薬師丸ひろ子熱烈系掲示板
自由に薬師丸ひろ子さんを語り合いましょう!
[125] 題名:ハート・デリバリー平成28年1月17日(日) 名前:にだし 投稿日:2016年01月17日 (日) 21時02分
2016/01/17 午前8時30分〜 ニッポン放送 薬師丸ひろ子「ハートデリバリー」
目が覚めた瞬間、ああ、今日はアレが食べたい!と、食べ物のことを考えられるかどうか。はしたないようですが、之は健康とハッピーさを計るためのバロメーターだそうです。今朝、目が覚めたとき、何を考えましたか?
薬師丸ひろ子・ハートデリバリー。おはようございます、薬師丸ひろ子です。毎週日曜の朝のこの時間、私のおしゃべりやちょっといい話、そして、音楽でデザインするひととき、ハートデリバリー。今朝もご一緒に参りましょう。
クリスマスからお正月にかけて食べ過ぎちゃったーと反省したり、自己嫌悪を感じている方いらっしゃると思います。こうゆうかたは、食べてしまったものは仕方が無いという気分の切り替えが大切なんだそうです。私は昨年、ぇぇ5月から12月まで何百食、何百、大げさでしょうか、一日三食のお弁当を5月から12月までずっとあのお頂き続けました。まぁ周りにお店とかがなかったりすると頂いたものを食べる以外に何が好きとか何が嫌いとかそういう選択肢が出来ないような環境の中でご飯を頂くわけですけれども、そういう生活を長くしていて、ふと気がついたときにぃ何が食べたい、というフウにこう自分が思い描くというよりも食に対しての興味とか関心が全くなくなっていたことに気がつきました。毎日出して頂けるものをありがたく頂戴してそしておなかいっぱいになってまた仕事をしてという、なんか自分でそこになにもこう選択する意志も働かないというか、そういう生活がずっと長いと食べ物に対しての興味というなんかそういうものが凄く薄くなっていたなということで、反省することも多々ありました。さぁじゃあ自分の時間が出来ました今日は何を食べますかぁといわれてもまず料理のパターン、種類が思い出さないんですね。どんな料理今まで自分が作ってたかなとか、料理ってどんなものがあったかなとか、そんなことをこう思い出す事から始まったぐらい、人が決めてくださったお弁当を一日三食六ヶ月食べ続けた結果今、ようやくそういう意味では自分で今日は何を食べようかとかどんな料理をしようかなというやっと日常の生活に戻ってきたような気がします。栄養のバランスとかも考えることも大事ですね。特に、ぇ年齢が高くなって上になっていけば行く程そういうこともなおさら必要だと痛感していますっ。さて、今朝はこんな曲でスタートです、アールケリーで「ハッピーピープル」。
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薬師丸ひろ子、ハートデリバリー。この時間は、エネルギーフロンティア東京ガスがお贈りします。
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それでは今週もお便りから紹介したいと思います。目黒区の雅美さん60歳主婦の方から頂きました。
いつも博子さんの日常のお話楽しみに聞いています。この冬私の中できんかんしょうが茶がブームです。以前はジンジャーティーをよく飲んでいたのですが、キンカンがプラスされることで香りにもリラックスさせられます。元々珈琲党で飲み過ぎることが多かったのでこちらを代わりにのんでいます。ひろ子さんはいつもどんな飲み物を好まれて飲んでいるのでしょうか?のどにも良さそうなのできんかんしょうが茶お勧めですよ。お便りいただきました、ありがとうございます。そうですね、キンカンはのどにもイイと、私も聞いていますので時々お茶にしないまでもキンカンを煮詰めて、甘く煮詰めてそれを食べたりもしています。今度はそれとショウガ茶合わせてみようかなと思います。私も以前は珈琲をよく飲んでいたんですけれども一時珈琲を飲まなくなったときがあります。胃が疲れてきたときに珈琲の刺激はちょっと強いのかなぁと思って珈琲を控えていたこともあるんですけれどもぇ最近ニュースで珈琲を飲む人の発がん性のリスクが低いというのをよみまして、それが医学に基づいたものなのかどうなのかわたしはちょっときちんとしたこと申し上げられなくてもうしわけないんですけれども、そんなことも読んで、あれ、なんか珈琲体に、いいの?というふうにちょっとだけ認識をまたかえまして、以前程は頂きませんけれども珈琲も最近飲んでいます。それから、忙しかったときにはなかなかぁ自分でぇ作ることが出来なかった野菜ジュースもぉ復活させてぇいます。私がぁ野菜ジュースを作るようになったとき今から三年ぐらい前は、わたしが作るようなジュース低回転低圧搾のようなジュースというのはそんなに世間ではもてはやされていなかったんですけれどもここぉ数年、コールドプレスジュースといって500ミリぐらいで相当一本千円二千円するようなジュースが出回っていて、それが、早朝からやっているお店だと8時ぐらいには全部売り切れるお店もあるというぐらいいまぁいろんな方に人気があるようですけれども、ぇわたしは忙しいときにはそういう売っているものを利用させてもらったりもしましたけれど今また自分でジュースを作り始めました。冬なのでぇからだが冷えるので、やり過ぎでは無いかと言うぐらいショウガをとにかくあのたくっさん、いれます。そうするとジュースがぴりっと辛くなるんですけれども、それでなんだかぁこころがぁあたたまる、うえにちょっと気持ちも引き締まるような気がしまして、野菜ジュース、それにまあ林檎や果物もプラスするんですけれどもショウガを入れてたくさん入れてそれを、ぇぇ飲んでいます。なので、ぇ雅美さんが教えてくださったようにきんかんしょうが茶、やはりショウガを利用されているということで冬は体が温まっていいですよね。私も今度きんかんしょうが茶、やってみたいと思います、お便りありがとうございました。それではここでリクエスト頂いた曲を紹介します。文京区の博文さんから頂いたんですけれどもメッセージ、この曲を聴くと元気が出ます、といって頂きました、ありがとうございます。それでは一曲お聴きください、薬師丸ひろ子で、「A Lover’s Concert」。
