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[No.315] 驚異の恋愛観 投稿者:いつも拝見しております 投稿日:2009/12/27(日)20時02分06秒

 レビューを拝見いたしました。
延々とウンチクをたれ流していると、なぜか女性の方から惚れてくれて「素敵!抱いて!」状態になるんですか……。
あの「神は沈黙せず」に顕著ですが、現実ではまるで叶わなかった願望をそのまま作中に出してくるお人であることを考えると、苦笑しつつも背中に冷たいものが走ります。
 “2000の男”岡田斗司夫やP&G大王唐沢俊一も、「俺のように知識豊富で頭の良いオタクになれば君も一目置かれるぞ。だから俺を盲信しろ。」というスタンスでオタク相手に商売しておりましたが、知識を鼻にかけて自慢たらたらなオタクよりも、電車内でからまれている女性を勇気を振り絞って助けようとする弱虫オタクの方がよっぽど好感を持たれるんですけどね、実社会では。

それから、これはただの思いつきなのですが、執筆当時に何歳であったかを併記しておくと一層その実態が鮮明になるような気がします。
また、下記のコメント欄で山本ファンの方がわざわざパクリを暴露してくださってますが、作品ごとにパクリ元の一覧をリストアップしておくとさらに面白くかつ資料性も増すかもしれません。
http://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/20090129#c1233484744


↓おまけです。
http://www.unkar.org/read/love6.2ch.net/books/1260560716/
(472以降)


[No.314] レビューレスとコミケレス 投稿者:冒険風ライダー(館長) 投稿日:2009/12/26(土)22時36分04秒

>S.Kさん
<「妖魔夜行」というのは前提として元はテーブルトークRPGでして、
そのルール、設定、リプレイ記録などを使ったノベライズな訳です。
 で、プレイヤーの敵としてゲームマスターが使う所謂「悪の妖怪
軍団」として、「666の悪魔」とか「妖怪『フランケンシュタイン
博士』を首領とするマッドサイエンティスト&モンスター軍団」とか
ありまして、この「戦慄のミレニアム」の敵役「原始正教原理主義の
『神』」というのは「隠しラスボス」的存在だったのです。
 そういう訳で、「書ける時に全部積め込もう」的なああいう描写に
なったのではないかと思われます、上手いやり方ではないですが。>

 その「書ける時に全部積め込もう」というやり方は、評論の場合はともかく小説の場合はむしろ逆効果にすらなるのではないかと思うのですけどね。山本弘のあとがきを読んでも、作品を面白くすることよりもツッコミどころのないウンチク話を構築するために多くの時間を割いているような感がありますし、そのために当初1冊の予定が上下巻に膨らむのでは本末転倒でしかないのでは。
 まあ、あのあとがきを読んで「山本弘は間違いなく小説家には向いていない」ということが(すでに山本弘問題連絡会で数多く指摘されていたことながら)私的にはっきりと理解できたのは収穫でしたが。


<色々ありまして親と非常に気まずい決別をしたヒロインの摩耶は、
この最終上下巻から結構遡って「自立の一歩の印に**捨てたい」
願望に捕われておりまして、そこに好意的かつ摩耶の主観において
運命的に出会った「いい男」のアザゼルにかぶりついた次第です。
「いや、いくら人間が『万年発情期生物』だからってなぁ……」的に
あきれた話ではありますが、>

 それならむしろ完全無欠な「一目惚れ」という形にした方が良かったのでは? 作中描写を見る限り、摩耶とアザゼルは長年付き合っていたわけでもなければ一目惚れでもなく、アザゼルが摩耶に対して一方的にウンチク話を展開する過程で惚れ合うという全くもって意味不明な展開で、これの一体どこに「運命的に出会った」要素があったというのでしょうか?
 「あの」薬師寺シリーズと比較してさえ、あの自称SF作家が描く女性&恋愛描写はゴミ同然でしかないのですが。


<それと、別タイトル別レーベルですが「サーラの冒険」という
『ライトノベル』では「ヒロインの少女(注:ローティーン)一桁代の
年齢で誘拐されて、瀕死の父親に見られながら輪姦」なんて状況描写
までやってますよ。>

