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[No.240] さすがに駄目でしょこれは 投稿者:不沈戦艦 投稿日:2009/06/07(日)01時45分46秒

>グダグダとみみっちい自己弁護

 はてさて、最後まで「彼」を擁護していた人たちは、ここまでに至って
どんな感想を持ったもんでしょうかね。聞いてみたい気はしないでもない
ですけど、ご本尊がこれじゃ言い訳のしようもないでしょうな。「日本の誇り」
を叫んでいた奴が、北朝鮮最大の利権に尻尾を振って何の言い訳ができるんだか。

 とうの昔に見放した者としては「遂にそこまで落ちぶれましたか。まさしく
『貧すれば鈍す』の見本ですな」という以外、論評のしようがないですねぇ。

 結局「自省する回路がついていなかった」ことが、ここまでのブザマ
を晒すことになった、最大の要因でしょうね。まあ、このザマには倣わず、
「他山の石」とするよう、心がけるしかありませんな。


[No.239] パチンコおぼっちゃまくんについて 投稿者:モトラ 投稿日:2009/06/06(土)23時18分51秒

小林の釈明がこちらで取り上げられていますね。
http://blog.livedoor.jp/a6news/archives/745190.html

>25.   
>2009年06月06日 22:26
>部下を養うためには仕方がない、というだけの事を、グダグダとみみっちい自己弁護に終始した今回のゴー宣はみじめだったなあ。
>実は後ろめたく思ってるから、あれだけ攻撃的になったんだろうな。
>金さえもらえれば、自分の首を絞める縄をも売るのが資本主義だけどねえ…

>27.  
>2009年06月06日 22:46
>台所事情とか泣き落としみたいな真似はして欲しくないね。

この二つのコメントにえらく共感した私。


[No.238] 今回の騒動についての雑感 投稿者:冒険風ライダー(館長) 投稿日:2009/06/01(月)21時52分44秒

>例の「と学会」会員のブログ

 まだやっているんですよね、あそこは(苦笑)。ある意味最大の敵だったであろう私が撤退してもう3日も経っているというのに。
 まあこうなるであろうことはある程度予想できたことで、これは断言しても良いのですけど、あの天羽ゆうこりんテンテーは典型的なまでに「最後に投稿したものが勝ち」的な思考で行動するタイプの人間でしてね。あそこに集う人間全員があの記事に対する投稿を止めない限り、ゆうこりんはいつまで経ってもあの件について投稿し続けますよ。だからこそ私は、自分の投稿で自滅してもらうことを狙って、ああも一方的かつあざとい撤退劇を実演して見せたのですけどね。
 自分でどんどん墓穴を掘っていることにも気づかず、私への恨み辛みを延々と書き殴っておられるあのテンテーには、テンテーの自業自得かつ私自身が誘導・画策したことでありながらも、わずかながらに哀れみを覚えないわけにはいきませんね(笑)。

 それにしても、今回の騒動でつくづく思ったことなのですが、「と学会」という組織は会長や運営委員のみならず、一般会員でさえもアレと似たり寄ったりなシロモノの集団でしかないのですかね? ゆうこりんは言うまでもなくあのザマですし、「大内明日香を『トンデモ本大賞』の会場に来させるな」という個人的要望を無理矢理押し通そうとしたという「と学会」女性スタッフも然り。
http://blog.bestseller.jp/?eid=262

 また、これは「トンデモない一行知識の世界 2」というブログのコメント欄にあったのですが、菊池誠なる「と学会」会員も、唐沢俊一の盗作問題について今回のゆうこりんと似たり寄ったりな「興味がない、関心がない、自分には関係ない」的な反応を示していたとのことですし。
http://tondemonai2.blog114.fc2.com/blog-entry-126.html#commenttop

 ここまで異常極まりない人達が徒党を組んで他者を「トンデモ」という名の下に罵る、という「と学会」の実態は、私にはとても異常な光景にしか見えないのですが。
 まあ今回の件に関してばかりは、さすがの私も山本弘に同情せざるをえませんね。いくら過去の所業がアレなシロモノだったからとはいえ、それを元に私から結果としてあらぬ疑いをかけられた上、ここぞとばかりに過去の醜聞をあちこちにバラ撒かれることとなったわけですし、一方で自分の子分である「と学会」会員によるmixi限定公開日記暴露事件のために、うちのサイトに照準を合わせていた己の罵倒投稿が見事自分に跳ね返る事態になったわけですから。
 今回の件では実質何もしていないにもかかわらず、会長という立場から沈黙を守るわけにも責任を回避するわけにもいかないであろう山本弘が今後どのように行動するのか、注目したいところです。

