最近お気に入りのマンガ、きんぎょ屋古書店。
毎回、実在のマンガをめぐる思い出というかちょっといい話というか蘊蓄というか、が語られていて、楽しんでます。
最近買った最新刊に、初めてアニメの話題が書いてあったのですが、一部に私の心の叫びが書いてあった！(笑)
アニメファンの中年の男性二人と女性一人が、かつて雑誌OUTに「載らなかった」パロディマンガを金魚屋に探しに来る話。
このマンガのことは全然知らなかったけど、OUTという名前には口元半笑い(爆)
そのマンガそのものは見つかりますが、私が激しく同意したのは、そのこととは関係なく、アニメファンの男性が叫んだセリフ。
「ファーストガンダムってなんだよ！ガンダムはガンダムだろうが！」
あたしもそう思う！そう思ってるの、あたしだけじゃなかったんだ！（狂喜乱舞）
ちなみに、作中でも後書き解説でもまったく触れられていませんが、件のアニメファンの男性の名前、眼鏡をかけた方が富山さん、顔も目も細い方が塩沢さん。
これは、あれですね、わかる人だけわかる、あのお二人への、いわゆるリスペクトってやつですよね（ほろり）
あ、そうそう、作中で出されるクイズ「一番長く続いているテレビアニメは何か」、ヒントですぐわかりました。まだやってることに驚く、オールドアニメっ子な私でした。