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掲示板2号

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[451] 「反権力ごっこ」の有料化 投稿者:はぐれ猫 投稿日:2019年01月22日 (火) 23時18分

海賊版サイトのブロッキングに漫画家協会が反対してるとか。
最初は検閲させる気満々だったのに、マスコミから批判され、政府にもやる気がないとわかると手の平返し。
「規制を企む悪の権力」vs「反対する正義の漫画家」という図式を広めたいらしい。

こういう反権力ごっこ、昔は無料で楽しめた。
どんなバカな運動をやっても漫画家や出版業界に火の粉が降りかかることはなかった。
でも今は違う。

海賊版サイト以外で一番分かりやすいのは軽減税率。
「子どもにポルノを売って何が悪い!」と暴れてきた結果、軽減税率見送り。
「有害図書」の範囲限定化に取り組めば違ったかもしれないけど、いつもいつも「規制を許すな」「萎縮する」の思考停止運動じゃーどうにもならない。

そういえばセブンイレブンやローソンから成人誌が追放されるらしい。
売れてる間はいいけれど、売れなくなったらただのお荷物。
切られることになったらしい。
これも出版業界の凋落を象徴してて興味深い。


[450] 一匹の猫 投稿者:はぐれ猫 投稿日:2019年01月19日 (土) 00時56分

近所に年寄りの黒猫がいて色んな人に可愛がられてた。
その猫が昨年末に逝去。
いつもいた場所には「亡くなりました」って張り紙が張られてた。

今日そこへ行ったら「くろー、くろー」って呼んでる2人連れが。
「ここにいた黒猫なら去年の終わりに死んじゃったんですよ」って教えると驚いた様子。
「(ダンボールの)小屋がなくなってたんで」とか「だいぶ痩せてましたからね」と言いつつ残念そう。

たった一匹の猫だけど、すごく大きなものがなくなった・・・
そんな気がする。


[449] 格差倫理学 投稿者:はぐれ猫 投稿日:2019年01月15日 (火) 01時25分

ゴーン前会長の妻、「過酷な扱い」を人権団体に訴え
https://www.bbc.com/japanese/46860225

多くの人から職を奪い、目もくらむような報酬を得ていたゴーン。
彼を助けることに人道的な価値はあるか?

生命倫理や環境倫理のように、倫理学の新たなテーマにしたらいいと思う。


[448] プライバシー 投稿者:はぐれ猫 投稿日:2019年01月14日 (月) 22時49分

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鶴見済 『0円で生きる』発売中さんがリツイート
レンタルなんもしない人 @morimotoshoji
今日も指定された文言を返信するだけで金品をもらえた日だった pic.twitter.com/eD5DOYokSk
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https://mobile.twitter.com/wtsurumi

この人の活動面白いけどプライバシーを犠牲にしてるのが気になる。
そういうのに抵抗がない人はいいんだろうけど。


[447] 『イントゥ・ザ・ワイルド』 投稿者:はぐれ猫 投稿日:2019年01月10日 (木) 23時27分

世間に背を向ける者はいつの時代にもいる
http://tsurumitext.seesaa.net/article/463560402.html

>今年観たのは、『イントゥ・ザ・ワイルド』だった。

一番印象に残ってるのは、大きなカモシカ?を撃つんだけど、肉を腐らせちゃうシーン。
貴重な食料をダメにした、って意味じゃなく奪った命を活かせなかったことを後悔する。
すごーく共感できる。


