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本気(マジ)な日々だぜ?
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[143]
マジなボツ。
バミ小説『ひかり、流れる』のボツ原稿です。
オマケとして日記にUPしてみました。
カカシが消えた瞬間です。
本編も早く続きをUPしたいところ…!
山道を駆けながら、三人はカカシの気を追っていた。
「カカシ先生、押されてるわ!」
「このままじゃやられるってばよ!」
「戻りましょう!」
サクラとナルトの足が止まった。
「ダメだ!戻らない」
「サスケくん?!」
「サスケってば、先生がやられちまってもいいのかよ?!」
「俺たちが行ったって足手まといになるだけだ。お前ら、何のためにあいつが囮になったと思ってるんだ。行くぞ!一刻も早く里に戻ってこのことを伝えるんだ」
ふたりは戸惑いながらもサスケの後を追った。
今駆けている道が正しいのかどうかも定かでない。
一昼夜山を走り下り、三人の疲労も限界に達していた。
すると、ナルトが目ざとく小さな道祖神を指差し叫んだ。
「あ!あれさあれさ!行きに見たってばよ!山に入ってすぐにあったやつ!」
「あのほこらは……じゃあ、もうすぐふもとね!」
三人の顔が期待と安堵でほころんだ、その時だった。
強烈な思念が三人を襲った。
キー――――――――――――――――――――ン
頭が割れるかと思うほどの強い衝撃だった。
三人はその場にうずくまって耐えた。
聞こえてきた声は、確かにカカシのものだった。
「カカシ先生が…?!」
「あぁ……ッ!」
思いは真っ白になって弾けた。
それきり、あたりはもとの静寂に戻った。
雪がちらちらと舞い始めていた。
From:バミ / 北海道 / MAIL / HOME
2002年02月20日 (水) 00時49分
[141]
マジな金の熊
昨日のイベントのこと、他の事、ネタが沢山あったのでどれから書こうか、なんて珍しく思うほど日記を書きたかったのですが、先程新聞を読んだらもう何が書きたかったのか思い出せなくなりました。
宮崎監督、ベルリン映画祭金熊賞(グランプリ)おめでとうございますーーーーー!!読みました!?ニュース見ました!?もう、ばきん胸が一杯で涙ぐみましたよ(おかしいんちゃうん?)!!千と千尋はあのダバディ(サッカー日本代表監督付長髪カリアゲ通訳まつげ長すぎホモ風味男)でさえ「トレビアン」と言っていましたからね!同郷のリュック・ベッソンをすら「ストーリーは最悪」とまでこき下ろしながらも「千と千尋は本当に素晴らしい」と。オマエ!わかってるよ!(彼は映画雑誌の編集マンです)もうカリアゲとかホモとか馬鹿にしないよ!(でもダバディと小一時間話をした友人は「近くで見るとキモさ倍増」と言っていました。
アタシのカオナシは世界のカオナシになったんですね。今頃ベルリンではかつて無い程の「カオナシブーム」が起きていることでしょう。(かつてあったら困る)スポーツドリンクのキャラクターに起用されるカオナシ、美白パックのイメージキャラクターに起用されるカオナシ、カオナシのお面をして投稿するドイツの子供たち…あぁ、これでばきんは安心してドイツにお嫁にいけます。(ちなみに今夜はダーリンが二人も五輪に出ます。応援してください)
監督も仰っていましたが、ヨーロッパの人に千と千尋のいかにも日本的な世界が理解できたというのが興味深いです。あっちにも「精霊」とか色々あるんでしょうが、(それは南国だっけ)神様とか…ススワタリとか…えんがちょ…なんてわかるのか!?あの中で欧風と言えば、婆さんズの化粧と釜爺の容姿くらいのもんだろ。(そうか!?)
