(601) ガラスマオの滝外伝 |
投稿者:拓己 |
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押忍! バベルダオブ島、ガラスマオ州にまぁまぁ大きな滝が御座いますわ。 名前はなんの捻りもなく『ガラスマオの滝』言うんですけど、車停めて、山の中2,30分入って行ったところにおますわ。 車停めて、「はい、これが!」言えたら世話ないんですけど、いかんせん山道歩かないかん訳ですわ。 ごっつかったるい感じですわ。
いろんなツアー会社が、本島ツアーの一環として『ガラスマオの滝ツアー』組んではりますわ。 日本人から台湾人、白人と、この滝えらいグローバルに愛されてますわ。 うちも例外なく『ガラスマオの滝ツアー』を組んだりすることあるんですけど、うちは余所とは一線を画しまっせ。 なんつーても潜りますから。タンク持って行って潜りますから! 「山道や!」言うてんのに、アホみたいにタンクかついで行って潜りますわ。 山道すれ違う台湾人とか、メッチャ指差しに来ますけど、御構いなしですわ。 そこに水があるんやから、とりあえず潜らせて頂ますわ。 白石です。
一枚目の写真、下の方にちびっ子さんが潜ってはります。 またごっつ小さな水溜りにハマってはりますわ。 ちびっ子さんしか入られへんサイズの水溜りですわ。 実はこの日、ここで『ナンヨウボウズハゼ』がごっつギラついてまして、それを撮ってはるところですわ。 しっかし渓流にこの絵。 そら台湾人もじろじろ見て行くわっちゅう話しや。
2枚目の写真。 台湾ブルース・リーですわ。 俺はこの日、ちびっ子さんが入ってる穴からもう少し下流の穴に素潜りで入って、『ハヤセボウズハゼ』をシバいてましてん。 1時間半入ってたもんですから、ごっつサムなって来まして、奥歯ガチガチもんですわ。 堪らんようになって「ザバーッ!」上がったら、目の前で白人のおっさんにファインダー越しに覗かれてますやん。 「ビックリしたぁ!」言う話しですわ。 しかしよっぽど怪しかったんでしょうねぇ〜。 「黄色い奴が沈んでる!?」思てて、おもむろにそいつが上がってきたら、ブルース・リーやった訳ですから。 「押さえとかなアカン!」思たんでしょうねぇ。 黙って押さえられときましたわ。
しかしちびっ子さんと2日間連続でガラスマオ攻めましたけど、大概『わしらは怪しい探検隊』入ってたと思いますわ。 ちびっ子さん、また行きましょうねぇ。 押忍!
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2007年04月12日 (木) 16時45分 |
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