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/5814/

[No.237] ますますもって香ばしく 投稿者:S.K 投稿日:2009/06/01(月)19時46分22秒

>例の「と学会」会員のブログ

>大体、オタクを捕まえて「他のジャンル・ネタに興味を持て」と説くのがいかに馬鹿げているかいい加減気付けと思いませんか?

 別ジャンルだろうが非常識に「君、非常識」と指摘できない
オタクは同様に非常識に見られるでしょうにねえ(苦笑)。

>結局、そんな権威はやってる人達の脳内にしか無いわけで……。

「と学会」名義の本の印税は「脳内収入」らしいです(笑)。


[No.236] 一方的な一段落 投稿者:冒険風ライダー(館長) 投稿日:2009/05/29(金)19時27分21秒

 ここ2日ほど、例の「と学会」会員のブログで活動しておりましたが、いや〜、なかなかに貴重な体験をさせて頂きました。長年の疑問であった「「と学会」では何故下克上やクーデターが起こらないのか」についての回答も丁寧に頂くことができましたし。
 まあ当初予定していた進行とは過程が大分変わってしまったのですけどね。3回の投稿で撤退するという計画の根本は特に問題なかったのですが、何と言っても、初投稿直後に突然大内明日香女史からメガンテ告白記事が飛んできたために、当初の進行計画を大幅に変更しなければならなくなって、一時は頭を抱えて悩んでしまったものでしたし。
 それでも、結果的にはそれなりの成果と疑問解消を行うことができ、私としては満足しております。


 意外な収穫だったのは、大内明日香女史のメガンテ告白記事にあった「『と学会』会員によるmixi限定公開日記暴露事件」ですね。何しろ、ついこの間、山本弘がうちのサイトで行われているmixi関連ログの収集にイチャモンをつけていたばかりだったので、その批判は見事なブーメランとして山本弘と「と学会」自身に突き刺さってしまうことになったわけです。
 久しぶりに大爆笑できるネタを、組織を挙げて大々的に披露して下さり、「と学会」一同の皆様方には心より感謝と御礼を申し上げます(爆)。



>初めての人さん
 あちらに集中していた都合上、レスが遅れてしまって申しわけありません。
 唐沢俊一検証ブログはなかなか面白いですね。唐沢俊一のことを何も知らなくても楽しめますし、私も毎日欠かさず閲覧しています。
 例の盗作事件から2年近く、唐沢俊一検証ブログができてから10ヶ月以上もアレだけ検証を行ってなおネタが尽きないというのも驚異的なのですが、それだけ唐沢俊一が「負の意味で」魅力的な人物なのでしょう。唐沢俊一は、今後も頑張ってkensyouhan氏にネタを提供し続けて頂きたいものなのですが。

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/5814/

[No.235] お久しぶりです 投稿者:初めての人 投稿日:2009/05/28(木)20時28分30秒

検証ブログさんの方ばかり見てて、こちらのサイトと山本氏の事を疎かにしてました。(まあ唐沢氏の方がおもしろすぎなんですが)
ごめんなさい
今回の更新を拝見して思い出したのが、「トンデモ本の世界R」の「カルト資本主義」でした
要約すると「トンデモに対してのスタンス次第では突っ込んだ当人がトンデモになってしまう」という内容(手元に本がないのでうろ覚えですが)で、いまおもうといろいろ予言的な文だったなあと


[No.234] トンデモ本選定騒動についての雑感&色々レス 投稿者:冒険風ライダー(館長) 投稿日:2009/05/28(木)19時41分55秒

 例の唐沢俊一検証ブログに反応していた「と学会」会員のブログがなかなか香ばしい事態に発展していますね。

http://www.cml-office.org/archive/?logid=376

 今回の件で、「と学会」という組織が末端に至るまで腐臭を放っている組織であるという事例が改めて確認できたことは、個人的には大いに収穫でしたが、「と学会」というのは「あの」キチガイタッグや岡田斗司夫だけが特別に狂っているのではなく、その構成員自体があんなシロモノだらけなのですかねぇ……。



