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投稿日:2007年06月21日 (木) 06時36分
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6月までにかたづけなければならない報告書作りに専念しています。引越しは、何となく生活できるようになりました。心の中では転居通知もと思っているのですけど、その前にやることがたくさんあって・・・。
豊平公園が近いので毎朝、鳥の鳴き声で目が覚めます。先日は小鳥がマンションのガラスにぶつかり死んでいました。とてもきれいな小鳥で可愛そうなことです。
昨日の、道新の卓上四季を読んで考えさせられました。道教委が、教職員給与に成果主義を導入する方針とのこと、何で先生を評価するのでしょう。心が痛みますね!いい先生、悪い先生の判断が何を基準にしようとしているのでしょう?人が人を評価することによって社会がどんどん住みづらくなって行くような気がします。個性が個性として見てもらえなかったり、人を育てる教育者にはおおらかな気持ちで子どもに接してほしいと思います。 卓上四季の中で、「学校は息苦しくなる一方ではないか。伸び伸びとした雰囲気の中で子どもの心も育ってゆく。授業と夕日をてんびんにかけたとき、夕日を選ぶ余裕を残した学校や教師であってほしい」と結んでありました。本当にそうであって欲しいと思います。留萌生まれの私は、生家の2階の窓から日本海に落ちる夕日を飽きもせず日課のごとく見ていました。今この歳になって、そのことがどんなに贅沢な事だったかみしめています。どうか感性豊かな教育が出来る教育現場を作って欲しいと思います。 |
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