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Touka's BBS

「あんた書きなさいよ」「お姉ちゃんが書いて」「いいかげんにしなさい」

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ピアノの思い出 [254]
投稿者: トウカ (2007年01月26日 (金) 20時28分)


>AYAKOさん
お返事がだいぶ遅れてしまいましたけど、ありがとうございます。
夜勤やらなんやらで忙しくって……でも、ピアノを練習する暇はあったのですが(笑)。自分の部屋にいつでも弾ける(ヘッドフォンで音を消せる)ピアノがあると、あらゆる細切れの時間が利用できるというか、完全なヒキコモリ状態。そういうことも含めていろいろ考えた末に納得して買ったので、当分の間は自分で自分を見守ろうって感じです。

「ピアノを弾かれるんですね」と言われると、口ごもって素直に「はい」と言えないんだよなあ。今までピアノの先生に習ったことが一度もなくて、CDで聞いて好きな曲と同じ音が出るのがうれしくてただなぞるようにして練習していただけなので、完成した曲ってのがほとんどないんです。でも、ピアノを弾けないって人から観れば超弾けてるようにしか見えないんだろうし。自分もピアノを弾きたいけど両手で別々の動きなんて絶対できないと思っていた時期が長かったからわかります。ただ楽譜は問題なく読めます。

うちにあるピアノを『両手で』弾き始めたのは確か高校3年の夏でしたが、習わないピアノの練習はどんなゲームよりもおもしろかった(習うピアノというのを私は、勝手に拝借した従妹のハノン(練習曲集)に書かれている先生の書き込みから想像することができます。なんで先生に聞かせるために音のつぶを揃えなければならないのか、絶対に私は理解し得なかったと思う)。あまりにおもしろくて、ずっと「なぜ始めたのか?」について考えたことがなかったのですが、今回考えてみて、それが『銀色のハーモニー』(柊あおい)の影響だったことに思い当たり、顔から火が出ました。

ただまあ、ピアノを弾く男の子が出てくる漫画といえば今でも他に思い当たらないですね。『いつもポケットにショパン』は、「ピアノを弾く男の子」ではなくて「音楽学校生」だし。






おめでとうございます♪ [253]
投稿者: AYAKO (2007年01月13日 (土) 23時09分)


お誕生日だったのですね。
遅くなりましたが、おめでとうございます。
今頃 myピアノをうっとり眺めているのではないですか?

トウカさんはビアノを弾かれるのでしたか。
私はなぜかピアノを弾く男の人に憧れます。
もし自分に男の子が生まれたら、絶対ピアノを習わせたかった。。。
きっと「さびしんぼう」のヒロキの母のようになっていたと思います。






ピアノが来る。 [252]
投稿者: トウカ (2007年01月10日 (水) 02時04分)


ピアノが来る。電子ピアノ。ヤマハのクラビノーバCLP-280(金遣い荒いなあ)。
10月に下見に行って、今月の5日に注文に行って、直近の休みの今日(10日)に届けてもらうよう段取りしたのでした。たまたま今日が誕生日だったりするので、自分で自分に誕生日プレゼント!?キャッ、はずかしい!、と思ったりもしますが、これほど高額な誕生日プレゼントというのも空前にして絶後だわと感慨にふけります。当初「ピアノが来た」で書く予定だったんだけれど、わくわくして眠れなくて今書いてます。

10年近くピアノ弾いてなかったんだった。うちにアップライトの(本物の)ピアノはあるけど、自分の部屋じゃないから気兼ねするし、古くてぼろいから弾いても徒労感だけが募るしで、ピアノに触るのをやめたんでした(それからずっと調律も来てないからもう鳴らないだろう)。考えてみれば、今回のが初めてのマイピアノだ。

自分の部屋にいつでも弾けるピアノを持つなんて初めて!(大学時代、ピアノ棟に住んでるよねとは言われましたが)。しゃれにならんかも。だから迷ってたんだけど。

去年の9月くらいに「ヤサシイワタシ」(ひぐちアサ)を読んだのかなあ。そのとき、どうしてこういう風に大学時代をすごせなかったんだろう?と、瞑目して当時の生活を思い返してみた。『いや、とりあえず部屋を掃除しろよ』。目を開けて、現在の部屋の惨状を収拾することにした。おかげでピアノの置き場ができたわけで。あと、wiiかDSが手に入ってたら買わなかったかもね。