>黒犬13号さん
<と学会とは、元よりそれほど組織として確立された団体ではありません。アレは元々SF大会の一部会のようなものでしかなく、逆に言えば『と学会』そのものの枠組みを揺るがすようなことがあっても、その上位集合である『SF大会』仲間であることには変わらないから、仮に内部対立のようなことが起きても空中分解したりはしないのでしょう。基本的にはただの慣れ合い集団にすぎませんから。>

 いくら「ただの慣れ合い集団」とはいえ、「と学会」という団体ブランドの下で一緒になって著書を出したりするというのに、「あの」キチガイタッグを見ても個人的に何とも思わない、というのはどんなものなのでしょうか。「こんな奴と一緒にいたら自分も同じ目で見られてしまう」「自分もこいつらから足を引っ張られるのではないか」とかいった自己保身的発想を周囲が真剣に考えても不思議ではないくらい、あの連中はキチガイな所業を乱発しているのですし。
 「ただの慣れ合い集団」であるが故にあのような無責任な態度を取るというのであれば、むしろ筋の通った批判を展開できるようにするためにも「と学会」をしっかりした組織に改編すべきではないか、と私などは考えてしまうのですが。自浄能力のないこと北朝鮮の如し、としか言いようがありませんね。



>平松さん
<うーむ、だとしても著者の一人である大内明日香氏も「意図的に過激なことを書いている」と明言していますので、ある程度は確信犯的な部分があるのは確かなのでは。>

 山本弘やkensyouhan氏のレビューから推察するに、おそらく大内明日香女史は「作品について何も知らないし、知ろうともしないであろうライトユーザー向けの小説執筆術」というのを書きたかったのではないかと考えられます。
ただ、そのライトユーザーを表現するための言葉が稚拙で過激かつ不注意で誤解を招くものだったのと、データの裏付けに欠けた論理を展開しすぎたのが原因で、あれだけの反発を受けることになったのではないかと。
 私はあのレビューについてはkensyouhan氏とも意見が違っていて、だからこそ唐沢俊一検証ブログ上でもあえて異論を唱えてみたんですよね。第二次アルマゲ論争で見られた山本弘的定義によるオリジナリティ理論に立脚したテンプレート作品批判は論外ですが、kensyouhan氏のレビューも「ヘビーなオタク的視点から見たライトユーザー向け作品に対する批判」という要素を濃厚に含んでいましたし。
ライトユーザーの立場や考え方、およびそのようなライトユーザーを取り込まなければならない編集者・出版社側の視点から「売れる作品」というものは考えていかなければならないし、それが結局は優れた作品をも持続的に生み出す土壌を育むことに繋がる、というのが私の持論なので、意見が衝突するのも必然と言えば必然なのですが。


<上記の感想を見る限りでは山本弘氏は「すべてのオタクは小説家になれる!」に関しては「内容あるいは著者の思想や価値観に倫理的な問題がある本」「笑えたり、楽しんだりできない」と評価しているように思えるのですが……。>

 山本弘が主張する「トンデモ」なる単語は、「バカ」や「キチガイ」と同等の単なる罵倒語以外の何物でもないでしょう(笑)。最大限好意的に解釈しても、せいぜい「作品を罵倒すること【それ自体】が楽しい」レベルのシロモノでしかないことは、あの自称SF作家の発言の数々から考えても明らかですし。
 自分達で作ったはずの「トンデモ」の定義を頭目たる会長自ら率先して踏みにじっているのですから、「と学会」がダブルスタンダードまみれになって世間一般からそっぽを向かれるのも当然と言えば当然でしょうね。



>S.Kさん
<それは、十年以上も泣かず飛ばずで評価と賞賛に飢えていた
経歴の、他人のフンドシとイロモノで一発当ててやっとそれを
得た「作家センセー」は、「貴方でも作家になれる」なんて
夢多き本には狭量でしょうとも。>

 そんな個人的な私怨ごときを元に今年度のトンデモ本選定が行われたというのであれば、他の「と学会」の面々もたまったものではないでしょうね。結果的に今回のような騒動が起こることになったのですし。
 もっとも、「あの」山本弘であれば、そのような理由でトンデモ本選定を行っても何の不思議もありませんが(笑)。