しかし、この受賞がきっかけでもっと多くの人が宮崎アニメに感動し、共鳴し、狂乱し(余計)たらすばらしいなぁ。そうしたら、ヨーロッパ旅行に行った先でカオナシのモノマネで路銀を稼ごう…(通じねぇよ!!)。
From:ばきん / 海 外 / MAIL / HOME
2002年02月18日 (月) 22時14分
[140]
マジな五輪の天使
何だか今年はちっとも五輪にハマれない…。
歳のせいかしら?卒業のせいかしら?それとも春のせいかしら?(絶対無い)などと考えていたのはつい5日ほど前のことだったろうか。
人間は、一瞬一瞬として全く同じであることはない。
ばきんはスポーツの祭典の度、妙な完全燃焼を起こし、周りを困らせてきた。祭典といえども、夏より冬だ。冬の五輪とサッカーW杯で寝不足にならなかったことはない。NAGANOの時は受験生だったのに危うく行きそうになったほどだった。そんな私には盟友がいる。リンクも張っているkanaだ。ばきんとハモらせると日本一と噂されるkana。彼女の一言でばきんは変わった。
「これからハマるんだよ!」
その一言で彼女と共に味わった今までの下らなすぎる想い出が沸きかえり、一瞬にしてハマる気満々になったのである。
ただハマるのではない。外人にハマるのだ。
役割分担もキッチリしている。ばきんはジャンプ系kanaはアルペン系。国別に分けると、ばきんはドイツ、kanaはオーストリーなのだ。しょうもないハマり方である。ばきんには冬のダーリンがいる。もちろんドイツ人だ。長野五輪で見出したのだが、その後メキメキ成長しトップクラスの選手になった。思い返せば4年前。ネット環境はこんなに整っておらず、各家庭に必ず1台PCがある現在とは大分違っていた。しかし今は、その気になれば世界中のHPを閲覧できる。要するに!好きな選手のHPそ見られるのだ。只でさえドイツ人、しかもジャンパー。情報を手に入れるのは非常な努力が要った。長野では日本勢の活躍のお陰でジャンプ陣が写真のはじっこに写っていたり、表彰式を放送してくれたり、心から「船木、よくやった!」と思っていた。しかし今年は日本ジャンプ陣が揮わない。表彰式だって絶対放送してくれない。でもダイジョーブ!ネットがあれば情
報はいつだって引き出せる!
ばきんは旅立った。ひとまず向かったのは「Yahoo!Deutschland」大方の人が読めないであろう。ドイツである。そこから検索でHitしたものを虱潰しにアタック!かくしてばきんはダーリンに出会うのだった。ここは天国?と見紛う程の写真天国。日本の雑誌には原田の横ちょにマッチ棒の如く小さくしか載っていなかった彼の写真が、1000枚!ありがとう!アメリカ人。(ネットを開発したのはアメリカ人らしいです)
しかしよくないこともある。情報の過剰供給である。飢えてこそ、必死になれる…ハングリー精神。それがなくなるのである。4年前、ばきんは愛しきMの写真を見つけようと必死だった。kanaを巻き込んで全ての放送局の表彰式放送を録画した。しかし、いまやそんな努力は必要ない。ネットでポチっとな!である。貪欲という言葉とは程遠い。わざわざ紀伊国屋本店まで出向いてドイツの雑誌を漁らなくたって「ポチ」で「ドン」だ。(何)ばきんは自分に警鐘をならすのが好きだ。だから敢えてお気に入り登録した10のサイトへはしょっちゅう行かない事にしている。「会いたい」と思ってすぐ会えてしまうような環境では恋も燃え上がらないだろう?だからどこでもドアなんてあってはならないのだ。
しかし、恋は人を成長させる。
ばきんは今、英文読解に果敢に挑み、ドイツ語を…
読んでいる。
From:ばきん / 関 東 / MAIL / HOME
2002年02月15日 (金) 23時22分
[139]
マジなばれんたいんでー!
(本日3個目の日記です。ラストです★)
今日はバレンタインでー!
学校で成績証明書を受け取っているバミにはどれほど無縁なことか、良くわかって頂けるかと思います。
だがしかし!そんなバミの元に、本日1通のメールが届きました。
差出人の名はピット。イタリア人です。
もう1年近く前に、ICQで会話を持ちかけてきた人でした。普通は英語で語りかけてくる人(つまり外人)が多い中、仕事の関係とやらで日本語はぺらぺらで、仕事でよく日本を訪れるという、イタリアのヴェネチア在住の男性でした。
最初は興味本位で適当に会話していたのですが、バミは思いました。
「外国人てリップサービスが本当にウマイ!!」
(しかも、イタリア人だし!)
