■[12653] 狭山市民(2025年10月30日 (木) 15時30分)
この山車について詳しいことがわかったので追記します。 明治三年新調、地元の伊勢神宮の御神木を用いた白木造りながら四つ車「せいご」台の上に二重の鉾を組み唐破風屋根仕立ての囃子台が付き、上層の鉾は迫り出し構造になったものであったそうです。新調時の戸数は50戸にも満たなかったとのこと。 「語り継ぎたい狭山の魅力」4にて写真付きで紹介されていました。破棄の経緯も一度行政に保存と活用を相談したそうですが良い返事がなかったので焼却処分だそうです。 また同じ奥富地区の吹上という所に西方囃子とは別のいんば流の吹上囃子があって山車もあったそうですがこれは火災にて消失したそうです。(昭和初期ごろ?)
|