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/5814/

[No.233] 「実力のないオタク」の逆恨み節なんでしょうねえ 投稿者:S.K 投稿日:2009/05/28(木)17時21分13秒

>山本弘氏は「すべてのオタクは小説家になれる!」に関しては
>「内容あるいは著者の思想や価値観に倫理的な問題がある本」
>「笑えたり、楽しんだりできない」と評価しているように
>思えるのですが……。

それは、十年以上も泣かず飛ばずで評価と賞賛に飢えていた
経歴の、他人のフンドシとイロモノで一発当ててやっとそれを
得た「作家センセー」は、「貴方でも作家になれる」なんて
夢多き本には狭量でしょうとも。

 ところで、冲方丁という作家兼脚本家さんは、「自分の飯の種
の土壌を肥やすため」という名目で、人材集めて仕事を廻して
いるという事を自著のHOWTO本で書いてますが、多分余裕と実力は
比例するんですね、こういう場合の姿勢においては。


[No.232] 日本トンデモ本大賞の条件とは? 投稿者:平松重之 投稿日:2009/05/28(木)01時53分58秒

<そういう思惑はあまりなさそうですね>

 うーむ、だとしても著者の一人である大内明日香氏も「意図的に過激なことを書いている」と明言していますので、ある程度は確信犯的な部分があるのは確かなのでは。
 それに、Wikipediaの「トンデモ本」の項目には
<ただ、公式見解は「トンデモの存在は自由な社会の証明」であるとし、日本トンデモ本大賞では、内容あるいは著者の思想や価値観に倫理的な問題がある本は「賞をあげたくないので」ノミネートしないとされ、笑えたり、楽しんだりできない場合は「トンデモ」の定義からはずされるとのこと。>
 とあります。

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/5814/material2009_02_a.html

 上記の感想を見る限りでは山本弘氏は「すべてのオタクは小説家になれる!」に関しては「内容あるいは著者の思想や価値観に倫理的な問題がある本」「笑えたり、楽しんだりできない」と評価しているように思えるのですが……。


[No.231] 『と学会』の実態(という程大袈裟な話ではないですが) 投稿者:黒犬13号 投稿日:2009/05/27(水)23時11分22秒

横から失礼致します。

と学会とは、元よりそれほど組織として確立された団体ではありません。アレは元々SF大会の一部会のようなものでしかなく、逆に言えば『と学会』そのものの枠組みを揺るがすようなことがあっても、その上位集合である『SF大会』仲間であることには変わらないから、仮に内部対立のようなことが起きても空中分解したりはしないのでしょう。基本的にはただの慣れ合い集団にすぎませんから。


[No.230] トンデモ本選定に伴う騒動について 投稿者:冒険風ライダー(館長) 投稿日:2009/05/27(水)20時23分32秒

<「すべてのオタクは小説家になれる!」の著者の目的もあるいは出版業界の思惑や内部事情の暴露にあるのでしょうか?(自分は未読なので断言は出来ませんが)>

 私も件の本については未読なのですが、以前、似たような疑問を唐沢俊一検証ブログのkensyouhan氏にぶつけてみて得られた回答を聞く限りでは、そういう思惑はあまりなさそうですね↓

http://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/20090311/

 私の場合、山本弘がオリジナリティ云々について語っている文章を見ると、いつぞやの第二次アルマゲ論争時における超低能な山本弘的オリジナリティの定義を思い出してしまうので、件の本に対する山本弘のレビューは嘲笑に値するシロモノでしかないのですが。
 あのような愚劣な定義でもってトンデモ本を選定した挙句、今回のごとき騒動を引き起こしてしまう山本弘は、やはり一流の天然お笑いエンターティナーと評さずにはいられないですね(爆)。



 それと、例の騒動の続報ですが、唐沢俊一検証ブログの記事に対して、「と学会」の会員と思しき人物がブログ上で反応を見せており、そこに唐沢俊一の盗作問題についての見解を質問している投稿者が現れているとのこと。

http://www.cml-office.org/archive/?logid=376

 ブログは果たして炎上するのか、山本弘のごとき封殺対応で反論者を力づくで叩き出すのか、万が一にも「と学会」の幹部批判が飛び出すのか、その結果が大いに期待されるところです(笑)。