さりげなく、ごく自然に相手を誉めたり、おだてたりしてくるんですよ!バミは何度「日本人の男なら、こんなこと死んでも言わんだろうな〜」と思ったことか!
そんな彼が、今度近いうちに仕事で日本に行くかもしれないので、会えないか?と言ってきました。バミは用心して、上手く返答をごまかしていたのですが、とりあえず写真を送る話になって、彼は自分の写真を送ってきました。
腹が出てるぜ?
40歳はとうに越えてるぜ?
どう考えても、マフィア?
本当にマフィアかどうかは定かではありませんが、スーツを着た彼は、明かに隣を歩けない感じでしたさッ!怖!!
写真を送ったことで、新密度が増した彼は(あくまで、彼の中ではです)会話の中で、バミの名前(しかも本名←教えてないのに、プロフィール(友人に登録された)をチェックしてきやがったぜ!)と愛の言葉を連呼してくる始末!
「ここまでか…」
速攻でICQのリストから彼の名前をはずしました…★
それ以来、連絡は一切取っていませんでした。
そんな彼から、St.バレンタインデーに届いたメール…
「今日ぐらいは僕のことを思い出してね」
メールが来なきゃ、最も思い出さなかっただろうよ…。
それにしても、スゴイ…!
Qで会話した女性、全員に送っているのだろうか…?
イタリア人て…スゴイ。
以上、バミの『イタリア人はこまめだね!』でした!
From:バミ / 北海道 / MAIL / HOME
2002年02月14日 (木) 14時53分
[138]
マジな小説★
(本日、2個目の日記です!)
先日、小説をUPしたわけなんですけども、思った以上に皆さんの反応があって、驚き嬉しさ爆裂なバミでした★有難うゴザイマス〜!
今は、続きを書いているんですけど、自分の中にこんなに暗い一面があったのかとビックリしています。いや、全体の中で『夏』が一番暗くなることは、わかっていたのですがネ。
昨晩、一番辛いシーンが書き終わりました。思った以上に長くなってしまったので(季節がまだ夏にならない…)カットしていかねばと思っちょります。バミは、作品を一度サイト上にUPしたら、それで終わり★と思っていない人間なので、UPした後から手直し入れることをよくやっちゃってます。『夏』をUPする時、『春』の冒頭も少しつけたしたいと思っています。(これって良くないのかな〜…??)
バミが、一番書きたかったのは『夏』でのイルカなんですけど、一番話が面白くなってくるのは『秋』です。ああ、早く書き終えたい…!形にしないことには、意味がないですからネ★頑張りマッスル!
ところで、1話目をUPしたその日に、小説リングに2つほど登録したのですが、カウンタの回りに驚きを隠せないバミです!あわわ!やっぱりウェブリングの力ってスゴイですね!かく言うバミも、ウェブリングでカカイルサイトを検索することが多いので、よく利用させてもらっています。管理人さんに大感謝です!
更に続くぞい!
From:バミ / 北海道 / MAIL / HOME
2002年02月14日 (木) 14時33分
[137]
マジな卒業!
今日は学校からアクセスです!
卒業確定!やったあ〜!!あ〜!良かった…!
年末に、単位ギリギリのバミは、出席日数のヤバイ授業があってマジビビってました…。先生に連絡をとろうにも、それもかなわず…お正月は悶々とした日々を過ごしていましたとも…!
嗚呼、でもこれで卒業は確定したわ!Aの数とCの数、どっちが多い?と聞かれたら閉口してしまいそうだけど、そんなことはもう気にしないわ!空が青いわ!牛丼が食べたいわー!!
そうそう、ここんと頃色々なことがあったんですけど、バイトで疲れちゃって日記書けませんでした。今日はちょっと長い日記を書いてみようと思います。
まず、おととい見た夢!