電子ピアノはいいよ。労せずいい音が出る。鍵盤の重さに悩まされることもないし。ピアノで食っていこうと思わないのであればこれほどコストパフォーマンスに優れた楽器もない。インターネットでうわさの「リトルピシュナ」も買ってきました。うお、ツェルニー嫌いでハノンしかやってなかった私には目から鱗の練習曲集!(習ってなかったのでそういう自由があった)。ちょーバッハ弾きたい。そういう時ってあるよね。ちょーバッハ弾きたい。






[251]
投稿者: トウカ (2006年12月31日 (日) 19時26分)


あ、そう。






逆襲のシャア [250]
投稿者: ポンキチ (2006年12月31日 (日) 19時23分)


アムロがフィンファンネルでIフィールドを作る前のセリフは

×三つの敵か

○六つの敵か

ファンネルの数を表しているそうです。字幕で見たので間違いありません。






今年の最後に気づいたこと。 [249]
投稿者: トウカ (2006年12月31日 (日) 18時44分)


2006年の最後に気づいたこと。
日本の漫画はずっといじめと戦ってきた。
だから私はこれほどに漫画を我が事として読んでいたのだ。
いじめと戦う最先端を現在走っている「よつばと!」を、私たちがこれほど大切に思うのも当然のことだったのだ。

空を見て美しいと思う。少なくともその瞬間だけは確かに自由なのだ。
だから漫画読め。おまえら。






今年読んだ漫画リスト [248]
投稿者: トウカ (2006年12月31日 (日) 09時17分)


○…おすすめ ◎…読みたまえ
(ベスト20のとはまた違うモノサシで)