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/5814/

[No.229] お久しぶりです 投稿者:平松重之 投稿日:2009/05/27(水)00時26分09秒

>http://blog.bestseller.jp/?eid=253
>http://blog.bestseller.jp/?eid=256
>http://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/20090526

 これらを見て、かつて速水右近さんがタナウツに投稿なさった文章を思い出しました↓

http://www.tanautsu.net/the-best04_04_04_ab.html

 速水さんも件の「すべてのオタクは小説家になれる!」の著者の一人である若桜木虔こと霧島那智氏を

<それに一番勘違いしているのは、「霧島那智(若桜木虔)は才能がない」という書き方。
これは甘すぎる考え。
おそらくあの種の小説しか見ていないから、そう言うんでしょうけど。
『公募ガイド』に連載されていた「作家養成塾」(だったかな)は、すごいよ、ほんとに。
わかりやすいし、適切だったのは大評価している。
彼の小説講座から、何人もデビューしているのは、むべなるかな。
ただ、「名選手、名監督に非ず」の喩え通り、「名講師、名作家に非ず」と言うべきなのかな。>

 と評価なさったり、「すべてのオタクは小説家になれる!」の内容と重なる「持ち込み必勝法(笑)」書き連ねられた後で

<ま、それをやれば誰でも適当に売れるけど、その後の人生が幸せになるかどうかは、ワシは保証せんぞ。
もっとも真に受けてもらうと困るけど、これは反面教師的なデビュー法だ。
たとえこれでデビューできても、ワシは絶対にせん。>

 と書いていらっしゃいます。
「すべてのオタクは小説家になれる!」の著者の目的もあるいは出版業界の思惑や内部事情の暴露にあるのでしょうか?(自分は未読なので断言は出来ませんが)

 後、少し前の話ですが、唐沢俊一氏の盗作問題で話題になった『新・UFO入門』の出版元である幻冬舎で七年以上も社員による横領が続いていたのが発覚した模様。

 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090520k0000m040140000c.html?inb=yt

<同社は19日、着服額が01年8月から今年3月までで総額9億1230万円に上ったと発表した。>

 以前にも幻冬舎に関しては「脇の甘さが目立つ」と書いた事がありますが、何ともはや(--;)


[No.228] 今年度の日本トンデモ本大賞絡みの一騒動 投稿者:冒険風ライダー(館長) 投稿日:2009/05/26(火)21時55分57秒

 6月6日に、例のキチガイ会長と盗作評論家がタッグを組んで開催する予定の「日本トンデモ本大賞」におけるトンデモ本の選定絡みで、ちょっとした騒動が発生しているようです。

http://blog.bestseller.jp/?eid=253
http://blog.bestseller.jp/?eid=256
http://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/20090526

 「日本トンデモ本大賞」におけるトンデモ本の選定は山本弘一人が独裁的に決定している、と本人が明言していますので↓

http://homepage3.nifty.com/hirorin/dema.htm
<第1の嘘は、僕が『戦争論』をトンデモ本大賞に選ぼうと画策したというくだりである。僕は『戦争論』を大賞候補にノミネートしようとしたができなかったというのだ。
 じゃあ、お訊ねしたいのだが、いったいトンデモ本大賞のノミネート作は誰が選んでいると思っているのだ?
 僕なのである。
 毎年、トンデモ本大賞ノミネート作は、僕の一存で決まっているのだ。『戦争論』が大賞にふさわしい本だと思うなら、ノミネートしていた。そう思わなかったらノミネートしなかった。それだけのことである。
 このことは僕以外のと学会員の誰に訊いていただいてもいい。「トンデモ本大賞ノミネート作を決めているのは山本会長だ」と答えてくれるはずである。>

これは山本弘が唐沢俊一に依頼するという形で行われていると私は推察しているのですが、それにしても相変わらずバカ丸出しの敵前逃亡劇ですね。唐沢俊一検証ブログでも言われているように、トンデモ本の著者をあえて会場に呼んでトークショーでも行えば、会の進行を面白くすることもできるというのに。
 「と学会」の他の面々も、こんなキチガイタッグを頭目として仰いでいることに、何か羞恥心とか後ろめたさとか怒りとか苛立ちとかいったものを抱かないのですかね? これだけ醜態を晒し続けながら、両者を追い出すためのクーデター騒動が「と学会」内部で全く起こらないことが、私は不思議に思えてならないのですが。