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ニッポン放送・薬師丸ひろ子・ハートデリバリー
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奇跡が起きました。今日は、よみがえったトトロの木、というお話です。
去年の12月12日と13日の夜、杉並区西荻窪のカフェ・アトリエカノンで奇跡の物語の朗読会が行われました。このカフェを見守るようにそびえ立っている欅の大木、樹齢100年程とされる欅はトトロのすみかのように見えるので地元の人たちは親しみを込めてトトロの木と呼んできました。此ノ木がマンションの建設計画による伐採の危機から守られたという奇跡の物語。それは地元住民の皆さんの戦いの物語でもあります。事の起こりは2008年の春、土地の持ち主が相続のためこの土地を手放すことになり、此ノ木を切り倒し、マンションにするという計画が持ち上がったのです。アトリエカノンの店長、山中恵子さんはおばあさんの代から西荻窪に住み、2001年にお母さんとふたりでアトリエカノンを開きました。けれども翌年お母さんは病気で世を去りました。悲しみや苦しみに胸を閉ざされたとき、恵子さんはお母さんが好きだったトトロの木を見上げて心を支えてきたと言います。その木が切り倒されてしまう、恵子さんは立ち上がりました。恵子さんが始めたのはお兄さんや近所のご夫婦と力を合わせた地道な署名運動でした。署名ってどんな紙に何を書いてもらうの?なにもかもが手探りカラのスタートでした。けれども、10人100人1000人、と、署名が集まってくるうちに気付きました。そう、みんなトトロの木が大好きなんだ。小さな子供が署名用紙頂戴、ときてくれたこともあります。こうして集まった署名が8000人分、ここで奇跡が起きました。杉並区がトトロの木の土地を購入、公園に整備したのです。恵子さんの話では実はもう一つの奇跡の物語があるそうです。二年前、トトロの木が枯れ始めたんだそうです。島根県から駆けつけてくれた木のお医者さんが手当を重ねた結果、去年の秋、トトロの木は本当に綺麗な紅葉を見せてくれたといいます。木のお医者さんは叫びました、こんな強い木は初めてだ!これは、神様だ!
(ここで曲)
アトリエカノンの山中恵子さんは木を護るために全国で活動している人たちの希望になれば、と、この奇跡の物語の絵本を作っているそうです。こういう一人一人の声が実を結ぶもんなんですね、東京は特に土地もなかなかないですからそういうなかで木を護って大事にするって言うことはとても難しいことでも、ぇあると思うんですけれども、ほんとにぃ、逆にこういう話は奇跡が起こったなぁと思って感動します。私のも感動する木があります。東北道、私はよく利用するんですけれども、その東北道で川口のインターからドンドンこう下っていきますと、ま埼玉をとおって栃木にさしかかったところに高速道路と言っても比較的あのお低いとこにあのお道路が通っている、地面に近いところを通っているんですけれども、その高速道路脇におおきな、やはり、皆さんがまもったトトロのような木が一本だけ、ぇぇある、場所があるんです。まわりはぁ、畑かぁ、田んぼか、そういう感じなんですけれども、何もないところに一本だけ、高速道路を通る車を見守っている木があります。わたしからは、ぇ見守ってくれているというようにかんじるんですけれども、雨の日でも、夏の炎天下の中でもその木はいつも葉っぱをつけてですね、車を、通行を見守ってくれているような気がします。なので、その木の横を通るときには、また来ましたぁというふうに挨拶をしますっ。まぁ木が、何を語りかけてくれるかというのは自分が勝手に感じることではありますけれども、ここまで安全できたんだからこの後も安全にねぇって、なんかそんなふうに語りかけられてる様な気がします。その木を見るとなんかほっとします。お贈りした曲は谷山浩子さんで「猫の森には帰れない」でした。
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薬師丸ひろ子、ハートデリバリー。この時間は、エネルギーフロンティア東京ガスがお贈りしました。
薬師丸ひろ子、ハートデリバリー。番組ではメールやお便りをお待ちしています。身の回りであったあんなことこんなこと、ふと思った、考えたこと、大切な思い出、懐かしいエピソードなどなどいろんなお話お待ちしています。メールの方はhiroko@1242.com、お便りの方は、〒100-8439ニッポン放送薬師丸ひろ子ハートデリバリーの係までどうぞ。
さて、この日曜日は、今年のスケジュールをゆっくり、確認したいと思います。このあとは三宅裕司さんのサンデーヒットパラダイスです。それでは来週もここでまた、薬師丸ひろ子でした。
[126] 題名: 名前:SIN 投稿日:2016年01月18日 (月) 14時27分
A Lover’s Concert よかった〜〜。