GunslingerGirl 1 相田裕
サルでも描けるまんが教室(21世紀愛蔵版・重買) 上 相原コージ・竹熊健太郎
ZOOKEEPER 1 青木幸子
なにわ金融道(文庫版) 1 青木雄二
SWWEET 1−2 青山景
◎サンプル・キティ(文庫版・重買) 1−4 明智抄
○砂漠に吹く風(文庫版・重買) 1−2 明智抄
○死神の惑星(文庫版・重買) 1−3 明智抄
少女忍法帖(文庫版) 明智抄
クリスタル☆ドラゴン 24 あしべゆうほ
◎よつばと! 5−6 あずまきよひこ
うつうつひでお日記 あずまひでお
迷彩都市 1−2 我孫子武丸・中山昌亮
○RIN 1 新井英樹
○真説ザ・ワールド・イズ・マイン(重買) 1−5 新井英樹
◎ハッピーマニア(文庫版) 1−5 安野モヨコ
花とみつばち 1−7 安野モヨコ
監督不行届 安野モヨコ
働きマン 3 安野モヨコ
カズン 2 いくえみ綾
バイトくん(文庫版) 2 いしいひさいち
○もやしもん 1−4 石川雅之
○百鬼夜行抄(文庫版) 1−8 今市子
○ヒストリエ 1−3 岩明均
うさぎドロップ 1 宇仁田ゆみ
スミレ17歳!! 1 永吉たける
未来日記 1−2 えすのサカエ
◎DEATHNOTE 8−12 大場つぐみ・小畑健
ガンツ 1−19 奥浩哉
団地ともお 5−8 小田扉
◎Daddy Long Legs 勝田文
本の住人 1 kashmir
コジューツ 1 柏木ハルコ
乱漫 加藤伸吉
◎どいつもこいつも(ワイド版) 1−3 雁須磨子
カリスマ探訪記 雁須磨子
時間はどんどん過ぎてゆきます 雁須磨子
○御破算で願いましては 雁須磨子
ひな菊 雁須磨子
ニナライカ 1−2 川崎ぶら・秋重学
花岡ちゃんの夏休み(文庫版・重買) 清原なつの
飛鳥昔語り(文庫版・重買) 清原なつの
赤灯えれじい 1−6 きらたかし
ニコイチ 1 金田一蓮十郎
ヘルプマン 1 くさか里樹
散歩もの 久住昌之・谷口ジロー
孤独のグルメ 久住昌之・谷口ジロー
24のひとみ 1 倉島圭
だめんずうぉーかー(文庫版) 1−4 倉田真由美
○死んだ目をした少年 古泉智浩
これが未来だぜ! 古泉智浩
妄想少女オタク系 1 紺条夏生
◎ハクバノ王子サマ 1−5 朔ユキ蔵
海猿 1 佐藤秀峰
◎青い花 1−2 志村貴子
○放浪息子 1−5 志村貴子
ぼくはおんなのこ 志村貴子
どうにかなる日々 1−2 志村貴子
敷居の住人 1−4 志村貴子
ラヴ・バズ 1−3 志村貴子
平凡ポンチ 1−3 ジョージ朝倉
◎スノウブラインド すぎむらしんいち
ヘブン… 鈴木志保
からくりオデット 1 鈴木ジュリエッタ
銭 4 鈴木みそ
○サナギさん 1−3 施川ユウキ
ゴールデン・デイズ 1 高尾滋
やんちゃぼ 1 高田靖彦
晶子の反乱 高橋由佳利
臨死!!江古田ちゃん 1 瀧波ユカリ
◎鈴木先生 1 武富健治
日本ふるさと沈没 鶴田謙二・他
説得ゲーム 戸田誠二
ストーリー 戸田誠二
ファイブスター物語 12 永野護
スキップ・ビート! 1 仲村佳樹
バルバラ異界 1−4 萩尾望都
◎残酷な神が支配する(文庫版) 1−10 萩尾望都
○11人いる!(文庫版) 萩尾望都
イグアナの娘(文庫版) 萩尾望都
ホタルノヒカリ 1 ひうらさとる
きせかえユカちゃん 9 東村アキコ
ひまわりっ 1−2 東村アキコ
○おおきく振りかぶって 6 ひぐちアサ
◎ヤサシイワタシ 1−2 ひぐちアサ
HELLSING 1−8 平野耕太
銀と金(文庫版) 1−8 福本伸行
○わにとかげぎす 1 古谷実
勇午パキスタン編(文庫版) 上 真刈信二
○魔人探偵脳噛ネウロ 6−9 松井優征
○竹光侍 1 松本大洋
○闇金ウシジマくん 4−5 真鍋昌平
秘密の新撰組 2 三宅乱丈
◎ぶっせん(新装版・重買) 上・中 三宅乱丈
○エマ 1−7 森薫
信長(文庫版) 森川久美
ホーリーランド 1−4 森恒二
おんなのこ物語(文庫版) 1−2 森脇真末味
機動戦士ガンダムザ・オリジン 10−13 安彦良和
◎テレプシコーラ 1−9 山岸凉子
○アラベスク(文庫版) 1−4 山岸凉子
○白眼子(文庫版) 山岸凉子
シグルイ 1−8 山口貴由
○へうげもの 2−3 山田芳裕
耳かきお蝶 1 湯浅ヒトシ
ヴィンランド・サガ 1−3 幸村誠
眠れる惑星 1 陽気婢
ジナス 1 吉田聡
○愛すべき娘たち よしながふみ
西洋骨董洋菓子店 1−4 よしながふみ
それを言ったらおしまいよ よしながふみ
○フラワー・オブ・ライフ 1−3 よしながふみ
ソルフェージュ(文庫版) よしながふみ
執事の分際(文庫版) よしながふみ
◎大奥 2 よしながふみ
デトロイト・メタル・シティ 1−2 若杉公徳
東京膜 渡辺ペコ






掲示板 [247]
投稿者: トト (2006年12月27日 (水) 12時03分)


http://www3.ezbbs.net/22/yusuke0083/
この掲示板ぜひ来てください






いらっしゃいませ。 [245]
投稿者: トウカ (2006年12月23日 (土) 22時05分)


