薬師丸ひろ子熱烈系掲示板
自由に薬師丸ひろ子さんを語り合いましょう！
[104] 題名：ハート・デリバリー2015年12月20日 名前：にだしもなこ 投稿日：2015年12月20日 (日) 23時21分
2015/12/20
綺麗に色づいた葉っぱ達を全て落とした木の枝が天を目指しています。そこに湛えられている凛とした美しさを御存知でしょうか？あらゆる飾りを捨ててしまった潔さ。厳しい季節に毅然と立ち向かう勇気。冬の木はたくさんのことを教えてくれます。
薬師丸ひろ子・ハートデリバリー。おはようございます、薬師丸ひろ子です。毎週日曜の朝のこの時間、私のおしゃべりやちょっといい話、そして、音楽でデザインするひととき、ハートデリバリー。今朝もご一緒にお過ごしください。
枯れ木も山の賑わい、という言葉があります。つまらないものでもないよりある方がマシ、という意味だそうです。木が生えていない土や岩ばかりの山では殺風景、例え枯れてしまった木であっても趣を添えることが出来るから賑やかで良いだろう、そんな意味が込められています。枯れ木をつまらないものと決めつけているこの言葉にはちょっと疑問が感じてしまいます。それから今日は素敵なプレゼントもあります、お楽しみに。さて今朝はこんな曲でスタートです、ザ・ビートルズで、「ノルウェーの森」。
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今週もたくさんのお便り頂きました、有り難うございます、それでは早速紹介させて頂きます。我孫子市のラジオネームマサヤさんからです。おはようございます、寒くなってきましたね。配送の仕事をしているので段ボール箱をよく運ぶのですが、この季節になると乾燥し、手ががさがさになってきます。男の手なんてそんなモンだと思っていましたが、やはりひび割れはイタいですね。トラックでハンドクリームを塗る男の姿はどうかなぁと思いますが、今年は頼ろうと思う今日この頃です。お便りありがとうございました。確かに男性が、ま、あまり、ハンドクリームを塗っている姿は見たことないですけれども、よく、リップクリームを塗っている姿は目にすることがありますね。確かに冬場は手だけでなく、まぁ体もそうですけれども、乾燥してきて、今度はかゆくなってきたり、えぇいろんなことが夏には起こらないようなことが冬には体に、えぇ異変を起こしますけれども、まぁそうですねぇそんなときにはハンドクリームが、役に立ってくれると、思いますし、ラジオネームのマサヤさん、あのぉ、トラックの中で、一生懸命、あの自分の手をかわいがってあげて、あのぉハンドクリーム塗ってみてください。普段、塗らなかったら、見違えるように、また手も、変わるんじゃないかなと、ぇ思います。きっと手も潤いを求めているのではないでしょうか？私もあんまり手に関しては普段、特にネイルをしたりとかそういうことはないんですけれども、撮影中にいろんな役柄で爪の長さが違うことはあります。特にものを作る仕事、例えば食事を作る人だったり、えあとぉどっかそういう工場で働いてるような役柄あーを演じるときには、ホントにあの深爪しすぎるぐらい爪を短く切ります。やはり何か作業してるときに画面に映ったときにちょっとでも長かったらやはり、ね、あまり清潔なイメージが、ないですから、えーそこのところは、深爪するぐらい、爪切りで切ったりなんかもします。えー男性の方が意識されるよりも女性は結構男の人の手をよく見ています。女性でももちろん手の綺麗な方はいて、よおくお手入れしてる人をみると、あぁなんか、自分もぉそれぐらい気い使わなきゃいけないなぁと思うぐらい美しい手を見るとそう思うことがあるんですけれども、でももっと気になるのが実は男性の手だったり、えぇするのではないでしょうか、男性でもホントにこう手作業する指先を使うような仕事の人でも、ごっつくても、ホントに美しい手をしてる方っているんですよね。えぇなので、結構女性達の間ではそういうことも話題になったりもしますっ。なので、どうぞせっせとハンドクリーム、塗ってみてくださいませ。お便りありがとうございましたっ。
さあてっ、今朝のハートデリバリーをお聴きの方、あなたはとてもラッキーな方です。実は今日は素敵なプレゼントをご用意しているんです。それはガスコンロのグリルでも調理が出来る耐熱グラタン皿、グリルディッシュの二枚ペアセット、耐熱500℃のグラタン皿なので安心して使えて調理の時間も短縮できます。できあがった熱々のお料理をそのままテーブルへ。このグリルディッシュを二枚とさらに東京ガスのキャラクターヒグマのぱっちょの来年のカレンダーをセットにして抽選で五名の方にプレゼントしますっ。キーワードを書いて頂きます。今回のキーワードは「セーラー服と機関銃」、このキーワードを書き添えてこちらまでご応募ください。メールの方は・・・。今月26日までの消印有効とさせて頂きます。当選発表は発送をもってかえさせて頂きます。たくさんのご応募お待ちしています。それではここで一曲お聴きください、薬師丸ひろ子で、「セーラー服と機関銃・ノスタルジアバージョン」。
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こんな図書館を御存知ですか？今日は日本点字図書館というお話です。目の不自由な方へ音の出る信号機を、これを合い言葉に募金をお願いしていくラジオチャリティーミュージックソンが今年もスタートしています。ところで、六星君、御存知でしょうか？背中に六星、六コの星の模様を持つテントウムシのこと。新宿区高田馬場にある日本点字図書館のイメージキャラクターです。六コの星は六個の点の組み合わせで文字を作る点字を表しています。日本点字図書館はこうした点字の蔵書や録音図書を所蔵。たくさんの視覚障害者の方に研究や勉強の資料と読書の楽しみを提供するほか、点字、パソコン教室の開講、盲人用具の開発と販売、点字図書の出版など、様々な事業を展開しています。日本点字図書館が開かれたのは昭和15年。初代館長は25歳の青年、本間和男という人です。仲間達が点字に翻訳した本700冊からの出発でした。本間館長は5歳の時脳膜炎の後遺症による視覚障害を発症、8歳の節分の夜、歳の数だけ豆が拾えなかったことから、自分の目が完全に失明してしまったことを知ったと言います。こたつに潜って泣きじゃくる和男少年に祖父の泰三は言いました。「お前にしか出来ないことがきっとあるはず。くじけるな。」13歳になった和男は障害児の学校の校門をくぐりました。そして19世紀、フランス軍の砲兵隊の夜間訓練のため考案され12歳の少年によって完成された点字と出会います。和男少年の世界は一挙に広がりました。ロンドンには世界一大きな点字の図書館があって、その本棚を並べると一里半、6キロにもなるそうだ、この驚きがその後の和男少年の生き方を決定しました。点字図書の図書館を日本にもつくりたい、点字図書の普及のために捧げた一生。誰からも愛された人柄とその笑顔はこの詩とともに、いつまでも人々の胸に生き続けていくことでしょう。
「一人の悩みを癒しえば、一人の憂いをさりえなば、疲れ一人の一羽をば、助けてその巣に帰しえば、我が生活は無駄ならず」
点字というものが12歳の少年によって完成された、初めて知りました。子供が考えたものだからこそ誰にでもわかりやすくこれだけ普及したんでしょうな。これからも日本点字図書館の発展をお祈りしたいと思います。お贈りした曲はディオンヌ＆フレンズ、「愛のハーモニー」でした。
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さて、この日曜日は、年末年始の楽しいプランをしっかり固めたいと思います。このあとは・・・