 「サーラの冒険」シリーズは「戦慄のミレニアム」と一緒に全巻購入していて、こちらもいずれ論評する予定です。
 山本弘問題連絡会でも「サーラの冒険」シリーズはほとんど論評されていませんし、1巻初刊行から完結まで10年以上もの時間が経過していることから、山本弘の文体や執筆スタンス等の変遷する過程が分かりやすい構成になっているので、実はこれが私にとっては本命だったりします(^-^)。



>八木さん
 コミケ3日目は唐沢俊一検証ブログ参加サークル「西理研」の動向を優先に行動する予定ですが、時間を見て立ち寄らせて頂きたいと思います。
 実は八木さんのサークルは、コミケ77のカタログを元に名前で当たりをつけてすでにチェック済みだったりします(^^;;)。

http://www.tondemo.info/

[No.313] コミケ 投稿者:八木あつし 投稿日:2009/12/26(土)03時26分01秒

ご無沙汰しております。
冬コミですが、私は革萌同現地闘争本部というサークル名にて
12/31(3日目)西1ホール「る33a」にサークル参加しております。

田中芳樹の左翼性とは関係はありませんが(笑)、
学生運動のパロディサークルとしてダラダラと続いております。

時間帯によっては挨拶回りに行っているかもしれませんが、
お時間がありましたらお立ち寄りください。

http://www.kakumoedou.org

[No.312] 「戦慄のミレニアム」レビュー  所感と補足 投稿者:S.K 投稿日:2009/12/25(金)23時38分21秒

>妖魔夜行シリーズ最終巻「戦慄のミレニアム」の上下巻。
>ラスボスが如何なる存在であるかについての説明が「アザゼルと
>いうキャラクターのひとり語り」という形で行われている箇所は、
>延々と30ページ近くモノ長さで語られ続けており、最後の方では
>「まだ終わらないのか」と少々イライラさせられました。

 別に庇う義理はないんですが、事実関係で館長様の知らないであろう
点を若干補足。
「妖魔夜行」というのは前提として元はテーブルトークRPGでして、
そのルール、設定、リプレイ記録などを使ったノベライズな訳です。
 で、プレイヤーの敵としてゲームマスターが使う所謂「悪の妖怪
軍団」として、「666の悪魔」とか「妖怪『フランケンシュタイン
博士』を首領とするマッドサイエンティスト&モンスター軍団」とか
ありまして、この「戦慄のミレニアム」の敵役「原始正教原理主義の
『神』」というのは「隠しラスボス」的存在だったのです。
 そういう訳で、「書ける時に全部積め込もう」的なああいう描写に
なったのではないかと思われます、上手いやり方ではないですが。

>また、摩耶というヒロインが、そんなウンチク話を延々と聞かされる
>過程で突然ふってわいたかのように語り部であるアザゼルに惚れると
>いうのも作中描写的に全くもって意味不明です。

「妖魔夜行」というのは基本的に連作オムニバスシリーズ物です。
 色々ありまして親と非常に気まずい決別をしたヒロインの摩耶は、
この最終上下巻から結構遡って「自立の一歩の印に**捨てたい」
願望に捕われておりまして、そこに好意的かつ摩耶の主観において
運命的に出会った「いい男」のアザゼルにかぶりついた次第です。
「いや、いくら人間が『万年発情期生物』だからってなぁ……」的に
あきれた話ではありますが、

>……なるほど、これでは山本弘問題連絡会掲示板で山本弘の小説が
>児童ポルノ作品呼ばわりされるのも当然といったところですね。

「私は十代の蜘蛛女だった」という題のシリーズ内の一冊も相当頭痛
モノなので、このあたりは一通りシリーズを通してから触れた方が
より正確な批評になるかと愚考いたします。
それと、別タイトル別レーベルですが「サーラの冒険」という
『ライトノベル』では「ヒロインの少女(注:ローティーン)一桁代の
年齢で誘拐されて、瀕死の父親に見られながら輪姦」なんて状況描写
までやってますよ。

>今からでも遅くはないので、本格的な児童ポルノ小説家としての道を
>歩み、大成した方が良いのではないかと(笑)。

 いや、いくら何でも「実の娘のいる、人の親」として家族への体面が
ありましょう(苦笑)。
 でも、「知られなきゃいい」、んですかね?常の御主張や言動などを
鑑みるに。