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/5814/

[No.227] 自分は 投稿者:モトラ 投稿日:2009/05/19(火)22時48分40秒

年中、他人の些細なミスをあげつらっては散々こき下ろしているのに、矛先が自分たちに向けられるとキレる。一体いつになったら、己の醜さに気付くのですかね。


[No.226] サイト更新のお知らせ2009.05.19 & 著作権蹂躙肯定論者・山本弘に告ぐ 投稿者:冒険風ライダー(館長) 投稿日:2009/05/19(火)22時06分23秒

 サイトの更新を行いました。
 更新内容は以下の通りです。

奇説珍説博物館 〜山本弘トンデモ資料展2009年度版〜
・ コンテンツ「月面着陸論争2009 山本弘よ永遠に」過去ログFに新規投稿追加収録
・ コンテンツ「山本弘作品コミック化 エロ売文業者のCMソング」に過去ログCを追加
・ 新規コンテンツ「著作権蹂躙肯定論者 山本弘大将軍様の暗躍」を追加



 ところで、今回収録したコンテンツ「著作権蹂躙肯定論者 山本弘大将軍様の暗躍」で取り寄せたログ元のコミュニティでは、何やら面白い騒動が持ち上がっているみたいなんですよね。何でも、うちのサイトがmixi関連のログを収集していることに激怒した方がうちのサイトを晒し上げ、それに同調した方々がマナー違反だの規約違反だのと喚き回っているのだとか。
 うちのサイトは過去にも該当のコミュニティで何度かURL付で紹介されていたことがありますし、その際にも似たり寄ったりなコメントで盛り上がっていたので、私にしてみれば「何を今更」な話でしかないのですが、今回の件では、スレッドがヒステリックな調子で盛り上がっているのに便乗する形で、うちのサイトに対する山本弘大将軍様直々の御託宣が賜られましてね。
 罵倒対象の目の前ではない(と本人だけは信じている)場所で好きなだけ陰口を叩ける安心感からか、いつものごとく自分の足元がおろそかになっているコメントに、当事者たる私としては笑いを通り越して哀れみすら覚えてしまったくらいなのですが、ネタとしては久々の殿堂入りクラスの大物なので、私としては今回こちらでも該当発言を公開した上でレスを返して差し上げなければと考えた次第です。
 問題投稿はこちら↓

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/5814/material2009_05_d.html
2009年05月19日 11:10 172: 山本弘
>  うーん、僕のせいでみなさんにもご迷惑をおかけして申し訳ない。
>  あのサイトのことは、ずっと前にmixiに規約違反として通報したことがあるんですが、何もしてもらえませんでした。まあ、mixiにも犯人の特定は困難でしょうけど。
>  みどりさんの件もそうでしたが、僕だけが悪口を言われるなら我慢しますが、関係のない他の人まで巻きこまれて悪く言われるのは腹が立ちます。
>
>  なんかねえ、あの連中は「山本憎けりゃキング・コングまで憎い」なんですよ。
>  僕が掲示板でピーター・ジャクソンの『キング・コング』を絶賛したら、映画を見てもいない奴が『キング・コング』をけなしはじめて、唖然となりました。
> 「山本が褒めるものは全部ダメ」「山本に同調する奴はみんなキチガイ」というのが、あいつらの思考パターンなんで、何を言っても火に油を注ぐだけです。
>
>  何年かぶりで目を通したけど、『戦国自衛隊1549』の感想に、
>
> >自衛隊礼賛許すまじ!
>
>  なんてインチキなタイトルつけてるのにはあきれました。僕は「自衛隊礼賛許すまじ」とも、それに近いことも書いたことないですよ。だいたい、『戦国自衛隊』って、原作も旧作も『1549』も、ぜんぜん自衛隊賛美の話なんかじゃないんですが。(見てないだろ、お前ら)
>  て言うか、半村さんの原作と田辺節男さんのマンガ版は好きだったんですけどね。だからデタラメな話にしてしまった『1549』が許せないんだけど。
>
>  あ、トピ違いの話題ですみません。


 ……さて、どこからツッコめば良いものやら。
 まあ、まずはやはりこれからでしょうな↓

<あのサイトのことは、ずっと前にmixiに規約違反として通報したことがあるんですが、何もしてもらえませんでした。まあ、mixiにも犯人の特定は困難でしょうけど。>

