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[483] 2011/09/15/(Thu) 23:59:22
名前 みるふぃーゆ
題名 迷える日々
内容  「除染」という言葉、PCに入力しても変換されないわ…こんな言葉、本来は使わない言葉なんだね…。
 
 2学期から、うちの子たちの通う小学校は、体育の授業も外でやるようになりました。夏休み中に、校庭や敷地内の表土入れ替えを行い、屋上から校舎全体、側溝に至るまで高圧洗浄機で洗浄し、「除染」した結果、0.1μsv/hぐらいに下がったからです。

 空気中にはもう放射性物質は漂っていないとのことから、洗濯物も外に干しても大丈夫と専門家たちは言っています。

 でも、私は何を信用していいか迷っている…。

 春頃、3.8μsv/hなんていう数値がでていました。3.8μsvなら屋外活動を制限するが、それ以下なら、つまり3.7なら制限なしという文科省の見解だったのです。
半年すぎた今、3.7なんていう数値はとんでもない数値。

 その時その時で変わっていく情報を、どう自分の中で理解して、どう判断するか。

 福島の子どもたちは、外で走りまわれないことで、体力とか運動機能とか落ちてるような気がするんだよね…しいては、免疫力の低下とかで、健康を損ねたりとかするような気がするんだよね…だったら、多少の被爆はしても、ふつうに外にでる生活をしたほうが、結果的に体にいいのじゃないかって。

 洗濯物も同じ。カラリと乾かないことでカビも心配…。布団も干したい。布団も干さないことで、ダニだらけの布団に寝てるような気がする。それは、ぜんそくとかアレルギーを引き起こす。だったら、多少放射能が付こうともおひさまの光にあてて、カラリと乾燥した布団に寝た方がいいのではないかと。

 もう少し、整理がついたら、もっと大事な選択をしなければならなかったお話も書きたいと思ってます。


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[482] 2011/09/06/(Tue) 11:31:30
名前 みるふぃーゆ
題名
内容  前述、今回の北海道への避難旅行は、車を持っていったのですが、高速のSAで、私の福島ナンバーをみた、札幌ナンバーのおじさまに「おっ!おねえさん、福島から来たのかい?」と声をかけられました。

 しばらくして、小1の娘が、すご〜くすご〜く真剣に、私に言いました。

「『おねえさん』じゃないよね…『おかあさん』だよね」

(*^_^*)いいのよ、娘。女性は永遠に『おねえさん』なのです。


 少し前まで、福島ナンバーの車で出かけると、車にいたずらされたり、入店拒否されたりという話が実際にあり、他県に出かけるのに勇気がいりましたが、最近はは、福島からということがわかると、「大丈夫だったのか?」「がんばってくださいね」とあたたかい励ましを頂くことが多かったです。
 日常生活になんの制約もない、そして揺れない避難旅行先から、福島に帰るときが、とてもつらかったですが、旅先でのそんな励ましを胸に、「いつか福島も、ふつうに生活できる日が来るはず」と、今日も絶好のお洗濯日和の空をながめながら、洗濯物を室内に干しました。
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[481] 2011/09/01/(Thu) 14:14:26
名前 みるふぃーゆ
題名
内容  今年の福島市は、関東並みに本日より2学期。
市内児童の約1割が転校したそうです…。

 子どもも、樹木と同じように春夏にグッと育つのでしょうか。「おかあさん、靴がきつくて足が痛い〜」と3人ともあわててサイズアップ!