 


[No.311] 2009年公開の映画話&レス 投稿者:冒険風ライダー(館長) 投稿日:2009/12/24(木)20時26分38秒

 今年もあとわずか、年末冬コミ開催もあとわずかとなり、未だ参加者ゼロの第3回タナウツオフ会の冬コミ開催が風前の灯火状態となりつつある現状(T_T)はさておいて、今回は私が今年観た映画の話を少し。
 以下は今年私が観賞した映画の一覧。なお、左の番号は「私が観に行った映画順」の年頭からの昇順で連番を振ったものです↓

 1.007/慰めの報酬
 2.感染列島
 3.20世紀少年第二章 最後の希望
 4.フェイクシティ ある男のルール
 5.アンダーワールド:ビギンズ
 6.ワルキューレ
 7.レッドクリフ PartU 未来への最終決戦
 8.ターミネーター4
 9.トランスフォーマー/リベンジ
10.ノウイング
11.ハリー・ポッターと謎のプリンス
12.アマルフィ 女神の報酬
13.G.I.ジョー
14.トランスポーター3 アンリミテッド
15.ナイトミュージアム2
16.BALLAD−名もなき恋のうた−
17.20世紀少年<最終章>ぼくらの旗
18.サブウェイ123 激突
19.ウルヴァリン:X−MEN ZERO
20.ワイルド・スピード MAX
21.2012
22.宇宙戦艦ヤマト・復活篇
23.アバター(3D版)

 全体的に、今年は特に「ハズレ」の映画はなかったですね。去年は「クローバーフィールド HAKAISHA」という「観ていると酔ってくる」「撮影機材だけならそこらの素人でも揃えられそうな」超駄作がありましたが。
 個人的にすっきりしない疑問が残ったのは、ターミネーター4のカイル・リースにまつわる問題ですね。このカイル・リースは、後にターミネーター1の時代にタイムスリップしてターミネーター4の主人公であるジョン・コナーの生みの親となる人物なのですが、ターミネーター4の敵方である人工知能コンピュータ・スカイネットは、何故かこのカイル・リースの存在を知っていたんですよね。そして、作中で何度もカイル・リースを認証し、ジョン・コナーをおびき寄せる道具として利用までしているにもかかわらず、カイル・リースを殺そうとせず、結果としてみすみす逃す愚を犯してしまっているわけです。
 ターミネーター4の時点でカイル・リースの存在をスカイネットが認識していたのであれば、カイル・リースを殺することでジョン・コナーも死ぬという事実をスカイネットは当然把握できるはずですし、ターミネーター1の時代に送り込まれたターミネーターがカイル・リースをターゲットにしないはずがないのですが、この辺りの矛盾を一体どうやって整合するのか、今後の続編に期待したいところです。
 あと、宇宙戦艦ヤマト・復活篇は、私的には実に十数年ぶりの「映画館で観た【アニメ映画】」だったりします。最近はハリウッド映画にせよ邦画にせよ、ずっと実写映画しか観てなかったものでして(^^;;)。



>アンチ山本さん
 はじめまして。

>http://bakusyouten.blog92.fc2.com/blog-entry-4041.html

 言われている「駄サイクル」の原理はまさに「と学会」の現状をそのまま映し出していますね(苦笑)。山本弘も唐沢俊一も、「プロ」と自称することで他者を見下すことを生業とする一方、自らの社会的評価や作品の質の向上に努めようとは全く考えもしない典型ですし。
 「プロ」は「プロ」というだけで無条件に敬意が払われるわけではなく、然るべき責任をもって実績をコツコツと積み上げ続けることで初めて評価されるものなのですけど、そんな高尚なことを理解できるだけの知能が、あの連中に備わっているとは到底思えないですからね〜(苦笑)。


