尻が浮き上がる。 上がってきたのはマコガレイ37.4㎝。 満潮を迎え,潮がほとんど止まったので,1本を遠投。 11時50分,その仕掛を回収しようとすると,いい重量感で強い締め込み。 マコガレイ37.8㎝。 続いて28㎝も釣れ,12時30分納竿。 2日間でカレイ8枚の爆釣でした。
これならトップ3くらいに入れるかなと思ったが,今年はハイレベル。 50オーバーが2枚出ていました。 カレイの数はそんなに多くありませんが,大型がかなり出ていました。 瀬戸内のイシガレイ復活を思わせる大会でした。
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