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[99]マジな夢の話

今、論文を打っていたのですが、ちょっと煮詰まったので、お口直し（？）に日記を書きに来ました。今日見た夢があまりにもインパクトがあったものですから。 大学のゼミ合宿に行く夢なのですが、バミは料理をしているんです。大きい中華なべを使って。で、途中でその熱いなべに触っちゃって、両手の甲の部分を火傷しちゃうんです。すぐに水で冷やしたのですが、左手の火傷の方がどんどん酷くなっていっちゃって、水ぶくれが大きくなっていくのです。そして、なんとそこから指が生え始めました。みるみる大きくなっていくんです。最後には普通の指になりました。指が６本になるのではなく、手の甲からニョキっと生えてるんですよ。右手の方は、普通の水ぶくれのままでした。それでも何とかしようと、一生懸命冷やしていると、今度はポロりと取れてしまったのです。取れた指は紫色をしていました。ゼミの友達が「見せて」と言うので、箱に入れていた指をバミは「気持ち悪がれれるかも」と思って、床にポンと放り投げたのです。でも、転がった指はとても綺麗な形をしていました。その後、教授に何かお話してもらったのですが、何を言われたのかは忘れてしまいました。 これが今日バミが見た夢の内容です。 バミは凄くよく夢を見るのですが、その内容を人に話すと、大抵不思議がられたり、気味悪がられたり、面白がられたり、随分と内容が変わっているみたいです。一時期あまりにも夢を見るので、夢心理の本を買ってみたことも。まあ、感心したり肯定できるものもあったりするのですが、でもやっぱり夢の内容はその夢の中に真実があるように思えてなりません。 周りの友達に「どんな夢を見る？」と聞いても、大抵みんな「あまり夢を見ない・覚えてない」と言います。バミと同じぐらい夢を見る頻度が高くて、不思議な夢を見る人の話を聞いてみたいなあ〜！ From:バミ / 北海道 / MAIL / HOME 2001年12月09日 (日) 19時07分

[98]マジな狂人の世迷言

すみません、やっぱ気が変わったので自分勝手極まりない呟きを許してください。 あの、あのっっ！今日久し振りに本屋さんに行ってきたんですvvやっと手に入れたナルト９巻（遅）と最新刊☆更にワンピ最新刊vvvそしてぇーッ！エヴァ最新刊ーっ！いやはやもー今日は暴走を許してください。カカイルサイト管理人にあるまじき日記を許してください！ 大変だよkana！カヲル君ダヨ！（半狂乱）ダバダバダバダバ！更に！加持少年が見れるよ！ダバダバダーッッ！もー大変なんですよ。省略しま・クリスティで、遂にシンクロ率400％を記録。使徒を…喰ってる…！の後に、だだだーん！ゼーレとカヲルのイケナイ関係☆（勘違い）大変だよー！カヲル君！見えそうで見えないよ！貞本も、早く描き終わりたいんだね〜（しみじみ）。でででも！最後の大仕事が待ってマスからね！カヲシン！カ・ヲ・シン！（狂）というわけで、これ以上ありえないほどのにやけ様でした。笑いながらピアノを弾く２２歳の女を想像してください。 エヴァンゲリオン、それは後ろ髪を引きまくる私の後悔。だって、本出せなかったのだものー！いつも初速が遅く、出そうとする頃にはブームを１、２年回っている、というのが私の決まりごと。好きだったのに。モチロン、ラストに疑問は残るし、納得もしていないんだが、６時台アニメにしては非常に充実していたし、何よりもあのサクサクとしたテンポ感、世界観、ビジュアル（悪）が好きだった。貞本センセの絵、好きなんです（（照）←照れんな！）。音楽の充実っぷりも素敵でした！一つの作品としての完成度は高い事は確かでしょう。そしてアタイがすっかりコロんだのが渚少年だったのです。高校の頃、血迷って交換日記に100人描きました（一回分で）。カヲシン本、出したかった…。 最新刊では、加持が子供だった頃のエピソードもありました。弟も可愛い〜vvでもやっぱりカヲル！次が楽しみ〜！今まで友人の家に泊まりに行って「やはりボクが下で寝るよ」と言って通じた事がありません（涙）。誰か私にフって下さい。 「ガラスのように繊細だね、君の心は。…好きってことさ」 ちなみに、本当にフられても続きません。セリフないです（笑）。全く加持さんも困るよ！かっこいいって！これでスパイクだから困るよな〜もう☆（狂） From:ばきん / 関 東 / MAIL / HOME 2001年12月05日 (水) 23時31分