<これって、山本の作品の著作権を侵害しても山本は訴えないということなんでしょうね(笑)>

 いや、そこはいつものダブルスタンダードぶりを発揮して「著作権侵害だ!」「盗作だ!」などと、己の著作権蹂躙肯定発言そっちのけで喚き散らすのが山本弘クオリティというものでしょう(爆)。
 実際、大将軍様は山本弘関連の過去ログを保全しているうちのサイトに対して、こんな閉鎖圧力を仕掛けてきたことがあったのですし↓

http://www.tondemo.info/material01_2009_05_ad.html
<うーん、僕のせいでみなさんにもご迷惑をおかけして申し訳ない。
 あのサイトのことは、ずっと前にmixiに規約違反として通報したことがあるんですが、何もしてもらえませんでした。まあ、mixiにも犯人の特定は困難でしょうけど。>

 自分の過去の発言を棚に上げておいてよく言ったものですが(笑)。
 まあ、「と学会」にはパクリ盗作の権威たる唐沢俊一がお仲間にいるわけですし、売れない自称SF作家的な観点からすれば、自分の作品の著作権から派生する利益などあってなきがごとしものなのですから、著作権蹂躙肯定発言でもしないとやってられないのかもしれないのですけどね(苦笑)。

http://www.tondemo.info/

[No.310] はじめまして 投稿者:アンチ山本 投稿日:2009/12/23(水)21時28分30秒

旧アドレスの頃から拝見させてもらっております。

いろいろ見ていたら
http://bakusyouten.blog92.fc2.com/blog-entry-4041.html
なんてのを見つけました。

と学会のことじゃんって思ったのは私だけでしょうか?

あと、
http://www.tondemo.info/material01_2008_10_aa.html
これって、山本の作品の著作権を侵害しても山本は訴えないということなんでしょうね(笑)

プロだったら間違ってもこんな事いわないと思うんですよね。

まあ、山本の作品のパロディなんて作る酔狂な人はまずいないでしょうけどね。


[No.309] サイト更新のお知らせ2009.12.23 投稿者:冒険風ライダー(館長) 投稿日:2009/12/23(水)00時10分25秒

 「田中芳樹を撃つ!」および「奇説珍説博物館」のサイト内全ページを対象に、Internet Explorer以外のブラウザでページを閲覧するとレイアウトが崩れる現象が発生する問題の修正対応を行いました。
 WindowsXP環境におけるInternet ExplorerのVer5.5〜8、およびFirefox、Opera、Safari、Google Chromeの最新版で動作を確認しています。

http://www.tondemo.info/

[No.308] サイト更新のお知らせ2009.12.21&「戦慄のミレニアム」レビュー 投稿者:冒険風ライダー(館長) 投稿日:2009/12/21(月)00時45分06秒

 サイトの更新を行いました。
 更新内容は以下の通りです。

奇説珍説博物館 | トンデモミュージアム
山本弘トンデモ資料展
・ 「山本弘小説作品批評集 全一覧」コーナー設置
・ 「山本弘ウォッチング用語集」コーナー設置

山本弘トンデモ資料展2003年度版
・ コンテンツ「リアル鬼ごっこ その憂鬱なる現実」に過去ログDを追加
・ コンテンツ「第一次ガンダムSEED論戦」に過去ログC/D/Eを追加

山本弘トンデモ資料展2004年度版
・ コンテンツ「3文ドラマ ロリと幼女と社会の常識」に過去ログFを追加

山本弘トンデモ資料展2005年度版
・ コンテンツ「アンビリバボーの威光 トンデモに媚びる山本弘」に過去ログHを追加

山本弘トンデモ資料展2007年度版
・ コンテンツ「ペットボトル環境問題 山本弘のエゴ理論」に過去ログE/Fを追加

唐沢俊一P&G博覧会2009年度版
・ コンテンツ「唐沢俊一の学歴詐称疑惑 矛盾だらけの自分語り」に関連リンクを追加
・ コンテンツ「裏モノ日記の手抜きコピペ 記憶障害の兆候?」に関連リンクを追加



 さて今回、大将軍様の小説作品に関する批評コーナーを新設するにあたり、以前に山本弘の小説を読むと公約していたこともあって、この際だから山本弘の小説についてもある程度は言及できる環境を整えようと考えるに至った結果、自称SF作家の小説なる汚物をこの度入手しました。ブックオフオンラインで他の本と一緒に安くまとめ買いしたとはいえ、読む前からカネと時間をドブに捨てるような気分に襲われたのは如何ともし難いものがありましたが(>_<)。
 今回閲読した汚物は、妖魔夜行シリーズ最終巻「戦慄のミレニアム」の上下巻。今回は、とにもかくにも斜め読みしてやった範囲内で私なりの感想を少し。

