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投稿日:2006年08月06日 (日) 23時27分
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事務局長さんも書いているようにとてもよい、温かい大会だったと思います。 私が参加したセミナーは、特別支援教育と発達障害者支援法です。来年度より本格的に始まる特別支援教育、学校教育法の一部改正や教職員免許法の一部改正についての説明と本道における取組み状況にていてのお話がありました。私の感想としては、先生の専門性は確かに大切だと思います。しかし、専門の免許を持っていても先生の気持ちが整理され、困っている生徒に対してどのような対応をしてくれるのかが大切だと親として思いました。その場で質問すべきところでしたが、時間の関係上、お話が出来なかったのは非常に残念だと思いました。 又、発達障害者支援法については、今後5カ年計画で現在困っている当事者からアンケートをとりまとめて行きながら発達支援法にあったものを作り上げていく計画だそうです。 発達支援法とは発達障害であると診断されたものだけが対象なのか未診断の者も対象になるのかがどこにもかかれていなかった。これに関しては、今困っていることはなんなのかをアンケートをとって調べていくようです。又、就労についてですが、これはジョブコーチを付けるにしても資格取るのが非常に難しいということです。これは労働のほうとの話し合いも必要だと思っているとおっしゃっていました。 そして、親の立場からドンマイの会の会長さんがお話してくださいました。やはり就労についての話も出てきました。 まだまだ、これからかもしれません。でも今回行われた岩見沢大会で大きな何かを見つけて帰られた方も多いと思います。親の会として、親として子どもが社会に出て行ける環境を作るのも仕事だと思います。これからです。 |
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