バミはよく夢を見るほうなんですけど、おととい見た夢は、結構興味深いものがあったので、ここに記しておくことにします。ただし、ちょっと生々しいです★
バミはある若い男(誰なのかはわからない。知らない人だった…)と付き合っているんですけど、その男性といざ夜を共にするぜ?ということになったんです。バミは嬉しいとかドキドキを通り越して「じゃあ、カミソリを買わなきゃ!!」とそればっかり考えていました。なぜなら、ムダ毛処理をするためです。(ゴーン)
去年の夏、ゼミの合宿に行った時、友人数名と一緒にお風呂には行ったんですけど、彼氏がいる・いないに関わらず、皆ムダ毛処理していたのに驚いたバミです。ウチは女子大なので、周りに男なんていないし、ノースリーブを着ているわけでもないのに、なんで?!バミも、出発前日は家で処理しましたけど、合宿(2日)中には考えられませんでした。でも、きっとバミが間違っているんだろうな…。うら若き乙女はムダ毛処理を怠りませんよね…?バミは、夏はともかく冬はボーボーです。スゴイのはすね毛です。十年来の親友Mは、未だにバミのすね毛を見ると、涙を流して笑います。
皆さんのムダ毛状況はどうですか?意見求ム!
それから、バミは何時も少女マンガを読んでいても思うんですけど、いきなり男とそういうことになったとしても、なんで皆ツルツルなの?!そりゃ、マンガですけどね…。でも、一度ぐらいそういうリアルなことを描いたマンガを読んでみたいバミでした。
以上。『バミの見た夢〜ムダ毛処理編〜』でした!
長くなってしまったので、続きは新しく書きこみます★
From:バミ / 北海道 / MAIL / HOME
2002年02月14日 (木) 14時21分
[136]
マジなUP
今夜中にSSをUPする予定…。
これからイラスト描いて、レイアウトして…
寝れるかしら?!
お尻が痛いです。
From:バミ / 北海道 / MAIL / HOME
2002年02月09日 (土) 01時00分
[135]
マジな頑張り!
今日はもう、眠たい目をこすって頑張って小説書いてます。明日はバイトが休みだから!でも、なんか母親が朝早くに起きて一緒に新宿に行こう、とか言ってるんですが。7時起床は無理です。(キパ)
バミが今書いている小説は、全4話(もしくは5話)の予定で、一応連載モノ。1話目は季節が春なので、とても静かなイメージを出したくて、そのためには自分の気持ちを静かーな方に持っていかなくちゃ!と思い、そういう感じの曲ばかりを聴いていたんです。(バミの想像力とか創造力の源は大抵音楽)
今日もずーっとヘッドフォンで音楽を聴いていたんですけど、今日は感極まっちゃって、大泣きしてしまいました。(そのとき丁度ばきんから電話がかかってきて、慌てて鼻をかんで出たんですけど、しゃべってる間、鼻が詰まっちゃって大変でした…。御免、ばきん!でも、気がついてなかったヨネ??)
怖いのは、1話1話全く違った雰囲気の話になってしまって、統一感がなくなってしまうんじゃないかということ。カカシとイルカ、どちらの視点で語った方がいいのかとか、書いてみてわかる大変さがあるのだなあと実感しています。
いやあ、バミがいつも足繁く通わせて頂いている小説サイトさんを、改めて尊敬いたしましたよ!どうしたら、あんなに読ませる文章を書けるのか…!すごい!
まあ、自分個人の小説の進行状況はこんな感じで★
とりあえず、1話目がUPできたらモンゴルの方に戻らないといけないので、放置プレイになってしまいそうなのですが、コツコツ頑張っていきたいと思います。
そして…もう一つ。今現在進行形で製作中のスバラシイ企画モノがあります。これはマジのふたり以外にも参加して頂いている企画なので、バミ自身もとっても楽しみ!どうなることやら〜!
From:バミ / 北海道 / MAIL / HOME
2002年02月07日 (木) 02時00分
[134]
マジな眠気…
どうしたことか………眠い……。
バイトを始めてから、すっかり生活が朝型に戻ったのは良いんだけど、夜起きているがどんどん短くなっている…。今日も12時ごろには眠気が……ああ!やりたいことが沢山あるのに…!
小説も遅々として、ちっとも進まない!