 全体的に語り部および作中キャラクターのモノローグによる設定語り&ウンチク話が多すぎる&長すぎますね。特に、ラスボスが如何なる存在であるかについての説明が「アザゼルというキャラクターのひとり語り」という形で行われている箇所は、延々と30ページ近くモノ長さで語られ続けており、最後の方では「まだ終わらないのか」と少々イライラさせられました。
 特殊な設定や凝った設定を作るのは良いとしても、小説は評論ではないのですから、その手の話はもう少し小出しにしてあちこちに分散させ、読者が少しずつ理解していく形にした方が良かったのではないかと思うのですけどね。特に上巻は、作品内の設定に関する説明に小説全体の半分近くを使っているような印象を受けます。

 また、摩耶というヒロインが、そんなウンチク話を延々と聞かされる過程で突然ふってわいたかのように語り部であるアザゼルに惚れるというのも作中描写的に全くもって意味不明です。摩耶とアザゼルは「戦慄のミレニアム」で初めて出会った関係であり、一方で一目見た瞬間に惚れ合ったというわけでもないため、作品を素直に読むと、ウンチク話を延々と聞かされることによって互いに惚れ合った、としか解釈のしようがないのです。恋愛描写的にはあまりにもおかしな展開で「何故?」という疑問符をつけずにはいられません。
 さらにひどいのは、作中における女性キャラクターが語っている下品かつ直裁的な下ネタ満載発言ですね↓

妖魔夜行シリーズ「戦慄のミレニアム」(下) P73
<「うん、夕食までに帰れるか分かんねえから、悪いけど先に食っててよ……え? 分かってるって! 生命と**膜は粗末にしねえよ! じゃな!」
 陽気な口調で携帯電話を切ると、ガンチェリーは急に13歳の少女の顔に戻った。>

妖魔夜行シリーズ「戦慄のミレニアム」(下) P162〜P163
<エッジは「まず腹に詰めこまねえとな」と言って、同じく空腹のかなたを誘って料理のテーブルに向かった。その背後からガンチェリーが「浮気するなら**つけろ!」と明るい声で怒鳴る。>

妖魔夜行シリーズ「戦慄のミレニアム」(下) P343
<「そっか、やっぱ、セックスって気持ちいいんだ」アリッサはうなずいた。「だろうなあ。ケツの穴舐められただけで、あんなに気持ちいいんだもんなあ……」
 摩耶はびっくりして振り返った。「そんなことしてるの!?」
「え、だって、ケツの穴触るのはセックスのうちに入らねえだろ?」>

 ……なるほど、これでは山本弘問題連絡会掲示板で山本弘の小説が児童ポルノ作品呼ばわりされるのも当然といったところですね。これで山本弘は破天荒かつ活発な強い女性キャラクターを描いた「つもり」になっているわけですから別の意味で笑えてきます。
 男勝りな女性を描いて「強い女性」を表現する、というやり方は田中芳樹もよく使用していますが、山本弘の場合はただひたすら下品なだけで受けもしない18禁系エロネタをさらに追加しているために、田中芳樹以上に「ありえない」上に「読者受けしない」女性描写になってしまうんですね。山本弘個人の趣味なのか、田中芳樹と同じく「これが女性受けする描写だ」と勘違いな錯覚でもしているのかは知りませんけど。
 女性描写と恋愛描写が「あの」田中芳樹以上にヘタクソなシロモノときていますし、「と学会会長」の片手間な副業としてライトノベル作家という職種を選んだことは、山本弘にとって大きな間違いであったと言わざるをえないでしょう。今からでも遅くはないので、本格的な児童ポルノ小説家としての道を歩み、大成した方が良いのではないかと(笑)。

http://www.tondemo.info/

[No.307] 御都合主義的な「愛」の概念 投稿者:冒険風ライダー(館長) 投稿日:2009/12/18(金)20時40分01秒

 はじめまして。


<「お前たちには愛○○心が無い。この似非○○野郎め!」という非難は、かの「愛国心が無い。この非国民め!」とまったく同じなのですが、御本人はそれには気がついていないようですね。
過去ログが保存されている「山本弘問題連絡会掲示板」でも、何年も前の書き込みで「当人の思惑次第でどうにでも解釈できる『愛』を持ち出すのはおかしい」といった議論がなされていましたが、現時点でもまったく変わっていないわけですね。>