[446] ヘイトニュース 投稿者:はぐれ猫 投稿日:2019年01月02日 (水) 22時30分

韓国側「威嚇的な低空飛行」日本側に謝罪求める
https://www.yomiuri.co.jp/world/20190102-OYT1T50070.html

>韓国メディアは、日本側の意図的な挑発行為だったとして
>批判的に報じている。

マスコミの仕事は憎悪を煽ること。
「有害図書」が束になっても彼らの有害さに遠く及ばない。


[445] 反省なきマスコミ 投稿者:はぐれ猫 投稿日:2018年12月30日 (日) 22時10分

今日の新聞に東京都の児童ポルノ規制に関する記事があった。
無用な対立を煽り、出版業界に大打撃を与えたことへの反省はゼロ。
本当に酷い連中だと思う。

当時(2010年ごろ)、マスコミや運動家は「危機だ、危機だ」と大騒ぎして、無知な漫画家や無能な出版社がそれに乗せられてた。

「規制を許すな」と煽れば規制対象の限定化は議論されない。
そんなことを言えば「裏切り者」であり「規制推進派」ってことにされるから。
その結果何が起きたか?

「いかなる規制も許すな」とハードルを上げたことが海賊版サイト対策を遅らせ、軽減税率の不適用を招いた。
しかも「絶対反対!」を煽りまくった新聞業界は軽減税率なんだから笑っちゃう。

もちろん、漫画家や出版社にも責任がある。
「反権力ごっこ」に熱中して気持ち良くなったのは(今や最大の検閲推進派である)彼らなのだから。

マスコミってのは本当に罪深い。


[444] 「集まりたい」のマイナス面 投稿者:はぐれ猫 投稿日:2018年12月22日 (土) 23時40分

「集まりたい」という人間の巨大な欲求
http://tsurumitext.seesaa.net/article/463322747.html

「有害図書」規制のことを調べてわかったのは、運動家の人たちは条例の仕組みや運用に関心がなく、反対運動がしたいだけだってこと。
要するに「表現の自由」とかはどうでもよく、集まりたい、一体感を得たいみたいな動機で活動してると。

これはいいことなのか?
自分は良くない状況だと思う。

例えば運動ムラで評価されるのは最も派手に敵を攻撃する人。
じゃあ、この人の誤りを指摘したらどうなるか?
「裏切り者」とか「規制推進派」のレッテルを貼られ、袋叩きにあう。
一体感を重視するからこそ、異質なものを認めなくなる。

社会心理学の本によると、こういう状態を「集団思考」とか「リスキーシフト」と言うらしい。
まあ、こうなるのは孤立した集団とかいくつかの条件を満たす場合で、あらゆる集団に当てはまるわけじゃないらしい。
でも「集団の和」って考えると、どういう集まりにもある程度関係する問題だと思う。

自分は「集まりたい」という欲求があまりないから、どうしても負の側面が気になってしまう。


[443] マスコミのことかー!! 投稿者:はぐれ猫 投稿日:2018年12月21日 (金) 07時40分

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鶴見済 『0円で生きる』発売中 @wtsurumi 12月20日
いつも強がっているとか、いつも徒党を組んでいるとか、人を嗤うことで自分の位置を高めるとか、本当に強い人間だったらそんなことする必要がない。
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https://mobile.twitter.com/wtsurumi

強がり、徒党、嘲笑……日本マスコミの真髄がここにあるっ!!


[442] 適応者の居場所 投稿者:はぐれ猫 投稿日:2018年12月17日 (月) 23時59分

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鶴見済 『0円で生きる』発売中さんがリツイート
わたなべひさし 家なし研究👣 @hisashi_moves 12月15日
昨夜はライターの鶴見済さん主催の会「不適応者の居場所」に参加。会場は満員。 引きこもり界のカリスマ、貧乏合コン主催者、ニート、精神障害の方、0円フリマの方など色んな人がいた。 面白い活動をする方々とも繋がり、自分の生活の研究も発表していこうと思えた。収穫大。 #不適応者の居場所
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https://mobile.twitter.com/wtsurumi

こういうのを読むとやっぱり遠い存在の人たちだなあ、と思う。
そもそも混んでる場所行くの嫌いだし、さすが適応者は違うなーと。

あと繋がりってそんなに大事なのかな。
「大事だ」って言われるほど「もういいよ」って気分になる。

何にせよ、自分の居場所はそこじゃない、そこにはないって思う。




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