 そして、今日から市内の幼児・小学生は「ガラスバッジ」積算線量計を首からぶらさげはじめました。3ヶ月間の測定します。正直、ここからの3ヶ月間の線量はだいたい予測がつきます。問題は、これまでの半年間…。
福島市内は事故後20μcv/hという時もあったのですから…。

 
 この夏休み、私もまとめて休みをもらえたので、子どもたちをなるべく福島から離すべく、西へ、北へと泊まりに行きました。
 子どもたちが夏休みの宿題の絵日記・作文を書くには充分なネタになります。子どもたちも、労せずにスイスイと書いています。
 できあがった作文を読んでみると―。
「えっ!?(君たちの、心に残っているところは)そこなの〜?」ってかんじ。
 プール遊びに、陶芸体験、川遊び、ブタさんレース、うさぎさんとのふれあい、アイスクリーム作り体験、江戸の町並みが残る大内宿にもつれていきましたよね〜、千円札の野口英世の生家と落っこちた囲炉裏も見せましたよね〜、その他いろいろ体験しましたよね〜。
 なのに、子どもの作文にかいてあったのは、「ビンゴ」が楽しかったと。

「ビンゴ?」

 はいはい、初日の夜、泊まったホテルの企画でビンゴ大会がありました。確かにやりましたが、「そこ」なんですね…。

 実は、思い切って北海道にも連れて行ったんです。
日本最大級のひまわり畑、富良野、札幌ラーメン、函館の夜景―こちらも、いろいろ見せたのですが、絵日記には「船で探検ごっこをしました」
 確かに、帰りの津軽海峡フェリーの甲板にでて、風に向かってはしゃいでました。
 小3の息子の作文に至っては、高速道路の標識であったり、タクシーの運転手さんが「北海道には29qの直線道路がある」と話していたということであったり…。

 函館のどんな写真より美しい実際の夜景とかは、どこいっちゃったんでしょう?

 同じぐらいの子どもをもつ同僚に、そんな話をしたら、「そうなんだよね、うちの子たちもだよ〜」

 まあ、こんなものですかね〜(^_^;)
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[480] 2011/07/30/(Sat) 00:37:39
名前 みるふぃーゆ
題名 夏の離任式
内容  夏休みにはいり、市内の小学校のグランドは表土いれかえの工事が始まっています。表面5pを削り、グランドの一カ所を深く掘り、遮蔽して埋めるのです。これで、だいぶ放射線量は低くなりますが、それでも、事故前の数値には戻りません…。

 もう、昨日になってしまいましたが、震災で延期になっていた福島県の教職員の異動が、8月1日付けで行われることに伴って、各学校で離任式が行われました。

 うちは、小1の♀も、小3の♂も担任が転勤で、夏休みが終わって2学期が始まるときには、担任がかわります。
 春のいつもの離任式が、4ヶ月延びただけと思えばそれまでなのですが、この季節に異動のそわそわ感はあんまり気分のよいものではないですね…。
 
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[479] 2011/07/26/(Tue) 17:31:56
名前 みるふぃーゆ
題名 子どもがいない
内容  夏休みにはいりました!

福島市の公園、屋外プール、子どもの姿はありません…。

 昨日、我が家の子どもたちを皮膚科につれて行きました。
 いつもだと、1時間は軽く待たされるのに、待合室は2人。すぐ、呼ばれて、すぐ終わり。
ラッキー!と昨日は、たまたま空いていたぐらいにしか思わなかったのですが、本日は、一番下の耳鼻科通院。
いつものごとく、受付開始のの15分ぐらい前に着きましたが、いつも10番ぐらいなのに、今日は1番…。
結局、受付開始までに並んだのは3人。

診察を終えても、待合室は閑散としていて…普通、夏休みにはいると混むんだけど…。
医者に、「避難の予定は?薬を多く処方しましょうか?」と尋ねられました。
実際、夏休み前に、薬を多く処方してもらって福島を離れた子どもたちが多いそうです。

 夏休みに入って、親の実家とか、福島を離れられる子は離れているようです。

 
 福島の子どもたちは、この夏、1泊7000円の宿泊補助が最大7泊まででます。(ただし、福島県内の宿泊施設に限る…放射線量の低い、会津方面なんだけど、低いといってもね〜微妙なところ…でも、福島市内にいるよりは、少しでも西へ)
 他にも、長野や北海道や全国各地の様々な団体の方々から、福島の子どもたちを夏休みだけでも、避難させようと無料の宿泊招待がなされています。