 山本弘にとっての「愛」という概念は「トンデモ」と同じで、自分達を高みにおいて他者を罵倒するか、自分達の行為を正当化するための道具でしかありませんからね〜(苦笑)。古くは空想科学読本批判やアルマゲ論争で罵倒を展開していた際に使用されていましたし、1年ほど前の「著作権侵害して何が悪いのか」発言の時も、「原作への愛」とやらを駆使したMAD動画の正当化を行っていましたから。
 また、山本弘は「愛があるから欠陥が分かるし厳しいことも言えるんだ」的なことを言っておきながら、自分が同じことをされた途端にこう切り返す始末でして↓

http://www.tondemo.info/material01_2004_09_ac.html
☆ さてと、後始末をしておくか / 匿名希・望 [近畿]
No.20487 - 2004/08/02(Mon) 09:23 [host-B058.po-konan.co.jp]
> 取り敢えずこれだけは言っておきますが。
> 愛故の心を鬼にした「諫言」と悪意による「嘲笑」の区別ができない馬鹿はすっこんでなさい。
>
> 貴方の様な甘やかす事を愛だと勘違いした馬鹿親が馬鹿を育てるんですよ。
>
> 山本氏とその意見に賛同する人間ばかり批判するって?
> 当たり前でしょう、愛故の「諫言」なのですから。

☆ これで終わりにします。 / 山本弘 [近畿]
No.20510 - 2004/08/02(Mon) 18:20 [zaq3dc0691e.zaq.ne.jp]
<最後に笑わせていただきました。
 そっかー、愛ゆえですか。いやあ、僕はあなたみたいな人に愛されたいとは思わないです(笑)。
 反省の色なしと判断しましたので、約束通り、レッドカードを差し上げます。>

 山本弘が主張する「愛」とやらの内実がいかに独善的かつダブルスタンダード&御都合主義的なシロモノであるか、これだけでも分かろうというものです。
 全く、昔から変わっていないんですよね。こういうところは(笑)。

http://www.tondemo.info/

[No.306] 「俺様ルール」を体裁良く言い換えたもの、「愛」 投稿者:いつも拝見しております 投稿日:2009/12/18(金)13時06分32秒

はじめまして。旧アドレスの頃から拝読しております。

http://www.tondemo.info/material01_2009_15_aa.htmlを読みましたが、「お前たちには愛○○心が無い。この似非○○野郎め!」という非難は、かの「愛国心が無い。この非国民め!」とまったく同じなのですが、御本人はそれには気がついていないようですね。
過去ログが保存されている「山本弘問題連絡会掲示板」でも、何年も前の書き込みで「当人の思惑次第でどうにでも解釈できる『愛』を持ち出すのはおかしい」といった議論がなされていましたが、現時点でもまったく変わっていないわけですね。


[No.305] オフ会と映画の話 投稿者:冒険風ライダー(館長) 投稿日:2009/12/15(火)19時40分16秒

 本日(12月15日)、年末コミケ&オフ会のための東京往復の航空便&宿泊の手続きが完了しました。9月下旬頃からすでに予約は入れてあったのですけど、これで今年の年末は東京で過ごすことが正式に確定。
 ……といっても、肝心のオフ会参加者はいまもってゼロ(T_T)。年末設定のチョイスは、「仕事の都合で来られない」という問題「だけ」はなくせると踏んだ一種の賭けだったのですが、今のところそれは裏目にしか出ていないようで(>_<)。
 まあコミケの方は、仮にこのまま参加者ゼロでもひとりでイベント進行ができるように予定を組んではいるのですけど、せっかく東京に行くわけですし、ひとりでコミケを回るというのも少々寂しいものがありますからね〜(-_-;;)。
 引き続き、タナウツオフ会参加者を募集しておりますm(__)m。