[97]マジなホモ達の午後

顔を剃った。 よく切れる剃刀は危ない。刃を少しでも立てただけでウッスラと血が滲む。さながら日本刀のような切れ味だ。ばきんの顔には数箇所、見えないくらいの傷がついた（８９３）。そして、指にも深い傷。よく切れる剃刀の、もう一つの恐さ、それは「切った瞬間痛くない」ことだろう。気付かずにウッカリ深い傷を作ってしまう。今日のばきんも例外ではなかった。 「パックリ」というのはこれを言うんだな、という傷ができた。そして、流れ出す赤い血。暫く抑えていたので流血は少なくてすんだが、ほっておくと「ぷっくり」と膨れ上がる血の玉が出来る。前にもこんなことがあった。その時は、かなりの深い傷を負った。ばきんの青白い腕の内側をだらだらと緩やかに流れ出す紅い血。それはさながら溶岩のようだった。そして、ソレを見て不謹慎にも私は「生」を感じるのだった。「性」ではない。日頃流血することは少ない方なので、ごくたまに紅い血を見ると「生きている」と、つくづく実感するのだ。別に興奮したりもせず、ただじっと血液が流れ落ちていくのを見ているのだ。白い肌を滑り落ちるその様は、ある意味官能的ですらある。 さて、そんなこんなで「赤」つながりの話を。 ばきんは「Ｒｅｄ」という昼ドラをよく見ている。髪の毛が生まれつき「真っ赤」に生まれてしまった女性の数奇な人生の物語だ。今日もウッカリ見ていたら、その主人公のダンナ（デザイナー）と、そのマネージャーが…！！！ ホモってるーーーーーーーーーーーーーーー！！ 何故だろう？私はホモを引き寄せるパワーでもあるのか？しかも「キス」からのしかかるとこまでしっかり放送。 「今、昼だよな」 と思って時計を確認したほどだ。役者さんは「かなり」嫌そうだった。（笑） 明日もホモシーンバリバリです（笑）暇な方は是非「ごきげんよう」の後、チャンネルをそのままに！ 折角、ちょっとソレっぽい文を書いたのに、ホモオチだよ！あーあ。 From:ばきん / 関 東 / MAIL / HOME 2001年12月03日 (月) 21時42分

[96]マジな缶詰（何ソレ！）

今、久しぶりに日記を書き込もうとしたら、久しぶりすぎて名前のログが消えており、ちょっぴり哀しいバミでした…☆（自分のせい） ちなみに、ここ２ヶ月で３キロ太って、でもそれを押し通して生活していたのですが、 Ａ．顔が丸くなる。 Ｂ．ブラのホックが１段階上がる。 Ｃ．ジーンズのファスナーが上がらなくなる。 このトリプル攻撃を受けて、今日自分はデブであることをようやく自覚しました。でも、今日見た夢の中で安藤●信と付き合っていたので、良しとします。（哀） ＴＯＰでも記したように、当分缶詰状態です。何も出来ません…。 もう本当に、サイト運営は楽しくて、皆様との交流が嬉しくて、ついつい時間も忘れ、卒論も忘れ（オイ）、ネットに耽ってしまうのですが、このままでは卒論（てか人生）が危ぶまれてしまうので、当分マジで自粛です。いや〜、知ってはいたのですが、人間追い詰められると逃げたくなりますでしょ？今日半日かけてイラスト１枚仕上げちゃったのですが（オイ！）その燃えっぷりを見て、「このままではマジで死ぬ！！」そう悟りました。なので自粛です。 卒論が終わったら、更新街道まっしぐら！！ 冬コミ合わせのコピ本の原稿が待っていますが、その合間を縫って何とか更新バリバリやっていきたいと思ってます。全コンテンツ更新する勢いで！むしろコンテンツ増やす勢いで！（←ばきんアイデア） そして、年明けたらバイトだー！！（貧困） 職探しもしないとね☆ ではでは！また当分日記も書けそうに無いですが、いつものことと思って捨て置いてやってくだせえ！ 鼻かぜをひいて、ティッシュの空き箱が転がっている部屋に生息しているバミでした！ 新しいティッシュを出そうと思ったら、ティッシュが切れていて、仕方が無いのでトイレットペーパーで鼻をかんでいるつる☆バミでした！（しつこい） From:バミ / 北海道 / MAIL / HOME 2001年12月03日 (月) 02時32分