とにかく、この夏、福島の子どもの数は減っているみたいです…(;_;)
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[478] 2011/07/15/(Fri) 01:52:35
名前 みるふぃーゆ
題名
内容 先日、小学校の授業参観に行ってきました。
窓を開けても、室内の線量はかわらないということで、例年通り、教室の窓を開けて授業をするようになりました。

 屋外活動ができずに終わろうとしている1学期。
3年生の懇談会では、理科の授業で「昆虫観察」の単元があるのだけれど、本来なら屋外にでて、石をひっくりかえし、草むらをかきわけ、どんな虫がどこにすんでいるかを実体験して観察するのだが、それがまったくできなかった…と先生がおっしゃていました。
 図鑑とインターネットの情報だけで、実体験がともなわない学習になってしまったと…。

 土埃、草むら、特に線量が高いのでなおさらです…。

 あたりまえのことができないという事実を、認識するときが、特にこたえます。
涙がでてきそうになります…(;_;)
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[477] 2011/07/15/(Fri) 01:18:53
名前 みるふぃーゆ
題名 あおぐもの
内容 今年、ノベルティにうちわを配るところの多いこと!
ちょっと、予想はしていたけどね。
家は、子どもが3人なので、子どもの人数だけ頂いたりするので、すごい数です(^_^;)

もともと、毎年夏になると、うちわや扇子を買って使っていました。去年までは、頂くなんてほとんどなかったんだけど。

竹のうちわや扇子なんか頂けると、ありがたいんですけどね。


買い物袋が有料化になったとき、どこもかしこもエコバッグを頂いたのと同じね(^_^;)
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[476] 2011/07/07/(Thu) 16:00:14
名前 あきの
題名 情熱の危険
内容  対人援助の仕事はラクな仕事ではないので、モチベーションを維持するのは大変です。これまで、全人格を注がんばかりに情熱を持って仕事をしている人に、多く出会ってきました。
 しかし、子どもの発達と将来を考えると、職員として仕事は濃密なのですが、守備範囲は限定的です。とくに情熱的職員ほど親のことが気になります。それが高じれば、親を教育したいという思いがもたげます。

 ボクはこういう職業意識で仕事をしている人を尊重するとともに、ある種の危なさを感じます。仕事が自分の存在証明であり、自分を投影させてしまう場合です。仕事に対して他人からの批判に耳を傾けられなく、自分は正しく情熱注いでいるという自負を持ちます。
 幾分違いますが、分かりやすい例として部活に情熱を注いで子どもに暴力を振るってしまう場合などです。この場合はよい成績残さねばという暗黙の期待を感じて、それに答えようとする心理も働いている場合もあります。
 いつしか子どものためという原点が忘れ去られ、結果として自己表現のために子どもを利用してしまっているのです。

 自分のできることは限定的であり、日常を少しはましなればよいと思うぐらい、たんたんと仕事をするのも良いのではないでしょうか。その人が仕事熱心でないというわけではありません。
 対人援助でも老人施設の場合、利用者との距離をとりたんたんと介護に当たっている場合が多いです。これは対象の違いもありますが、大きくは企業なども含めて競争原理のプラス面ではないかとも思われます。利用者の立場に立って介護をするという点です。

 適切な言い方ではないかもしれませんが、入所施設の子どもたちはマイナス状態の環境です。施設にいて、それが緩和されているかもしれません。親は教育の対象ではないし、親のあるべき姿にてらして、職員が不満や充足感を持つのはストレス大きくなります。子どもにマイナスを与えない親であれば、上出来ではないでしょうか。
 とかく職員は、自分のあるべき姿をものさしにして親のことを考えがちです。それに無意識に職業人としての専門的立場への自負(権威や権力といったものと少し似ている)が巨大化する場合もあります。
 むしろ子どもにマイナスを与えない親であれば十分で、すこしでも将来のことを考えたり出来る親は立派、ぐらいの寛容に見られる職員のほうが、専門性が高いことではないでしょうか。

 子育てに困難な親の子どもを社会的に育てるのが、施設ではないでしょうか。
 メディアで話題になる障碍児の子育てを懸命にやっている親は、望ましいことではありますが、多くの親に望めることではありません。
 障碍児の家庭環境は、保育園、通園施設、入所施設によっておおよその傾向があると思われます。
 