 それと、昨日(12月14日)の夜に、映画「宇宙戦艦ヤマト復活篇」を観に行ってきました。
 実は私、宇宙戦艦ヤマトのシリーズってテレビでも映画でもビデオでも全く観ていなくて、実質今回が初めての観賞となるんですよね。ただ、今回のヤマト復活篇の前身となる「宇宙戦艦ヤマト完結編」のストーリーについては、不沈戦艦さんのサイトに掲載されている二次小説「宇宙戦艦ヤマト完結編異変」およびそれにまつわる解説のおかげで問題なく把握できていたのが幸いしました。
 今回のヤマト復活篇では、その完結編のアニメシーンが回想という形で出てきているので、把握できていなかったら訳が分からなかったところでして(^^;;)。意外なところで何が幸いするか、分からないものですね。

 ストーリーについては、以前タナウツでの議論で酷評されていたことからそれなりに注意深く見ていたのですが、やはりツッコミどころは多数あるようですね。
 個人的に「これはないだろ」と思ったのは、敵方の星間国家連合の一員であるはずのゴルイ将軍が、ヤマトの戦いぶりに感服したのはまあいいとして、そのために攻撃の手を緩めた挙句ヤマト側に寝返って「自国の民を危機に陥れる特攻」までやらかしたことと、あくまで「第三次移民船団」の護衛の任しか与えられていないはずの古代進が、越権行為もはなはだしい星間国家連合相手に対する宣戦布告を、シビリアン・コントロールの原則など完全蹂躙して堂々と宣言したことですかね。今時ハリウッド映画でも、その辺りは「頭が固いOR動きが鈍い政府上層部を必死になって動かそうとする」という「現実にもありうる」描写に落ち着くものなのですが(苦笑)。
 艦隊戦をはじめとする描写はさすが世界に誇る日本アニメの面目躍如と言ったところでしたが、いっそ見事とすら言えるくらい、地球側の艦艇はヤマトしか活躍していませんね(笑)。描写的には奇襲を仕掛けてきた敵と互角の戦いをやっていたように見える序盤登場の第一次移民船団も、結果は全滅だったらしいですし、最終決戦では敵のハイパーニュートロン砲の餌食になってヤマトを残して一隻残らず消滅してしまうしで、全くいいところがありません。逆にヤマトの防御力は尋常ではないレベルもいいところで(敵の通常攻撃を集中的に食らっても爆発が少ないし航行不能にならない)、「あんな弱っちくて使い物にならない艦よりも、ヤマトのコピー艦を大量に作れば良いのに」とすら考えてしまったほどです。
 まあ、それをやってしまったら、それはもう「宇宙戦艦ヤマト」ではなくなってしまうでしょうけど。

 全体的な評価としては「ツッコミどころはあるがそれなりに面白いとは言える映画」といったところ。今回の映画は第一部とのことで、続編が楽しみではありますね。旧作の方も少しばかり興味が湧いてきたので機会を見て確認したいところです。
 ただ、来年公開との噂が流れている実写版ヤマトの方は最初から全く期待しようもないのですが。デスノートのような心理的駆け引きをメインにした作品ならばいざ知らず、日本にはあの手のSF作品を実写化できるだけの土台というものが全くありませんからね〜(>_<)。

http://www.tondemo.info/

[No.304] サイト更新のお知らせ2009.12.08 投稿者:冒険風ライダー(館長) 投稿日:2009/12/08(火)20時50分44秒

 サイトの更新を行いました。
 更新内容は以下の通りです。

奇説珍説博物館 | トンデモミュージアム
トップページ
・ 日本ネットランキングを削除、FiveStarランキングに参加

山本弘トンデモ資料展2009年度版
・ 新規コンテンツ「愛はトンデモを救う? 山本弘の超ミステリーなウソ」を追加

唐沢俊一P&G博覧会2008年度版
・ 新規コンテンツ「『怪奇トリビア』のガセビア検証 小ネタ特集」を追加
・ 新規コンテンツ「『史上最強のムダ知識』検証 P&Gの発掘作業」を追加
・ 新規コンテンツ「『薬局通』検証 **作品からガセの山」を追加
・ 2009年度版コンテンツ「『キッチュワールド案内』のP&G徹底検証」に関連リンクを追加、および2008年度版に移動