[95]マジな能率ＵＰの未来

おいおい、見ちゃったよ「交渉人」！ もう少しマシな題名に出来なかったのか！？とか思ってたけど、ひっそり飛びとびで見てよかった！ アタイはケビン・スペイシーが大好きでしてね！何故かって、アタイをいっつも見事に騙してくれるからーvvv今日もまんまとラストで騙されましたイ！ケビンをドアップで写す時は何かが起こります。アタイの精神乱れマ・クリスティです！あはーん！ユージュアル・サスペクツを見てからというもの、いまいち奴を信じて映画を観れません！凄い役者だわvv さあ、本題。 先日、遂に大人の仲間入りをした。いや、私のかでは「大人」の基準が色々あるのですが、その中でもなかなか上位を占めていたのが「能率手帳」。これを使う人は「大人」！というイメージが昔からあった。何でって、表紙はどうにもダサいし、これでもか！ってくらいスケジュールが書き込めるし、作家サンで使ってる人は多いし、「働く大人たち」の強い味方、というイメージュがこびりついちゃってるのです。 さて、何故私のような人間が能率手帳を買うに至ったのか。ばきんはシステム手帳好きで、毎年同じ中身を買って入れ替えていた。何だか可愛らしいでわないか。ノート型は中学生の頃散々使って飽きていたし、１年分のスケジュールを引き摺って歩くのが厭だったのだ。それが何故「能率手帳」なのか！ 説明しよう！（いらない） 能率手帳＝大人の手帳、即ち「忙しい人が持つ手帳」なのである（イメージュ的に）。バリバリ働く大人が、バリバリ予定を書き込む、バリバリ手帳なのである（何よそれ）。だからこそ「ばきんも来年はバリバリ働いていたい！」という願いを込めて能率手帳を買ったのだ。今のトコロ、「バリバリ」働く予定はない。だが「今に能率手帳が真っ黒」に染まっている女になってやるつもりだ。染まり方も「１０時ー１４時遊び」「原稿あわせ」「イベント」とかではなく「１１時会議」「１３時〜打ち合わせ」「プレゼン」とかになっている事を祈る。 ワハハ！ばきんは形から入る女！青写真はいまや完璧だ。ピンポイント爆撃も可能なほど鮮明になってきた。しかしながら、問題がひとつ。 所詮、青写真なのよね〜 まあいいさ！形からでも入って見みなければ何も見えないしね！それより、問題は表紙がダサイことなのだ。ＪＲと地下鉄が別々なのも気に喰わない。 とりあえず今のトコロは「能率ＵＰ」を測る必要がある生活にすることを目標に頑張るべきだろう。忙しくなりたーい！ 私信：冬新刊、原稿手付け始めました。 　　ねぇ、笑えるヤオイって何！？ From:ばきん（桐原椿） / 関 東 / MAIL / HOME 2001年12月02日 (日) 23時43分

[93]

