|
|
| |
[494] 2011/11/17/(Thu) 11:38:52 |
| 名前 |
みるふぃーゆ
|
| 題名 |
|
| 内容 |
うちの子どもたちの通う小学校と同じ名前の小学校が京都市にあるとのこと。
震災前から、そのことはお互いわかっていたようなのですが、震災後、いろいろと心配いただき、お見舞いをいただいたり、京都のお茶組合の方をよこしてくださりお茶をごちそうになる会をひらけるよう手配してくださったりしています。
先日は、葉っぱやどんぐりを送ってくださったそうで、1年生なんかはそれを切ったり貼ったりして絵を制作してきました。
子どもの通う小学校には、「まてばしい」というとてもかっこいいどんぐりの木が20数本あります。校庭の周囲は桜並木になっており、なによりここは田舎ですから葉っぱでもなんでも、自然の素材には事欠かない環境なのです。毎年、リースをつくったり、高学年の子たちは、研究でどんぐりクッキーを作ってみたり、充分にその恩恵を受けてきました。
にもかかわらず、今年は、親も先生も、子どもたちにはそれらを拾わぬようにと言い聞かせています。
うちの子たちも、私に聞きます。
「ここのは、拾っていい?」
本当にせつない秋です…
だからこそ、なおさら葉っぱやどんぐりを送ってくださった同じ名前の京都の小学校さんの心づかいがありがたく心に染みます(/_;) |
| 画像 |
|
|