>秋雀さん
あー私も今年はぜんぜん映画館に行ってないや。「サンキュースモーキング」とか「太陽」とか見に行きたかったんだけどなー。天コケの映画はもちろん見に行きますが、楽しみいっぱい、不安もいっぱいで混乱しています。多分、見終わっても混乱してるんじゃないでしょうか。以前、天コケの予習として「NANA」の映画をDVDで見たのですが、丁寧に原作をなぞっているって感じで、まあ、たくさん売れてるNANAならそれでいいのかもしれませんけれども、天コケもこんな風に作られるとちょっとなぁ…って思ったのでこの間からしきりに、登場人物紹介ははぶけはぶけと言っているわけです。どんな映画になるのかなあ?ホントにわからない。だって天コケってほとんどストーリーないんだぜ。

くらもち先生は今年はお休みでしょうかね。天コケ映画で一度仕切り直しって感じじゃないでしょうか。

>つね太郎さん
はじめまして。ありがとうございます。
∀とどうにかして関わりあいたい一心で作り上げたコンテンツでした。作っている最中のことをまだ思い出せるくらい集中していました。∀ガンダムでは、一人のスーパーな主人公が何もかもを解決してしまうのではなく、一人一人が今自分にできることを自分が今やるべきこととして行動していました。そうですね、彼らに励まされながら作ったコンテンツでした。






す、すべての台詞を… [244]
投稿者: つね太郎 (2006年12月23日 (土) 11時55分)


はじめまして。

∀ガンダムの全台詞を記載されていて驚きました。
すばらしいコンテンツだと思います。






天コケ映画 [243]
投稿者: 秋雀 (2006年12月12日 (火) 19時57分)


こんにちは!映画館へはなかなかなかなか足を運ばないんですが、今回は絶対行こうと思ってます。期待、していいんでしょうか?どちらにしろ、楽しみができたのがとても嬉しいです。

コーラスは…岩館真理子が載っている月しか買っていないんです。映画化速報が見たいんですけど、それほどの価値があるか悩むところです^^;それより、早くくらもち先生の漫画が読みたいですよねぇ。

http://as419.blog85.fc2.com/






映画版天コケのスチールに寄せて [242]
投稿者: トウカ (2006年12月08日 (金) 11時17分)


そよちゃんの、よっかかる角度が急すぎる。
そんなしなだれかからずに、ふれる肩を支点にコツンと頭だけを傾けなけりゃ。

って思いながら元絵のひよこのマーチを確認してみたら、よっかかってすらいない。はなれて座って電車を待っている。か…かっこええーっ!めちゃくちゃかっこええーっ!これは「萌え」の絵じゃなくて「カッコええ」んですよ。画材としてのコンピューターを、初めて認めた回だったんだった。立ち読みする足が震えた回だったんだ。

現実に、どこかの駅でまったく同じシチュエーションがあったとして、それを誰かがカメラで写してみても、ここまでの絵は撮れないでしょう、ここまでの絵は。これはもう、画力とかの話じゃない。くらもちふさこ本人だって、天コケをここまで続けてなけりゃ描ける絵ではなかった。

この写真はただのスチールで、映画ではないんだけれど、無理!絶対無理!

いやほんま、今頃天コケ映画化してどうすんだよ。1998年に庵野秀明がラブ&ポップじゃなくて天コケを映画化するべきだった。エヴァが終わって1週間後に私は予言したよ、庵野はかならずくらもちふさこに帰ってくるってね。馬鹿が二へんもはずしやがった。なにがカレカノだ。根性あるならカレカノだって、2話以降もずっと雪野にジャージをはかせ続けられたはずなんだけどな!

ながらく日本を覆っていた女子高生ブームはもう終わったねん。あんたが作った「リンダリンダリンダ」がその最後の花火やった。わかってやってるって思ってたんやけどなー。くらもちふさこは時代を読む漫画家で、時代に逆らって自分を主張する漫画家ではないんだけどなー。

それでもこの映画がまぐれでもスマッシュヒットして、キャストの加齢にあわせて高校天然コケッコーが映画化されることを祈ってますよ。そうなれば今度は、登場人物紹介を100%無視した、原作の傍若無人さが再現されるだろうと思うから。






2006年に読んだ漫画のベスト4 [241]
投稿者: トウカ (2006年12月06日 (水) 22時10分)