ブルルルルルルルル〜ン…… 「おーーいおいおい！またかよ！チクショ！」 これは東京都多摩東部の某駅のバス停で、毎朝見られる光景である。駅から少し離れた所にあるバス停に、バスが止まっているのが良く見える。そこに向かって失踪する女性。そして、毎回と言っていいほど彼女はそのバスに乗れないのである。すんでのところで行ってしまうのだ！そして彼女はつぶやくのだった。 その女性とは、もちろん私、ばきんである。 何故なんだ京●バス！何故私の姿を認めているくせに発車するのだ！？これは嫌がらせなのか？とまで考えた。しかし、あまりに毎回続くので、嫌がらせとしても、これはただの嫌がらせじゃないな、と思ったのである。 宇宙の神秘。それは無限にこの地球を包み込む。そこに「運命（さだめ）」というものがあってもおかしくはないだろう。要するに、ばきんは、このバスに乗れない運命なのである。もちろん、バスに都合よく乗ろうと努力した。駅では階段ピッタンコで降りて猛牛ダッシュ。もう歳なのに無理して１段飛ばしで階段を駆け上がり、アメリカンフットボールで鍛えた（嘘）フットワークで駅ビルを駆け抜け、階段を飛び降りてバス停へ。「やたっ！今日は乗れる！」と喜んだのも束の間、あと２、３０Ｍのところでバスは無情にも行ってしまうのだ。これは運命なのだ。 バスを逃したばきんは、仕方がないので違う経由の遠回りバスに乗る。するとどうだ！まさしく運命のバスが目の前を走っているのだ！私を置き去りにしたバスが！クソ！運命のバカヤロウ！愛のバカヤロウ！内心激しいものを燃やしながら更に「運命説」の儚さを思うのだ。 またバスに乗れなかったとき、非常に悔しい顔をするが、すぐに平静を装う人は多い。私も昔はそのクチだった。しかし、その方がかえって恥かしいことに気が付いた。なので、必ず「ウワ！なんだよ〜」と口に出して言う事にしている（だからどーした）。意外とその方が恥かしくないものである。まあ、もともと恥かしげもなく街中でチャーリーズエンジェルやっちゃう女なんだけどね！ From:ばきん / 関 東 / MAIL / HOME 2001年12月02日 (日) 00時05分

[94] タイトル忘れたー！（大した事ではない）「マジな宇宙のバス」これでしょ！（ワケワカメ） From:ばきん / 関 東 / MAIL / HOME 2001年12月02日 (日) 00時07分

[92]マジなオヤジの麦酒

季節はすっかり冬。今日はもう１２月に入った。師匠さんもそろそろタビックスを履きなおして走る準備をしている頃だ。 今日の関東地方はバカみたいに風が吹いた。まるでヘンリの最後の一葉すら「オラオラ！一枚たりとも残さネエゼ！」とビュービューやっているようだった。お陰で夕刻、ウチから見えた富士はいつもに増して美しかった。 母と買い物に出た帰り、あまりに風情な秋の終わりを楽しみたくて、焼き鳥を買った。ばきんはつくねが好きなのでつくね３本とレバー４本、ももとタン（豚）を買った。（食べ過ぎ）家に帰ったのは３時半頃。丁度日も暮れかかっていた。あまりの風情に耐えられず、冷蔵庫から出してきたのはオヤジの定番、麦酒。１番しぼり５００ｍｌ。鍋パーティーの残り物だ。焼き鳥と景色をつまみにタンブラーでグビリ。うまい。母も一緒にちびり。うまい。いい風景だと思われるだろうが（そうか？）実はこの後ばきんは学校に行って教育実習の事後指導を受けねばならなかった。学校行く前に酒をかっ喰らう女、ばきん。なんと退廃的で世捨て人的な有り様！これから出かけるというのに「飲み会の帰り」みたいな気分だった。たまにはこんな景色の楽しみ方もいいのではないだろうか。 結局ばきんが平らげた焼き鳥は８本。その後スパゲッティーと、学校の帰りにラーメンを食べた。帰ったら父の仙台土産「ごますり団子」を「食べなさいよ！」とノルマを与えられ、今ヨーグルトを食べている。 冬だから　貯めておこうね　皮下脂肪 おそまつである。（女として） From:ばきん / 関 東 / MAIL / HOME 2001年12月01日 (土) 00時23分