 いや〜、私のサイトってmixiの規約違反容疑で通報されたことがあったのですね〜。一体どんな嫌疑がかけられていたのやら(苦笑)。
 まさか唐沢俊一の盗作問題についてそ知らぬ顔を決め込んだり↓

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/5814/material2007_10_d.html
<本件に関して、と学会の立場を質していた小生宛に、山本会長から返信がありました。盗作問題は当事者同士のことなので、と学会は関与しない。唐沢俊一はこれまで、引用先を明記してきた人だから、ケアレスミスという釈明を信じるという内容でした。>

一転して長文を書くと公約しておきながら半年以上も放置したり↓

http://hirorin.otaden.jp/e8671.html
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/5814/material2008_12_b.html
2008年10月01日 12:27 山本弘
<その問題については「一言」ではコメントできませんので、いずれ別のエントリーで長文でお答えさせていただきます。>

MAD問題に至っては「著作権侵害して何が悪いのか」とまでのたまる蛮勇を振るっておられた↓

http://hirorin.otaden.jp/e5536.html
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/5814/material2008_14_a.html
<第二の問題は、そもそも著作権侵害して何が悪いのか、という点である。
「悪いに決まってるじゃないか!」
 と言われるかもしれない。しかし、ちょっと冷静に考えてほしい。著作権法違反は親告罪である。著作権を有する者が訴えない限り罪にはならない。
 すなわち、いくら著作権を侵害していようとも、権利者がそれを黙認しているなら、犯罪ではないのである。>

超一流のキチガイダブルスタンダードの権化であられる自称SF作家の山本弘大将軍様ともあろうものが、まさか無断転載だの著作権違反だのといった嫌疑をうちのサイトにかけるなどという、厚顔無恥を地で行くようなマネは当然なさいませんよね? 山本弘およびと学会」が世間一般から狙い撃ちにされてしまうような格好のネタを提供してしまう所業は。

 第一、うちのサイトが山本弘関係のログを収集している最大の理由は、自分に都合の悪い発言があったら己の掲示板もろとも消し飛ばす山本弘の証拠隠滅主義にあるのですけどね。私自身も含めて山本弘について批評をしたりネタとして楽しんだりしたい人達が、山本弘の証拠隠滅主義によってその道を阻まれるといったことが現時点でも将来的にも起こりえるからこそ、私としては「やむをえず」ログ保全に奔走しなければならない、というのが本音なのでして。何しろ、己に対する批判は全て事前に封殺し、己の発言すらも己の都合が悪くなったら削除する、というのが山本弘の証拠隠滅主義の実態なのですから、油断も隙もあったものではありません。
 そして私のサイトが挙げているその成果は、山本弘問題連絡会や唐沢俊一検証ブログをはじめとする他のサイトやブログで大いに活用されているわけで、その点について私には何ら後ろ暗いところなどないのですけどね。
 他者に対しては盗作をネタにしながら、自分達の身内の盗作やガセネタになると途端に腰砕けになってしまう某「と学会」のキチガイ会長や、それについて何ら批判を加えることなく同調する面々などに、うちのサイトについて云々される謂れなどないのですが。


<なんかねえ、あの連中は「山本憎けりゃキング・コングまで憎い」なんですよ。
 僕が掲示板でピーター・ジャクソンの『キング・コング』を絶賛したら、映画を見てもいない奴が『キング・コング』をけなしはじめて、唖然となりました。
「山本が褒めるものは全部ダメ」「山本に同調する奴はみんなキチガイ」というのが、あいつらの思考パターンなんで、何を言っても火に油を注ぐだけです。>

 「あいつら」ねぇ……。確かにそのログを掲載しているのはうちのサイトですけど、その主張をしていたのって、かつてのアンタの掲示板の常連だった「nezu_me@G3」氏でしょう。
 私はただの一度も、管理人自ら「発言者の質が低い」などとのたまう山本弘の言論封殺掲示板などに直接投稿したことはありませんし、その件でうちのサイトを非難するのは筋違いというものです。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/5814/material2005_16_a.html

しかも山本弘はその後、その主張を展開した「nezu_me@G3」氏に対して闇討ちのようなアク禁処分をかけておきながら、掲示板最後の投稿で気色の悪いタワゴトを好き勝手に吹聴していたわけですが、それについてはどうお考えなので?
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/5814/material2005_16_c.html
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/5814/material2005_16_d.html
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/5814/material2005_16_e.html