 話が変わりますが、保育園で聞く例としては、勤務日でなく家庭にいる時に登園させる親やお盆などを挟んで休まない親を好意的に思わないということです。わたしからすればそういった親は、保育園の利用上の不正をしているわけではなく、制度的にもなんら問題はないのです。
 昔(70年代)あった事例では、子どもを迎えに来る前に買い物をしてから来る親がいると現場では怒っていました。わたしは買い物に子どもをつれまわすより、家に帰ってすぐ食事の支度が出来て子どものためにいいことではないか、と発言していました。なぜ保育者は買い物をしてから子どもを迎えに来る親を、怒るのでしょうか。
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[473] 2011/07/06/(Wed) 17:18:56
名前 みるふぃーゆ
題名 松本氏をかばう理由
内容 松本氏=我々知的障がい児施設の職員
 被災地の人々=知的障がい児施設の入所児
 自治体の長=入所児の親

 私たち施設職員は、子どもたちの生活支援や進路にいっしょうけんめいです。そういう自負もあります。
 でもね、ちゃんと子どもとむきあってない親さんがいっぱいいるの…。
 職員や周りがなんとかしてくれますか?誰の子どもですか?親として、この子をどうしていきたいのですか?
 そう問いかけたくなる現状なのです。

 そこで、職員が親に対して「誰の子だよ!親がどうしたいこうしたいと言ってこないなら、我々は支援しないぞ!」とブチきれたとします。

 そこだけ、とったら立派な暴言ですし、親が「ひどい!障がい児をかかえた親に向かって」と反論し、第三者を巻き込んで、「そんな職員はやめてしまえ」と非難囂々…

 そしたら、職員は謝まる気になんてなれない。やってられない、やめます。となっても、おかしくないでしょう。

 自分の身におきかえた解釈が私の松本氏擁護の心理なのかもしれません…でもね、これが、本質だったとしたら、我々はそうとうまずい方向へ結果を導いてしまったのではないかと思うのです。
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[474] 2011/07/06/(Wed) 17:29:25
名前 みるふぃーゆ
題名 追伸
内容  東北の地名と場所がわからなかったこと

私が大学に入学して、「福島県出身です」といったとき、福島県の位置がわからない人がたくさんいました。
 仙台の上?下?
 仙台って県?
 福島って、冬は(積雪で)2階から出入りするんでしょ?
 ってきかれて、
大学生だよね?受験して入ったんだよね?と、ビックリしましたよ(口にはださなかったけどね)

 だから、国会議員でも市町村の場所が一致しない人がいるのも、私には許容範囲なんだけどね。ましてや、東北から遠いところの人だもの。
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[471] 2011/06/27/(Mon) 16:35:58
名前 みるふぃーゆ
題名 キジさん、来訪2回目ですが…
内容  それにしても、画像が送れないのは残念です…

もともと、周辺にはいたのですが、庭にまで来るのはなかった…子どもたちが外にでないからなのでしょうか。

せっかくの自然豊かな環境も、今は眺めるだけです…。

 
 まもなく、七夕の行事がありますが、私の勤務する知的障がい児施設=学園も、息子の通う幼稚園も「笹竹」は今年は使用しません…。
 学園では、園芸用のネットに飾り付けです…。

 話しは戻りますが、我が家の周辺はキジだけではなく、鳥はいろいろおります。
 今の季節だと、真夜中でも「テッペンカケタカ」ほととぎすの鳴き声が聞こえます。
となりを流れる川(用水路に毛が生えた程度の川ですが)「ギョウギョウシイ ギョウギョウシイ ジョシジョシ」と、おおよしきり という鳥の姿をみることができます。
  群れをなしてやってくる「おなが」
  かささぎによく似た鳥です。

  「せきれい」は都会でも見られるのかな?

子どもが、庭のキジを見て「キジは何を食べるの?」ときいてきました。

「きびだんごじゃないの?」とまじめな顔で答えてやりました(^_^;)
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