[91]マジな電波の迷惑

ソーセージ学園のＣＭ、皆さんは御覧になっただろうか。カップヌー●ルのＣＭだ。アレってどうなわけ！？知らない方の為に簡単に説明すると、ソーセージ学園とく学校の学生達（ソーセージ）はガクランにソーセージのかぶりものを頭に被っている。（顔だけ出てる）担任が就職先を発表していく…というＣＭなのだが、 　　　　　　　　　　　　　やらしいよ！！！ これで淫猥な想像をしない人間はいるのか！？いや、酷似しているわけではないが落ち着かない！でも目が離せない！指の隙間から見ちゃうようなアレな気持ちでした。 さて、それはさておき。 昨日からマジ鉄２人を賑してくれた「ウイルス」のこと。夕刻、バミから電話があり「ウイルスが来た」との連絡を受ける。どうやら前日の夜から来ているらしく、私には来ていない為「所詮他人事」（酷）だったわけだが、一通り電話をし終えて心配になりアウトルックを開けると… 「１３通の新着メッセージがあります」 １３通！！日頃からメールなんて来やしないアタイに１３通も！！在り得ねえ（怒）！！一瞬ウッカリ喜んでしまったものの、次の瞬間には「ウイルスか…」と覚悟していた。カーソルを合わせておくだけでヤバイと言う話を聞いていたので、ゴクリと唾を飲み込んでホワタタタ！と削除の嵐。ココはクリックなど使わずに「Ctrl+D」だぜ！と思ったら間違えて大事なメールをホワタタと削除しており、焦って戻す。ウイルスメールを良く見ると「送信者：bami〜」…オメエかよ！！ 携帯メールすら迷惑メールしか来ないってのに、PCにはウイルスメールしか来ないなんて切な過ぎる！ばきんは、半泣きでバミの言う通りに対策を講じた。何せ、デジタル音痴のばきんのことだから「あっぷでーとって何？」から始まってトラブル続出！しかしながら今回は流石にマジメにやりました。 今日はメールが来ていない所を見ると、どうにか撃退したようです。いや〜それにしても本当に怖いですね。こんなの初めてなんで、死ぬほどビビリました。アタイがハッカーだったらかっこいいんだけどな〜。逆にウイルス送っちゃったりして！（犯罪）とにかく、皆さんも気をつけてくださいね！マジに迷惑だぜ！？ From:ばきん / 関 東 / MAIL / HOME 2001年11月28日 (水) 23時47分