<何年かぶりで目を通したけど、『戦国自衛隊1549』の感想に、
>自衛隊礼賛許すまじ!
 なんてインチキなタイトルつけてるのにはあきれました。僕は「自衛隊礼賛許すまじ」とも、それに近いことも書いたことないですよ。だいたい、『戦国自衛隊』って、原作も旧作も『1549』も、ぜんぜん自衛隊賛美の話なんかじゃないんですが。(見てないだろ、お前ら)
 て言うか、半村さんの原作と田辺節男さんのマンガ版は好きだったんですけどね。だからデタラメな話にしてしまった『1549』が許せないんだけど。>

 また「お前ら」ですか。上の引用とは逆に、そのタイトルをつけているのはサイト管理者たる「私(冒険風ライダー)」なのですから私に対して反論してください。山本弘はいわゆる「アンチ」が何か徒党を組んで自分を組織的に攻撃しているとでも考えているのでしょうか?
 まず、アンタが私のサイトを閲覧していたのは「何年かぶり」ではないでしょう。山本弘がうちのサイトを閲覧していたことが確認できる最新の投稿時間は、「2008年10月13日12:25」であって、これを最終閲覧と仮定しても、実際のところ1年も経ってはいないのですが↓

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/5814/material2008_15_a.html#382

 あと、件の「戦国自衛隊1549」批評コンテンツのタイトルをあのように私がつけた理由はですね、まず第一に山本弘が田中芳樹と創竜伝8巻文庫版で対談していた内容があり↓

<山本 最近、架空戦記にも反感あるんです。旧日本軍をカッコよく描いてどうするという。
田中 まじめに思考実験している人もいますけど、なんでそうまでして日本軍を勝たせたいんだろう。
山本 悪行も愚かな作戦もいっぱいあったじゃないですか。それを無視しちゃうのはねえ。
田中 ほんとそう思いますね。僕は言ったことがあるんですけど、日本軍が勝ってたら治安維持法も特高警察も憲兵隊も全部残って、言論の自由なんかないんだけど、それでいいのかって(笑)。
山本 そうそう。今、我々が小説書けてるのは日本が敗けたせいですよ。
田中 山本さんも僕も山奥の収容所なんかで強制労働です(笑)。>

 そして第二に、アルマゲドンやID4、ザ・コア、それに戦国自衛隊1549と同じ年に公開されたローレライなど、山本弘に酷評された作品に「自衛隊または軍隊が肯定的に描かれている」という共通点があるからですよ。これらの事例と、いつぞやの「そのくせ銀英伝や創竜伝の科学考証の杜撰さは批判どころか擁護すらする」というダブルスタンダードから、私は「山本弘が作品を罵る本当の基準は、実は科学考証ではなく政治的イデオロギーにあるのではないか?」と考え、件のタイトルを作ったわけです。
 ここであの自称SF作家のいつものパターンから考えれば、「俺は右でも左でもないノンポリだ」とか「俺の家は産経新聞を購読している」とかいった類のテンプレート発言をすることが予想されますが、そういう「マックのバイト並に志が低い上に頭の悪いバカな」山本弘的発言は、かつて「神は沈黙せず」でストーリーとは直接関与しない無為無用な南京問題について批評していたグース氏に対して根拠なき誹謗中傷を浴びせた挙句、本人が反論してきた途端に敵前逃亡したことを謝罪するか、筋の通った反論を展開するかのいずれかを実現させてから行って下さい。
 山本弘公式サイトの南京問題関連のコンテンツも、「月1回ぐらいのペースで、思いつくままに順不同で追加してゆくつもり」などと公約しておきながら、最初のアップから一向に更新された気配がないのですし。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/5814/material2004_06_a.html
http://homepage3.nifty.com/hirorin/nankin00.htm



 それにしても、問題のスレッドではうちのサイトに対して「アンフェア」だの「閉鎖に追い込め」だのといった論調で盛り上がっていますが、もし山本弘が本当にそういう挙に出た場合、唐沢俊一の盗作問題やMAD問題における己の発言と一体どのように整合性を合わせていくつもりなのでしょうかね。
 当事者兼観客のひとりとして、大いに気になるところではあります(苦笑)。

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/5814/



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