御破算で願いましては 雁須磨子

もう15年くらい前の話になっちゃうけど、少女漫画家の新人とか卵といえる層の女の子たちが、今でいうところのBL(ボーイズラブ)の方へごっそりと移住してしまった時代があった。彼女たちが抜けた傷は、今でも少女漫画史の断層として尾をひいていると思う。それでもなんとか持ち直した少女漫画誌は以前読んでいたそれとは異質に感じられ、ジャンプと思って手に取ったらコロコロだった、みたいな違和感を感じたものだった。ただ単に私が年齢を重ねたのが原因なのかもしれないけれど、それでも、もうちょっとなだらかな世代交代だってありえたのではないかと思う。

けれど最近(といってもこれまたここ5年位か)、むこうに行ってた人が少女漫画にだんだんと帰ってきたような気がする。別にBLから足を洗ってというわけでもないけれど、両方描きながら、しかし描かれる少女漫画は、ちゃんと正当な少女漫画している。失われた世代が今になって取り戻されていくかのようだ。さあここからってところで、受け皿となるはずだったヤングユーが愚かな人たちの手によって休刊にされてしまったりもするのだけれど。


彼女たちの中で、いっちゃん少女漫画の才能があると見たのが雁須磨子。
しかし今はどこでなに描いてるんだろう?むぅ。
須磨子先生の描く漫画は、どれも微妙に幸せでおもしろいので、今年読んだ作品の中からどれを選ぼうかと迷ったけれど、主人公の女の人(そろばんの先生)がめちゃくちゃ魅力的なのでこの作品。何度読んでも岡田あ〜みんの『個人教授』の先生を思い出す。
看守の男主人公も「ほう、なかなかうめぇじゃん」と『駅から5分』の第2話と見比べたりしてた。

いちおう自衛隊モノの『どいつもこいつも』もおもしろいよ。
(いやいや、まじめに自衛隊モノだ)。






2006年に読んだ漫画のベスト2 [240]
投稿者: トウカ (2006年11月29日 (水) 16時08分)


DEATH-NOTE!
大体こういうランキングって、集計するときにいっぺんに考えるものじゃなくて、すごくいい漫画を読んだときに頭の中で『ああ、これは今年のベスト○だな…』と事前に内定を出しておいて、最後に調整をする形になるものなんです。
だから今年の1位は年明け早々に読んだ「ハクバノ王子サマ」。いや、この漫画は確かに次の時代を切り開く嚆矢だし、やはり今年の1位ですわ。この漫画には未来がある。ただ今年は2位以下に連なる面子がすごすぎて、「やわらか戦車」みたいだと感じられてもしょうがない…(笑)。ちなみに、今年読んだ漫画のベスト3は「残酷な神が支配する」(笑)。

で、デスノート第2部。今日読んだ。今読んだ。「残神」を3位に押しやった。
とりあえず月は死ぬよ。これ以降ネタバレね。ずっとウェブ上の最終回の感想は読むのを避けてきた(ちなみに、まだ読んでない)。それでも死ぬことだけはわかった。


親父が眼ー持ったところで立ち読みやめたんだった。しかしまー、2部は立ち読みには向いてない。この一週間2部を一日一冊ずつ読んでいったのだけれど、まあ、あそこで立ち読みをやめてしまうのはしょうがないと思う。ミサイルが発射されたあたりが最高につまらない谷か。

2部の魅力は1部の魅力とは違うところにある。
「私がLです」
あのセンセーショナル。ある意味エヴァンゲリオン。1巻の単行本を手に取った時の印象だけは強く(あなたの)記憶に焼きついているはずだ。
本質的に保守的な少年ジャンプというメディアの上で繰り広げられた主客転倒劇は正しくあの時代を掴んでいた。ライトすげーよライト、すでに認められ確定された価値観という「逃げ」をひとつも持たずに、意思の力だけで少年ジャンプの上に立っていた。彼の語る正義は傍目にも薄っぺらく、だからそれは相対化され、読者に無理矢理押し付けられることがない。読者が、能動的に、彼を主人公だと認めるのだ。