[90]マジなコートの誘惑

本日の衝動買い価格７８，０００円。 いや、衝動と言うにはあまりに計画的ではある。何しろ、千年も万年も前から欲しくてうずうずしていたものなのだ。 欲しい商品、それは黒のロングコート。 ばきんは「颯爽」という言葉が好きだ。冬には黒のロングコートを着て、ポケットに片手を突っ込み、少々前かがみで颯爽と歩くのがよい。しかしながら、私の持っている唯一のロングコートはペランペランの生地なのである。ばきんは只でさえ薄着だ。友人に「見ているだけで寒い」と言われつづけて５年。遂に今年は「コート持ってないの？」まで言われてしまった。ここまで言われて尚「薄着が好きなの」等と言ってみたところで最早言い訳にしか聞こえないではないか！そんなこんなで、とにかくコートが欲しかったのだ。去年の冬は「来年こそ買うんだ！黒のロングコート！」とウキウキしながら冷たくなって紅くなった鼻をこすって寒さに耐えた。今年、買わなかったら去年のアタイは何処へ行ったらいいんだ！ 長々と言い訳をしてみたところで、所詮学生には超、贅沢な買い物ではある。しかも、今朝方●ンウッドの安物コンポがぶっ壊れ、ＣＤが聞けない、という末期的状況に追い込まれたので、そのうちコンポも買い換えなければいけないかもしれないというのに。 コートは、ダブル。私の鉄則だ。 見た目も中身も可愛らしさのかけらもない為、シングルで可愛らしく決めてみたところでキモいだけ、という最悪な結果に終わるのだ。購入予定なのはＭ●Ｘ＆Ｃｏ．というところのダブルの黒ロングコートである。丈は私の身長でかなりスレスレまであるので、長い方であろう。トレンチっぽく、ベルトつきである。これまた私の「颯爽」という理想に叶っているではないか！しかし、あまりの高い買い物の為、ビビリマ・クリスティになってしまって母親に電話。 「もしもし？コート￥７８．０００もするよ！でも、理想的なの見つけちゃってさ〜！」 「高っ！！お母さんのＩ●ードで買ったら？」 それって暗にＯＫかよ！ というわけで即座に取り置きをお願いしてきました。 家に帰ってから母と話をしていたら、母曰く 「そんな高いの買ってあげられないわよ〜」 買ってくれるつもりだったんかい！！ それはそれで狂喜だったが、丁重にお断りしておいた。しかし８０００円くらいは出してもらえるだろう、と踏んでいる。更に父親に「１万円出してよ」とおねだりしてみた。父親というものは娘に弱い。流石はウチの父親！！ 「やだ！」 …………………………………………………！！！ 子供かァーーーーーーーーーーーーーッ！！！ あえなく望みは絶たれた。今年の冬は懐が寒そうだ。 From:ばきん / 関 東 / MAIL / HOME 2001年11月27日 (火) 00時27分

[89]マジなヤックンの大移動

申し訳ない。 キムチ鍋を催したのだけど、全然ネタになるようなハプニングが無かったよ！！唯一笑ってたことと言えば、ライオンキングのシンバ（大人Ｖｅｒ．）がバイト先のハンサム君に似てたことくらい！ しかし、やってくれました。今日、なかなか凄い事がありました。 連休前日の木曜日から母の実家に両親だけで帰っていた。場所は名古屋。東名高速使っても到着まで６時間を下る事は無い。母の実家はとても田舎だ。もちろん、最近は開けてきたけれど、裏は山みたいになっているし。当時１歳の甥を連れて「大自然と俺作戦」を繰り広げ、「●●と俺」というタイトルで自然と触れ合っている甥の姿を写真に収める、という企画を行った。都会育ちの甥は蛙にすら「ママコワイ」という感想を述べた。 今回は実家のキッチンにヤモリがうろついていたらしい。タモリではない。（当たり前）トカゲより小さくて、薄茶色の生きものです。 そんな大自然の小さな家から帰った母のほほえましい話を聞いていたら。 　　　　　　　　　　　　　　ガサ 何。何よ。 ガサって何ーーーーーーーーーーッ！！ と思ったら、食卓の上に！！ ディリディリディリディリ！ジャジャーーーーン！ ヤモリ登場！ 何でだよ！ココ東京だし！？マンションだし！？ 矢守君ひとり旅３５０キロ。凄いよアンタ。 しかし、どうだ！？矢守君の気持ちになれば、こんなに不安な事は無い。土が違う。自然も無い。母は無造作にベランダに捨てたが、彼は今、どんな思いでいるか！故郷に残してきた病弱な母、自分思いの妹は「兄様！」と駆け寄ってお守りをくれた。父さんは、まだ妹が小さい頃、失踪した。彼にこの東京と言う大都会で何が出来るのか！しかし、彼は一生懸命やるだろう。そして、本当の名前を思い出し、人間の姿に戻るのだ。今、彼は新しい世界で自分を見つけようとしているのだ！（違うし！） というわけで、食卓に突如として現れたヤモリに皆でびっくり仰天。彼の武運を祈ろう！ From:ばきん / 関 東 / MAIL / HOME 2001年11月25日 (日) 00時29分

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