唐沢俊一P&G博覧会2009年度版
・ 新規コンテンツ「『唐沢俊一の雑学王』検証 改悪されたP&G」を追加
・ 新規コンテンツ「『最後のパレード』盗作問題 唐沢俊一の乱発ブーメラン」を追加
・ コンテンツ「株式会社『東文研』問題 コミケ参加は是か非か?」に関連リンクを追加
・ コンテンツ「裏モノ日記の手抜きコピペ 記憶障害の兆候?」に関連リンクおよび当サイト収録過去ログを追加
・ 新規コンテンツ「『唐沢俊一のトンデモ都市伝説探偵団』珍道中検証」を追加
・ 新規コンテンツ「唐沢俊一のホルモン物語 発情とガセの促進剤」を追加



 ところで、今度の冬コミにおける唐沢俊一の不参加がどうやら確定したようですね。

http://www.tobunken.com/diary/diary20091206131031.html
<コミケは申し込みに不備があったというので今冬は落選。
不参加は十年ぶりか。しかし今年は公演の稽古しながら
同人誌づくりはまあ無理だし、公演あとも予定ぎっしりだし、
スタッフは産休だし、むしろラッキーだったかもしれぬ。>

 まあコミケの当落自体は、9月に「東文研」が株式会社であることが世間一般に知れわたった一件以来、当選は難しいだろうと見られていましたが、そうなるとkensyouhan氏による唐沢俊一に対する検証本贈呈式も今回はお流れということになってしまうのでしょうか? 6月のトークセッション中止騒動の時といい、逃げる口実と言い訳を作る算段だけには頭がカシャカシャ回るようで(笑)。
 ただ、もう一方の雄である山本弘については今回も「心はいつも15才」というサークル名義で参加とのことですし、今度の冬コミはこちらへの検証本贈呈も行われるとのことなので、私としてはそちらに期待したいところなのですが。

http://www.tondemo.info/

[No.303] 理由というのは大事です 投稿者:S.K 投稿日:2009/12/05(土)17時41分43秒

>山 本 弘 問 題 は 解 決 し な い と 思 う 。

『山本弘問題連絡会』のお話なら、あれはあちらの
管理人さんの興味が薄れたから閉鎖、とあちらで
書いておられましたよ。

>アンチ山本派にやる気が無いから解決しないのか

 最近好きな漫画のゲストキャラの科白ですが、
「私がどんなに嫌な奴でも、法律を犯さぬ限り
(中略)誰も私を裁けない」。
 そういう訳で別に犯罪被害者の発生を待っている訳
ではないので、山本弘が官憲の手で絞首台に上ればいい
とはあまり多くの人は考えないでしょう、山本弘が嫌い
であれ。


[No.302] 長い間お疲れ様でした。 投稿者:あなた 投稿日:2009/12/04(金)18時22分46秒

情報共有や同志間での連絡に役立った点は評価に値するが、仮に無限大の容量があったとしても

山 本 弘 問 題 は 解 決 し な い と 思 う 。

(山本弘の悪行は永遠に不滅だから解決しないのか、アンチ山本派にやる気が無いから解決しないのか。どちらを意味するかは、あなたのご想像にお任せします。)


[No.301] サイト更新および移転のお知らせ2009.12.02 投稿者:冒険風ライダー(館長) 投稿日:2009/12/02(水)00時02分02秒

 サイトの更新を行いました。
 更新内容は以下の通りです。

奇説珍説博物館 | トンデモミュージアム
サイト移転
・ 山本弘問題連絡会掲示板過去ログを公開
・ 「山本弘トンデモ資料展」の各コンテンツに山本弘問題連絡会掲示板関連過去ログコンテンツを収録
・ サイト内検索エンジン(msearch)を設置
・ 日本ネットランキング、@With 人気Webランキングに参加



 山本弘問題連絡会掲示板過去ログ公開に伴い、ジオシティーズレンタルサイトスペース最大限界容量を超過することになりましたので、今回、サイトの移転を行いました。
 旧サイトをブックマーク登録している方、およびサイト&ブログをお持ちの方で旧サイトにリンクを貼っている方は、お手数をおかけして申しわけありませんが、リンクの変更をお願い致します。

http://www.tondemo.info/



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