2部は、ありていに言ってしまえば戦後処理に過ぎない。
立ち読みをやめた私は、2部に1部と同じ種類のインパクトを求めていたのだった。そういう目で見れば、ほんとつまらない、有限なジャンプの紙面を浪費している駄作に思える。しかし2部は戦後処理で、どれだけ誠実に戦後処理が行われるかが問われた作品だったのだ。だから2部の主人公は作者だと思うし、1部の人気を背景にジャンプでこーいうめんどくさい状況が延々と続けられていたっていうのが、なんていうか文化の極みだと思う。

その戦後処理を読みながら私が気にしていたのはミサミサの処遇ね。

最終巻。12巻。これはもう、主人公である作者がついに手にした勝利の果実であるとしか思えない。何に対しての勝利か?ジャンプの歴史に対しての勝利だ。月対LでLが負けちゃったという衝撃の結果を収容するための戦後処理を誠実にこなしていった最後に、ライトが、主人公のまま、ダークヒーローとして滅んでいく姿を描ききれたのだ。3部のディオが!醜く変質して滅んでいった!あの限界を!主人公のライトは突き抜けていった!わからんやつはわからんでよろしい。ディオとの区別がつかんやつはつかんでよろしい。エヴァTV25・26をわかれと言ってるようなもんだから。意思の力っつーのは、自分ひとりで物事を考えきる力なんだよ。ヘラヘラ笑ってデスノート読んでんじゃねえぞ、バカヤロウ。

エンディングエピソード1はパトレイバー。でも、いなくなったのはグリフォンじゃなくて夜神ライト。松田は私だ。
エンディングエピソード2で私は、この作品が必ず歴史に残ることを確信しました。

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/838971.html






「経済ってそういうことだったのか会議」 佐藤雅彦・竹中平蔵 [239]
投稿者: トウカ (2006年11月11日 (土) 21時36分)


うわ。
「さきの大蔵大臣ってここまでバカだったのか会議」だわ、これ。
日経新聞社から出ていて文庫化までされたベストセラーの対談なんだけどなー。
竹中平蔵があんまりにもバカすぎて(ちなみに暗記秀才型の馬鹿)、40ページ手前あたりで放り投げてしまった。で、今これ書いてる(笑)。

対談相手の佐藤雅彦のことは最近知ったのだけれど、下で紹介したピタゴラスイッチのブレインだ。まあその経歴に目を通してもらおう。
http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/20050907
まごうかたなき天才だ。

日常の生活の中で、ふと現れてはすぐに消えてしまう疑問を掴まえることにたけていて、そこから際限なき『なぜ?』のドリルで世界を形作っている「基本の1」を掘り当てる。そういうたぐいの天才。橋本治系だがあそこまで偉大ではない。多分糸井重里と同クラス。

経済ってそりゃ大切なんだろうけど、なんだかつかみどころがなくって敬して遠ざける系なんだよなー、というモヤモヤを払い除けることを主眼とした対談であることは「経済ってそういうことだったのか会議」という秀逸なタイトルが指し示している。

佐藤雅彦は糸井重里とは違って対談のプロではないが、(糸井と同じく)ツカミの天才だ。ズブの素人であるくせに、超連想でその道の権威がむうと唸って考え込んでしまうような小話をいきなりぶつける技量にたけている。このツカミによって相手のクロックを爆発的に蹴り上げ真剣勝負に引きずり込むのだ。それは少年漫画的空間を呼び寄せる能力とも言える。

いやしくもその道の専門家なら、こんかぎり引きつけて打ち返すであろう絶好球をこのオークラ大臣は平気で流す。なっ? きっと誰もが、一度は学校の先生に対して感じたことのある、あのあきれるようなディスコミュニケーション。打てない球と思って見逃してんじゃない。凡百の大学生が講義で尋ねるありふれた質問と区別がついていないのだ、この人は。


そーいうわけで、こーいう本をベストセラーなんかにしちゃう日経新聞的な価値観、プロパーは相手にしなくてもよろしい。たとえ義務として目を通さなくてはならないとしても。経済ってそういうことだったのかと納得したいなら橋本治の「貧乏は正しい」(小学館文庫)を読まれたし。多分、佐藤雅彦はほんとはこういう本を作りたかったんだと思うから。











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