そうそう。
通販お申し込み頂いた方々に、バミは手書きで拙いお手紙をつけているのですが(ペーパー作ってないんだもん…★)自分のあまりの字の汚さに驚愕してます!元から決して綺麗ではない字が、どんどんどんどん汚くなっているんです。多分、ここんと頃ずっとPCで作業ばっかりしていて、メールとか卒業論文とかも全部PCだし、手書きで文字を書くことなんて、本当に久しかったせいだと思うのですが…。
一体、何枚のレターセットを無駄にしたことか…!
アナログも大事だなーと思う今日この頃。
From:バミ / 北海道 / MAIL / HOME
2002年02月06日 (水) 00時54分
[133]
マジナベーコンの価値
朝、家族より少し遅れて起きたばきんは、リビングに置かれた朝食の残骸を見て、あぁ朝食は一人で取るんだなと理解した。昨日から仕事の都合でPCを使う為に兄が来ており、いつもよりサラダは減っていた。どうせならオプションをつけようと思い、大好物のベーコン(森乃の薫り(一部間違い))を取り出して、卵と一緒に焼いた。ベーコンは、意外に高い。なので、ばきんは2枚で我慢した。えらい。
イタダキマース!と、幸せな笑顔を振り撒いてパンをぱくり。美味しいものは中盤〜後半に食べる。また行儀の悪い事に、一人でご飯が寂しくてウォークマンを聞いていた。ご機嫌である。その時だった。今日の「その時 歴史が動いた」です。
前方から忍び寄った影は私の愛するベーコンちゃん(カリカリ気味)をひょい、とつまみ、ひょっとこのような顔をしておどけて見せた。
「あ!!」
しかし遅かった。
ぱく
一瞬で自分の頭部から富士山が爆発した。
「何すんだよ!!!」
恥ずかしながら「マジギレ」である。
兄が家を出てもう3年半。還暦の父と五十路の母との生活はあまりにも平穏だった。そして、一人残された娘、ばきんはあまりにも愛情を一身に受ける事に慣れ、それを謳歌しすぎていた。
まさかこんなことで自分がキレるとは。
いっておくが「ベーコン一枚」である。
そこからがまたすごい。悪態をついて終わらないのが我が桐原家。乗りかかった船は、乗ってきちんと世界一周してくる。兄にあらん限りの罵倒を投げかける。兄ももともとキレやすい体質で、我が桐原家では湯を沸かすのに困る事が無いのだが、兄も兄でベーコン一枚でキレられるのは3年半ぶりのことらしく、意外性たっぷりの展開に驚きを隠しながらも応戦してくる。そして、何故か取っ組み合いに。
いっておくがベーコン一枚である。
完全にぶちきれたばきんは、残っていた朝ご飯を美味しい所だけ食べ、篭城作戦を取ったのだ。あまりの久しぶりの口惜しさに、布団をかぶった瞬間泣いた。
もう一度いっておくが、ベーコン一枚である。
しばらくして兄が自分自身の立場の悪さをわきまえたらしく、謝りに来たらしいが、ベーコン一枚で泣いていることがバレるわけにはいかない!ドアの前にある限りのモノを積んだ。そして、爆音をかけ、化粧に専念した。今日の化粧は攻撃的だった。
篭城は、8時間に及んだ。ベーコン戦争は、兄の帰宅と共に終わった。
さて、ここで一つ考えてみよう。
悪いのは確実に兄である。そして、大人気なさでは確実にばきんの勝ちである。ここで考えたいのは「悪はどちらか?」ではない。この幼稚極まりない戦争からも何か有益な答えを見出そうと試みるばきんの苦し紛れを分かって頂きたい。
要するに!!
ベーコンだからといって、「たかがベーコン」と言う無かれ!ベーコンの価値観を決めるのは、他ならぬ私、ばきんである!人の大切なものは、どんな形をしているか分からないものなのだな、と自分にも顧みる点が多かった。
それはさておき、自分がベーコンがこんなに好きだとは知らなかった…。まぁ篭城したお陰でレポートは進んだし、原稿はやってないけど、今更ピアノも弾いたし、良かった事も多いワサ★
皆さんも気をつけて!妹の、弟のベーコンをヒョイパク!とつまんではいませんか!?ここで声を大にして言おう。
自分で焼け!!!(笑)
From:ばきん / 関 東 / MAIL / HOME
2002年02月03日 (日) 22時10分
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